リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

めちゃんこ忙しい!!

2016-11-23 00:06:59 | 2016年度冬公演
お初にお目にかかる方もお久しぶりの方も、どうも諸岡です。


僕も四回生でありまして、御多分に漏れず他の同期の奴らとおんなじ久々の稽古場日誌であります。


普段の僕であれば、後輩の成長とか寒さから来る孤独とか来たるクリスマスに対する嫌悪とか色々と書き連ねているところなのですが……、この稽古場日誌を読んでくださってる方々の前に登場するのは一年ぶりとなりますので、普段通りでは工夫がないので、僕がリツゲイから離れていた一年間であったことをボチボチ書いていきたいと思います。


思い返せば、僕達がリツゲイを本格的に離れたのは一年以上前で、それ以降は僕以外の同回生はあまり演劇と縁のない生活を送っていたはずなのですが、何をトチ狂ったか僕だけ色々と演劇に塗れた生活を送っておりました。


そのほとんどが何処かの仕込みの手伝いやら受付の手伝いとかなんですが、6月にあった男肉 du Soleilの公演には
役者として参加させていただき、京都ばかりか東京の土すら踏ませてもらうという貴重な体験もできましたし(しかも下北沢駅前劇場!!)、夏にはあの僕がリツゲイで演出を務めさせてもらった「ぼくらの妹」の本家本元である中野劇団さんの「10分間」という作品に舞台監督補佐として参加させていただきました。

こうやって書いていると何ともあっけないようですが、稽古ではボロボロになり大阪での仕込みは日本橋を走り回りとその当時は中々に大変でした。
ですが、それ以上にリツゲイに帰ってきた今は大きくなれたことがなんとなーーくそれとなーーく実感できてる様な気がしないでもないことが貴重なことなんだと思います。


あと本当にこれが凄いことなんですが、現在リツゲイとTHE ROB CARLTONさんの稽古に同時並行で参加しております!!これが本当に忙しい!!!

まさか大学生が週7で芝居の稽古をするとは入学した時に想像だにしませんでした。(今も全然認識が追いついていません。)
しかもロブカールトンさんの公演はあのHEP HALLでやるということで今の今からリツゲイの本番とダブル緊張であります。


しかもリツゲイでは過去最高のセリフ量、成長した後輩と乗り越えるべき壁が沢山ありますが、大きくなった気がする僕なら超えられる(はず)と思うので是非12/1〜3は立命芸術芸術劇場の冬公演をご覧になって下さいませ!!!

追伸 THE ROB CARLTONさんの公演は12/15〜19ですのでよろしければリツゲイと合わせてどうぞ!
コメント
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