リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

舞台

2012-12-01 23:55:59 | 2012年度卒業公演「君と君を紡ぐ」
どうも、脚本・演出・WEBの足立です。

二回目の稽古場日誌です。トリです。

あ、実は公演特設ページがやっとこそ完成しました。
演出の意気込みや役者の意気込みなどが見れるので、これを見て今回の公演のワクワクドキドキ感を高めてもらえたら幸いです。
2012年卒業公演特設ページ


さて。もうすぐ仕込み開始です。
稽古場での練習も終わりました。
舞台が出来上がれば、あっという間に開場してお客様を迎えることになります。

とある劇団さんの言葉ですが、お芝居というのは役者とスタッフ、そして、それを観劇するお客様がいることで、初めてお芝居として完成するそうです。

今回、僕が演出をするには勿体ないくらいのプライドと実力を兼ね備えた役者とスタッフが揃いました。

だから、後はそれを観てくれるお客様がいて始めて、この「君と君を紡ぐ」は完成します。
だからこそ、この作品は未完成な状態です。

まだ、足掻くことは出来るでしょう。でも、この一ヶ月間の練習で積み上げてきたことが真実です。
あやふやなコトですが、今はもう、それを信じるしかないですし、それ以外に信じられるものはないと僕は思います。

・・・・・・・とりあえず、頑張ってきました!頑張っています!まだ頑張ります!まだまだ頑張ります。

ではでは。
演出でした。
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こうしてまたひとつ

2012-12-01 11:41:40 | 2012年度卒業公演「君と君を紡ぐ」

こんばんは。

今公演役者・宣伝美術の葛山です。

4回生の先輩と一緒に芝居をやることになって、

期待と少しの不安を抱いていたあの時からもう一か月が過ぎました。

そして同時に前回、前々回公演もまた足早に過去に変わっていきます。

稽古期間の間は、つらいなぁと思うことや、うまくいかないこともたくさんありました。

「じゃあ何で役者やってるの?」と聞かれたらうまく答えられませんが、

友達や家族、自分が大切にしたい人たちが、自分の一生懸命な姿を見に来てくれるからです。

それは役者だけじゃなくて、この公演を構成しているどんな些細なことでも、

それにかかわって一生懸命な人がいます。一度きりのこの公演をです。

「この公演に、すべてをかけた」というと大げさですが、

何かに一生懸命になることってすごく大切だと思います。

おや?このテーマって…

見たくなりましたね、来たくなりましたね、「君と君を紡ぐ」。

このためのクサい台詞回しです(本心ですけどね)。

みなさんのご来場、お待ちしてます。では!!
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