リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

増える、減る

2019-07-08 23:54:07 | 2019年度夏公演 「ケンジ君ちの熱帯夜」
こんにちは、今公演2回目の稽古場日誌を書く3回生の松岡です。

本日から仕込みです。肉体的にとても疲れました。
最近疲れやすくなっているような気がしますねぇ。

なんだかほかの団員たちの稽古場日誌を見てみると、どうもよく松◯人形とかいうワードが出てきまして。
なんだそりゃ、ってなることもなく心当たりがありまくりなんですけどね。
舞台作業してて出た木の端材に私がよく顔を描くんですよ。いろんな表情で。
でもなぜか笑顔はうまく描けない。暗い表情の人形が並ぶわけです。

しかし彼らの数はどんどん減っていく。捨てられてるのかな? と思ってたけど、どうやら再利用されているようです。
舞台や大道具のあちこちに打ち込まれたり、削られたり、悲痛な表情がそこらに並びます。

……顔描いただけで結構愛着湧きますね。また増やします。

また、近頃は作る人も増えたみたいで、見覚えのない顔もいくつかあります。
悪しき習慣というのはこうやって受け継がれていくわけでした。

それではまた。