晴登雨読

山と自然を楽しみ、より良き社会を望む自由人。
飛騨 鈴鹿 大峰など日本百名山から里山まで山の魅力と美しさを記録する。

鈴鹿10座 秋の銚子が口へ

2016-11-13 23:15:42 | 鈴鹿の山々
鈴鹿10座に選定された「銚子ヶ口」

鈴鹿10座に選定された「銚子ゲ口」。登山口の看板にまで「銚子が口岳」と「岳」を付して表記されているが正式の名称は「銚子が口」である。鈴鹿のほぼ中央に位置し鈴鹿中部の主脈の山々が一望できる山である。今回の山行は、国道421号線の石槫トンネル手前の「杠葉尾」集落の登山口から植林された林地を延々2時間ばかり尾根を登りつめるコースをとった。この登山道は「銚子が口」の東峰、本峰、中峰、西峰から大峠を経てクラシ・イブネ、そして杉峠に至る縦走路となっているが、今年5月に逆コースを辿ったが縦走ができずじまいだったので、今回は逆コースから「銚子ゲ口」の各峰をまわり、さらに鈴鹿山中の神秘の池となっている「水船の池」を訪れた。
 山道では「秋」があちこちで顔を出していた。
銚子が口登山口 永源寺の国道421号沿い、杠葉尾町集落

銚子が口への稜線を目前の自然林


銚子が口から湖東平野・東近江市街・琵琶湖を一望

眼下には、永源寺ダムが

鈴鹿の神秘の池「水舟の池」、標高は1000M近い


銚子が口から三重県側を展望。釈迦が岳と桑名・伊勢湾を一望

東峰より左から御池岳、藤原岳、竜ヶ岳


銚子が口の頂上 
ここからは展望が利かない。

銚子が口 稜線の秋








「鈴鹿の神秘」といわれるだけある「水舟の池」