「大阪王将の水餃子」
はじめて食べた時に皮がもちもちしていて
あまりのうまさに言葉を失った(おおげさではなく)
原信スーパーに売ってます。
実はわたくし、心のライバルは「王将」なのだ。
何年か前にNHKの仕事ハッケン伝で
お笑い芸人のワッキーが「王将」でガチンコ修行をしていた。
最後の課題はレバニラ炒めをお客様に提供すること。
教える上司の松浦さん(熱い人)の
「目の前のことを徹底して、意味もわからず一生懸命やる」
という言葉にいたく感動した。
とにかくからだにひたすら教え込むことがいかに大切か。
お昼時にお店が立てこんでくると
「ライバルは王将だからね!」と檄を飛ばす。
スタッフは最初は(何言ってんの?)と苦笑いしていたが
わたしが本気だということにようやく気付いたようだ。
長野県栄村の中華料理店「栄村 楼蘭」さんにランチに行って来た。
栄村は昨年の地震でひどい被害を受けている。
そして今年の豪雪でも橋が落ちたりしてまだいたるところで工事が行われていた。
青倉トンネルを抜けてすぐ国道から細い道に入る。
何の表示もなく本当にこの地にお店があるとは思えないような場所だ。
お店近くなってようやく案内板が見えた。
この楼蘭さんはとてもおいしいと評判で1度は行きたかったのだ。
なんでも世田谷の千歳船橋で27年間お店をしていたとのこと。
Uターンでもなく、栄村の景色に惚れたとかで開店を決意したとか(人伝え)
実はわたくし、20代のころ千歳船橋に住んでいた。
当時は下北沢とか歌舞伎町で飲んだくれていたので
この中華料理店のことはまったく知らなかった。知っていればね~。
お店の前にはやせっぽちの野良猫が1匹ひなたぼっこをしていた。
混むといけないというので11時30分に到着したが、
地元のお年寄りがチャーハンをオーダーしていた。
いいな~こういうの。
4人だったのでいろいろ食べてみようということで
酢豚、小籠包、豚バラ湯引き辛味ソース、麻婆豆腐という中華の王道メニューを注文!
平日の12時前だというのに店内にはどんどんお客様がやってくる。
待つことしばし。いよいよ料理が運ばれてくる。
・・・美味しいものを前にすると人はみな無口になる。
・・・誰もしゃべらない。
黙々と食べる。
本物の酢豚ってこうなのね、
どう表現していいのかわからないくらい爽やかなのだ。
隣のテーブルのお二人が食べていた五目焼きそばなどは
野菜がたっぷりで麺が見えない。
ほかの人の食べているものがひどく気になるたちでして。
量もたっぷりなのにお会計でその安さにびっくり!
コストパフォーマンスの高さに脱帽です。
店主さんも誠実そうで、忙しいのに笑顔でね~。
味にその人柄が表れているような方でした。
(Ribbon cafe店主は忙しいと般若顔になる・・・。)
何度でも行きたいお店「栄村 楼蘭」
繁盛するお店は立地なんて関係ないのです。
今日のBSN水曜見ナイトに十日町タンタンメンが登場するらしい。
「十日町ラーメン会十達」が地元の食材を
ふんだんに使って開発したタンタンメンとのこと。
実はこの会の代表の「万太郎ラーメン」社長、
イタバくんは小学校の時の同級生なのだ。
彼のご両親も食べ物屋さんだった。
だからイタバくんからはいつも美味しそうな匂いがしていた。
わたしはお腹がすくとこっそりとイタバくんの近くに行った。
そしてくんくんとにおいをかいだ。
いつも揚げ物のような美味しそうなにおいがしていた。
当時からからだが大きくて心も優しいイタバクンは
わたしのような変な子が近寄ってきてもにこにこしてにおいをかがせてくれた。
今はいろんなイベントに参戦して十日町のラーメン業界の中心にいる。
同級生としてとてもうれしい。
昨日のお昼に万太郎ラーメンに行き、
一番高いねぎみそらーめんを食べた。
いつもはどこの店でも醤油ラーメンしか食べないのだけれど
この間来たときに隣で食べていたお兄さんの
ねぎみそラーメンに心奪われたので、今回はねぎみそを注文。
お店で一番高い1000円也。
味は濃い目でねぎがこれでもか!と山盛りだ。
普通盛りでも大盛りのような量である。
(万太郎は大盛り無料という太っ腹。普通盛りで十分っす!)
みそもうまいね~。
ねぎに味噌。この組み合わせは無敵です。
ところでラーメン店主はなぜ写真を撮るときに腕組みをするのだろうか?
カフェの店主が腕組みとかして写真に写っているのは
あんまし見たことがないけど。