冒頭のフォトは
2年前泌尿器科に行った時のものです。
先入観念を排してよくよく見ると
よく考えられたキャッチコピーです。
どのがん関連の本を読んでも
『ガンは治る』と書かれた本は1冊もありませんでした。
なのに世間には『ガンは治る』と思う患者が大勢いるわけです。
芸能人でも重症のガンと思われるのに元気でいる人、
乳がんの手術で助かったと思いピンクリボン運動に熱心な人。
しかしガンはその人それぞれの遺伝子が関係しているので
百人百様です。
ですからあっけなく死んだ有名人も死屍累々、大勢いるのです。
近藤誠医師の『患者よ、ガンと闘うな』から
20年以上経過しているのに
医学界は
ガンとはいかなるものか、治療においてどの程度なのか?
何が分かって何が分からないのか。等々
依然、玉虫色で発表していないのです。
もし私が患者になった時は医師にこう質問します。
『先生たちは余命3カ月などと正確に言う事が出来るのですから、
私のガンは何カ月で完治しますか?』
その様な質問をし、やり取りを重ねれば、おのずとガンの現状が分かる筈です。