快晴の10月17日、土曜日。大津市葛川坊村の葛川明王院登山口から紅葉真っ盛りの比良・武奈ヶ岳を目指した。
紅葉シーズンとあってすでに多くの登山者の車が葛川青少年自然の家駐車場にあふれていた。明王院の参道を抜け、植林された林の中を1時間ほど急登すると京都北山方面に眺望が開ける尾根に出る。ここには紫の花をつけた「トリカブト」の群生が見事に咲き誇っていた。
さらに尾根の巻き道を進むと御殿山(1097m)に至る。ここから一旦「わさび峠」に下って、再び登り返すと見事な紅葉とすすきの尾根道が西南稜へと続き、30分ほどで武奈ヶ岳(1214m)の山頂に至った。頂上の展望は素晴らしく、西には積雪の連山かと見間違うような雲海が京都の北山や若狭方面の山々の上に浮かび、東には琵琶湖の湖面が大きく広がり、その向こうに伊吹山や霊仙などの鈴鹿の山が遠望できる絶景が広がった。晴天に恵まれ頂上の景色を堪能し、紅葉真っ盛りの西南稜を下って「わさび峠」で山仲間とともに、紅葉の中で「猪鍋」という豪華な昼食を味わって午後4時に登山口の坊村に下山した。
登山口の明王院への参道
急登を登りつめると眺望の利く尾根へ
あざやかな紫の花を付けた「トリカブト」の群落が見事でした。その向こうは京都北山方向
御殿山を過ぎ、わさび峠までは紅葉の林がづづく
見事な紅葉の林が続く
紅葉の林を抜けると気持ちの良い稜線の道へ
ここにも紅葉と秋の花が広がる。その向こうに双耳峰に見える武奈ヶ岳の頂が。
秋晴れのもと武奈ヶ岳の頂上は、360°の大展望が開けた
積雪の連山かと見間違うような雲海が京都の北山や若狭方面の山々の上に浮かぶ
紅葉シーズンとあってすでに多くの登山者の車が葛川青少年自然の家駐車場にあふれていた。明王院の参道を抜け、植林された林の中を1時間ほど急登すると京都北山方面に眺望が開ける尾根に出る。ここには紫の花をつけた「トリカブト」の群生が見事に咲き誇っていた。
さらに尾根の巻き道を進むと御殿山(1097m)に至る。ここから一旦「わさび峠」に下って、再び登り返すと見事な紅葉とすすきの尾根道が西南稜へと続き、30分ほどで武奈ヶ岳(1214m)の山頂に至った。頂上の展望は素晴らしく、西には積雪の連山かと見間違うような雲海が京都の北山や若狭方面の山々の上に浮かび、東には琵琶湖の湖面が大きく広がり、その向こうに伊吹山や霊仙などの鈴鹿の山が遠望できる絶景が広がった。晴天に恵まれ頂上の景色を堪能し、紅葉真っ盛りの西南稜を下って「わさび峠」で山仲間とともに、紅葉の中で「猪鍋」という豪華な昼食を味わって午後4時に登山口の坊村に下山した。
登山口の明王院への参道
急登を登りつめると眺望の利く尾根へ
あざやかな紫の花を付けた「トリカブト」の群落が見事でした。その向こうは京都北山方向
御殿山を過ぎ、わさび峠までは紅葉の林がづづく
見事な紅葉の林が続く
紅葉の林を抜けると気持ちの良い稜線の道へ
ここにも紅葉と秋の花が広がる。その向こうに双耳峰に見える武奈ヶ岳の頂が。
秋晴れのもと武奈ヶ岳の頂上は、360°の大展望が開けた
積雪の連山かと見間違うような雲海が京都の北山や若狭方面の山々の上に浮かぶ
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