晴れ、ときどき虹。

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終息に向かうのか

2006-07-14 17:04:23 | 腰痛日記
誕生日なのに、今日も整骨院。

診療台のベッドの下に、バスマットみたいなヤツが敷かれ、横になる。
またしても二人がかりで押さえられ、引っ張られる。
痛くはないのだが、背骨がきしむ音がする。
「あ~っ!!」悲痛そのものというような声が漏れる(なんだか卑猥だな)
「今まででNO.3に声が出ました」
「はぁ・・・」
何だよそれって、ホントに拷問みたいだよー。
げっそりしてしまう。妙に疲れるのだ。
再び診療台に横になり、先生が腰と足をもみほぐす。
その間、いろんな話をする。
先生とは、けっこう年が近いこと。(私の方が年下)
私自身、10年以上前のとあることで、男性が背後に立つのが苦手なこと等を話す。(ここでは理由は割愛)
「治療で、どうしても後ろに立つことが多いんですけど、大丈夫ですか?」
先生が顔をのぞき込んで私に訊く。
「ん・・・先生が後ろにいる分には慣れましたけどね。でも、エレベーターとかでは、絶対に背中を壁に向けてますからねぇ・・・」と答える。
「そうなんですね。後ろに人がいるのが苦手という患者さん、今までもいたんですよ。今度から聞いた方がいいかな・・・」とか。

この前は、誕生日が近いことを話したら「まだ四捨五入しても上がらないでしょ?」と言われた。
「いや、年女なんで、上がるんですよ」
「へぇ・・・」

背中が痛いときは、背中と胸(バストではない)に手を当てて「背中って、一番隙があるところなので、病気が入りやすいんですよ。体調が悪いって言ってましたけど、風邪引きかけてるのかな・・・」とか。

・・・何て言うのかな?
腰が痛くてたまらなかったが、かなり良くなった。
落ち着きつつあるが、注意も必要だ。
このまま終息すればいいが、先生と話せなくなるのは寂しい(笑)。(やっと慣れたのに)


誕生日

2006-07-14 16:48:03 | 日常生活
今日、私の誕生日。
干支が丸3周、4周目に突入した。
ということで、今年で36歳になる。
なんというか、20年ぐらい自分は変わっていないような気がするが、それはあくまでも「気がする」だけであって、確実に年は取っている。

まず、無理が利かなくなった。
元々丈夫な方ではないので、身体に悪そうなめちゃくちゃなことはしないが、やはり以前よりも慎重になった。

過去を振り返ることが多くなった。
勤めていた当時、結婚したばかりの頃、それですら10年以上の月日が流れている。
学生だった頃なんて、遙か昔になってしまった。

食べたいものが変わった。
唐揚げなど大好きなのだが、さすがに量を食べるともたれるようになった。

白髪が増えた。
言わずもがな。
過去に一度も染めたことがないのだが、いつ「白髪染め」が必要になるのか、確実にその日が近づいている。

ああ、なんだか暗くなってしまたが、まぁいいこともある。

大人の女性になった。(こじつけ)
顔が童顔でガキっぽいが、年齢だけはあるので、それなりの格好が似合うようになったと思う(憶測)。

子供達に、経験でモノを語れるようになった。
「お母さん、よく知ってるねー」と、ちょっと尊敬されるのは嬉しい。


年を取る自分なんて、ちょっと前では想像できなかったのだが、若いだけではだめなことが世の中にはたくさんあり、それを理解できる年齢になったことで、年を取るのも悪くないかなと思う。

これからも健康に気をつけて、自分自身が納得がいくような年の取り方をしたいモノだと思う。