リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

二年前の電化製品ってもう割りと別物

2012-06-02 04:10:42 | 2012年度夏公演

はじめましての人ははじめまして、巡回中の団員のみんなはお疲れ様です。
今公演では舞台監督補をしています三回生の森田です。

新歓公演が終わって燃え尽きていたらもう始まってしまいましたね、夏公演。
ボックスを見回すととにかく一回生が多い!その数12人!黄金聖闘士と同じ数ですよ。
そして元気。彼らのエネルギーには感心するばかり。二年前自分もこんな感じだったのか、と思うとずいぶん長く時間が経った気がします。

そして、なんと今日はリツゲイの稽古場に昨年の岸田國士戯曲賞の最終候補となった京都を飛び越えて東京でも活躍している劇団の悪い芝居の宮下さん、池川さん、東京から客演中の渡邊さんの三人にきていただいていました!
宮下さんと池川さんは何度か一緒に飲んだことのある知り合いだったのですが、久しぶりにお話しできて楽しかったです。
また宮下さんが新入団員たちに振った『どうしてリツゲイを選んだのか』と言う話があまり直接聞いたことがない話だったので少し気恥ずかしかったですね(笑)
リツゲイとして立命館で活動しているだけでは分からない京都発のプロの劇団さんに触れることができて、いい刺激を受けることができました。
悪い芝居さんは6月13日から20日まで大阪で『カナヅチ女、夜泳ぐ』という芝居をやられるようなのでよろしければそちらの方にも足をお運びください!

夏公演というのは毎年ドキドキするものです。一回生はもちろん初めての公演ですし、二回生は初めて後輩を持つ公演です。そして僕らはそんな先輩になった後輩たちを見て、去年一年ちゃんと彼らの前で先輩としてできていただろうか、とドキドキするのです。
今のところ非常に勢いよく走っていると思います。このまま一回生という新しい血液がリツゲイを循環して、また新しいリツゲイの姿をお見せできたら、と思います。
それではまた7月1日、2日に学生会館小ホールでお会いしましょう!

コメント
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