苔むす原生林の登山道を抜けて、八ケ岳の主稜線を赤岳から横岳の岩峰郡を巡ってさらに硫黄岳に至る八ケ岳の縦走をした。
初日は、長野県原村の八ケ岳中央高原・美濃戸口から南沢を遡って行者小屋へ、そこから地蔵尾根を攀じ登って赤岳展望荘をめざした。
2日目の天候は晴れ、早朝の赤岳展望荘(標高2722m)からは見事な御来光が拝め、さらに赤岳の肩越しには朝焼けの雲海の中に富士山が浮かび上がった。朝、赤岳展望荘から赤岳頂上を往復した後、赤岳から横岳・硫黄岳をめざす八ヶ岳の主稜線を縦走した。
赤岳頂上からは、南アルプスの主峰・北岳や甲斐駒岳。西から北にかけて御嶽山や乗鞍や北アルプスの山々が一望できた。
この縦走路は、岩場の鎖場・梯子が連続する険しいルートであるとともに横岳から硫黄岳に至る稜線は「こまくさ」の大群落が広がってる。
縦走は、硫黄岳から赤岩の頭から赤岳鉱泉の山荘へ下って、ここで2泊目の宿を取った。
3日目は、赤岳鉱泉から北沢を下り、今回の縦走の出発点となった美濃戸の登山口に到着し、八ヶ岳山荘の日帰り湯を楽しんで3日間の山旅を終えた。
苔むす原生林の中を行者小屋へ
横岳の岩峰が覆いかぶさる「行者小屋」
行者小屋からは横岳の岩峰が望める。岩峰群は、奥ノ院や三叉峰、そして大同心、小同心が望める。
急登をつめれば地蔵の頭へ
雲間に少し見えるのが後にしてきた「行者小屋」
稜線から南を望む。
左の峰が八ケ岳の主峰の赤岳、その右が阿弥陀岳、中央に遠望できるのが南アルプスの北岳、甲斐駒岳。
稜線に出れば360度の眺望が開ける
稜線から北を望む。横岳の各岩峰と硫黄岳方面、左に突き出た岩峰が大同心、小同心。
岳展望荘(標高2722m)からのご来光
8月19日の日の出。ちょうど甲武信ヶ岳の方面から日が昇る
朝焼けの雲海に浮かぶ富士山
赤岳山頂(2899m)からの眺望
赤岳山頂から北アルプスを望む。槍ガ岳、穂高岳、乗鞍岳が望める。
赤岳山頂から横岳・硫黄岳を望む
右の山小屋が赤岳頂上荘。続く稜線は横岳、硫黄岳、その先は北八ヶ岳の天狗岳。
横岳・奥ノ院頂上
八ヶ岳・横岳周辺の花畑は、こまくさの群落が
横岳・三叉峰(2825m)より富士山を遠望
硫黄岳山頂を望む
硫黄岳より赤岩の頭まで下山し、硫黄岳を振り返る。硫黄岳山荘から硫黄岳への道案内の9個のケルンが辛うじて稜線に見える。
「赤岩の頭」から今日歩いてきた赤岳・横岳の稜線を振り返る
ここからは、大同心、小同心の岩峰がよく見える。
赤岳鉱泉の山荘
2日目の宿となる。気持ちの良い「風呂」が楽しめ、登山の疲れが吹き飛ぶ山小屋である。
昨日出発した美濃戸口に、無事辿りついた。
右の道が「行者小屋」から赤岳への道、左が北沢「赤岳鉱泉」から硫黄岳への道。
初日は、長野県原村の八ケ岳中央高原・美濃戸口から南沢を遡って行者小屋へ、そこから地蔵尾根を攀じ登って赤岳展望荘をめざした。
2日目の天候は晴れ、早朝の赤岳展望荘(標高2722m)からは見事な御来光が拝め、さらに赤岳の肩越しには朝焼けの雲海の中に富士山が浮かび上がった。朝、赤岳展望荘から赤岳頂上を往復した後、赤岳から横岳・硫黄岳をめざす八ヶ岳の主稜線を縦走した。
赤岳頂上からは、南アルプスの主峰・北岳や甲斐駒岳。西から北にかけて御嶽山や乗鞍や北アルプスの山々が一望できた。
この縦走路は、岩場の鎖場・梯子が連続する険しいルートであるとともに横岳から硫黄岳に至る稜線は「こまくさ」の大群落が広がってる。
縦走は、硫黄岳から赤岩の頭から赤岳鉱泉の山荘へ下って、ここで2泊目の宿を取った。
3日目は、赤岳鉱泉から北沢を下り、今回の縦走の出発点となった美濃戸の登山口に到着し、八ヶ岳山荘の日帰り湯を楽しんで3日間の山旅を終えた。
苔むす原生林の中を行者小屋へ
横岳の岩峰が覆いかぶさる「行者小屋」
行者小屋からは横岳の岩峰が望める。岩峰群は、奥ノ院や三叉峰、そして大同心、小同心が望める。
急登をつめれば地蔵の頭へ
雲間に少し見えるのが後にしてきた「行者小屋」
稜線から南を望む。
左の峰が八ケ岳の主峰の赤岳、その右が阿弥陀岳、中央に遠望できるのが南アルプスの北岳、甲斐駒岳。
稜線に出れば360度の眺望が開ける
稜線から北を望む。横岳の各岩峰と硫黄岳方面、左に突き出た岩峰が大同心、小同心。
岳展望荘(標高2722m)からのご来光
8月19日の日の出。ちょうど甲武信ヶ岳の方面から日が昇る
朝焼けの雲海に浮かぶ富士山
赤岳山頂(2899m)からの眺望
赤岳山頂から北アルプスを望む。槍ガ岳、穂高岳、乗鞍岳が望める。
赤岳山頂から横岳・硫黄岳を望む
右の山小屋が赤岳頂上荘。続く稜線は横岳、硫黄岳、その先は北八ヶ岳の天狗岳。
横岳・奥ノ院頂上
八ヶ岳・横岳周辺の花畑は、こまくさの群落が
横岳・三叉峰(2825m)より富士山を遠望
硫黄岳山頂を望む
硫黄岳より赤岩の頭まで下山し、硫黄岳を振り返る。硫黄岳山荘から硫黄岳への道案内の9個のケルンが辛うじて稜線に見える。
「赤岩の頭」から今日歩いてきた赤岳・横岳の稜線を振り返る
ここからは、大同心、小同心の岩峰がよく見える。
赤岳鉱泉の山荘
2日目の宿となる。気持ちの良い「風呂」が楽しめ、登山の疲れが吹き飛ぶ山小屋である。
昨日出発した美濃戸口に、無事辿りついた。
右の道が「行者小屋」から赤岳への道、左が北沢「赤岳鉱泉」から硫黄岳への道。
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