7月中旬、梅雨明けも間近かと思わせるぐらい、いい天気が続いた。
それに伴い気温も上がり、じっとしていても汗がにじみ、体力が消耗していくのがわかる。
7月10日。
いつも通りに元気だった娘が、夕方に突然の発熱。
38度5分まで熱が出る。
熱が高い以外は元気なので、とりあえず座薬を入れて様子を見る。
しかし翌日、やっぱり熱は下がらず、初めて幼稚園を休む。
座薬を入れて熱を下げるが、娘は座薬を非常にいやがるので(私でも嫌だ)薬にベビーオイルを塗って滑りをよくし挿入するが、その間ギャーギャーと大声を上げるので私も疲れる。
かかりつけのS医院に行くと、「少しのども赤くなってるし、目もちょっと赤いかな・・・?今、プール熱がはやっているので、おそらくそうだと思います」とのこと。
「プールには入ってませんけど?」
「集団生活をしていると、プールを介してだけではなく、空気感染もありますから。熱以外は症状も大してひどくないので、水分をきちんと取ってください。解熱剤の座薬はありますか?」
「いや、もうないので・・・。あ、でも座薬をいやがるんですけど」
すると娘が「おしりから入れるのはいや」とはっきり先生に訴えた。
「じゃあ、解熱剤も飲み薬にしましょう」と、なんとか座薬は回避された。
この日は、幼稚園の保育参観で、しかもクラス懇談会があったのに、参加できなかった。
娘は翌12日、元気に幼稚園に登園。
やれやれと私は整骨院へ。
帰宅してみて自宅の電話に着信が。
番号は小学校からで、私の携帯電話にも架かってきていた。
息子の担任から「すぐに学校に電話してください」とメッセージが!!
折り返し学校に電話し、担任と連絡を取る。
息子が朝学校で嘔吐し、保健室で寝ている。
エアコンが効いた保健室では顔色よく、ぐっすりと寝ていたようだが、教室ではぐったりしている・・・とのことで、すぐに迎えに来て下さいと言われる。
急いで学校に息子を迎えに行き、自宅で休ませる。
自宅では、そこそこ元気だったので、翌日は大丈夫だろう・・・と思っていたが・
翌13日、登校してすぐにまた嘔吐。
1時間目が終わったぐらいで、再び担任から電話があり、迎えに行く。
一体どうしたものだか・・・。
14日、念のために学校を休ませて、S医院に行く。
S医院では至って元気で、S先生も「・・・なんでかね?疲れがたまっているのかな・・・?ここんとこ急に暑くなったから、身体がついていけなかったんかな?吐き気止めの薬を出しましょう。3連休だからゆっくり休んだらいいよ」
結局、吐き気止めのシロップをもらい帰宅。
昼、担任から電話があり、小児科でのことを話す。
18日から午前中に下校。
朝、つらそうだったが、元気に帰宅したのを見てホッとする。
いよいよ夏休み!!
22日、一緒に風呂に入った息子のおしりを見てたまげた!!
「あんた、これ、とびひ??なんかすごいことになってるよ!!」
あせものような湿疹が出来ているのは見ていたのだが、それが水疱になりあちこちにできている。
しかもかさぶたになっているもの、水疱がつぶれてじゅくじゅくしているもの、各種取りそろってます状態。
「おわっ!なんじゃこれ。ちょっと、これ、あんまりやん。明日から風呂は別に入るよ」
息子本人は、さほど痒くなさそうだが、見てしまった私は、食欲も減退するであろう凄まじいグロ画像を目の当たりにしてげんなり。
24日、皮膚科へ。
皮膚科はKクリニック。月に一度、娘を連れて行く。(皮膚が弱いので保湿剤を処方してもらっている)
ここの医院長はS医院の先生と兄弟。
同じ声で「ゆたかくーん、どうぞー」と呼ばれる。
「とびひと思うんですけど」と息子に「ズボンを下ろしなさい」と言う。
「いやだ!恥ずかしい!」
「ばかちん!見せんとわからんやろうが!!」
ズボンを下ろし、おしりを見るなり先生が「あ、とびひですね。典型的です」
・・・やっぱり。
「一週間後、また見せに来て下さい。薬のアレルギーはないですか?」
「ないです」
消毒してもらい薬を塗る。
「お風呂は、兄妹別々に入って下さいね」
は~あ。ため息しか出ない。
所用でそのまま学校に寄り、担任に会う。
「あの後、なにもありませんでしたか?」
「ああ、この前、早退した分ですね。いや、別になにもないですよ」
「いや、あのですね、同じ症状の子供が他にもいたんで、軽い熱中症じゃないかと思うんですけどね」
息子の他にも、気分が悪くなり、嘔吐して保健室で休んでいた子が、2~3人いたらしい。
他の子は、復活した(というかそのまま教室にいた)が、息子が一番症状がひどかったようだ。
「急に暑くなったんで、具合が悪くなったんでしょうね。夏休みは、身体に気をつけて過ごしてください」
「はーい」
担任と別れて自宅に戻る。
子供がいると、次から次へといろんなことが降りかかる。
私は私で、整骨院の先生から「ストレス、溜めないようにしてくださいね」と言われる・・・。
あはははははは。
もう笑うしかない。
それに伴い気温も上がり、じっとしていても汗がにじみ、体力が消耗していくのがわかる。
7月10日。
いつも通りに元気だった娘が、夕方に突然の発熱。
38度5分まで熱が出る。
熱が高い以外は元気なので、とりあえず座薬を入れて様子を見る。
しかし翌日、やっぱり熱は下がらず、初めて幼稚園を休む。
座薬を入れて熱を下げるが、娘は座薬を非常にいやがるので(私でも嫌だ)薬にベビーオイルを塗って滑りをよくし挿入するが、その間ギャーギャーと大声を上げるので私も疲れる。
かかりつけのS医院に行くと、「少しのども赤くなってるし、目もちょっと赤いかな・・・?今、プール熱がはやっているので、おそらくそうだと思います」とのこと。
「プールには入ってませんけど?」
「集団生活をしていると、プールを介してだけではなく、空気感染もありますから。熱以外は症状も大してひどくないので、水分をきちんと取ってください。解熱剤の座薬はありますか?」
「いや、もうないので・・・。あ、でも座薬をいやがるんですけど」
すると娘が「おしりから入れるのはいや」とはっきり先生に訴えた。
「じゃあ、解熱剤も飲み薬にしましょう」と、なんとか座薬は回避された。
この日は、幼稚園の保育参観で、しかもクラス懇談会があったのに、参加できなかった。
娘は翌12日、元気に幼稚園に登園。
やれやれと私は整骨院へ。
帰宅してみて自宅の電話に着信が。
番号は小学校からで、私の携帯電話にも架かってきていた。
息子の担任から「すぐに学校に電話してください」とメッセージが!!
折り返し学校に電話し、担任と連絡を取る。
息子が朝学校で嘔吐し、保健室で寝ている。
エアコンが効いた保健室では顔色よく、ぐっすりと寝ていたようだが、教室ではぐったりしている・・・とのことで、すぐに迎えに来て下さいと言われる。
急いで学校に息子を迎えに行き、自宅で休ませる。
自宅では、そこそこ元気だったので、翌日は大丈夫だろう・・・と思っていたが・
翌13日、登校してすぐにまた嘔吐。
1時間目が終わったぐらいで、再び担任から電話があり、迎えに行く。
一体どうしたものだか・・・。
14日、念のために学校を休ませて、S医院に行く。
S医院では至って元気で、S先生も「・・・なんでかね?疲れがたまっているのかな・・・?ここんとこ急に暑くなったから、身体がついていけなかったんかな?吐き気止めの薬を出しましょう。3連休だからゆっくり休んだらいいよ」
結局、吐き気止めのシロップをもらい帰宅。
昼、担任から電話があり、小児科でのことを話す。
18日から午前中に下校。
朝、つらそうだったが、元気に帰宅したのを見てホッとする。
いよいよ夏休み!!
22日、一緒に風呂に入った息子のおしりを見てたまげた!!
「あんた、これ、とびひ??なんかすごいことになってるよ!!」
あせものような湿疹が出来ているのは見ていたのだが、それが水疱になりあちこちにできている。
しかもかさぶたになっているもの、水疱がつぶれてじゅくじゅくしているもの、各種取りそろってます状態。
「おわっ!なんじゃこれ。ちょっと、これ、あんまりやん。明日から風呂は別に入るよ」
息子本人は、さほど痒くなさそうだが、見てしまった私は、食欲も減退するであろう凄まじいグロ画像を目の当たりにしてげんなり。
24日、皮膚科へ。
皮膚科はKクリニック。月に一度、娘を連れて行く。(皮膚が弱いので保湿剤を処方してもらっている)
ここの医院長はS医院の先生と兄弟。
同じ声で「ゆたかくーん、どうぞー」と呼ばれる。
「とびひと思うんですけど」と息子に「ズボンを下ろしなさい」と言う。
「いやだ!恥ずかしい!」
「ばかちん!見せんとわからんやろうが!!」
ズボンを下ろし、おしりを見るなり先生が「あ、とびひですね。典型的です」
・・・やっぱり。
「一週間後、また見せに来て下さい。薬のアレルギーはないですか?」
「ないです」
消毒してもらい薬を塗る。
「お風呂は、兄妹別々に入って下さいね」
は~あ。ため息しか出ない。
所用でそのまま学校に寄り、担任に会う。
「あの後、なにもありませんでしたか?」
「ああ、この前、早退した分ですね。いや、別になにもないですよ」
「いや、あのですね、同じ症状の子供が他にもいたんで、軽い熱中症じゃないかと思うんですけどね」
息子の他にも、気分が悪くなり、嘔吐して保健室で休んでいた子が、2~3人いたらしい。
他の子は、復活した(というかそのまま教室にいた)が、息子が一番症状がひどかったようだ。
「急に暑くなったんで、具合が悪くなったんでしょうね。夏休みは、身体に気をつけて過ごしてください」
「はーい」
担任と別れて自宅に戻る。
子供がいると、次から次へといろんなことが降りかかる。
私は私で、整骨院の先生から「ストレス、溜めないようにしてくださいね」と言われる・・・。
あはははははは。
もう笑うしかない。