前回の続きのような話になります。
例えば、「成功」「金持ち」「(会社の一構成員ということからの)自立」という観点において参考にすべき人、ということを考えてみたいと思います。
まず、今話題の「ライブドア」の堀江社長。
短期間であれだけの「お金を集める」力、そして、いい意味で「名前を売る」力は物凄いと思います。
ただ堀江社長は、子供の頃から学業成績抜群で、ちょっと勉強しただけで東大に入ってしまうような頭脳明晰な方。
私には恐らくマネできないと感じます。
同じように頭脳明晰な方、或いは、マスコミにTシャツ姿で登場し「カネで買えないものなんかない!」と豪語する姿に憧れを感じる方などが、参考にするといいかと思います。
次に、「サイバーエージェント」の藤田社長。
タレントさんと結婚したことでも話題になりました。
この方は起業する際、「1週間に110時間働く!」と誓いを立てたそうです。
いや~…、私にはムリです。 というか、正直そこまで働きたくないです…。
「年収は10分の1以下で大満足ですので、勤務時間をせめてその半分くらいでカンベンしていただけませんか?」と言いたくなってしまいます。
しかし、元々才覚あふれる方にして、この努力。
私自身、ちょっと忙しくて勤務時間が長い日が続く時など、「藤田社長に比べれば…」と、自らを奮い立たせるお手本となっています。
そして、「金持ち父さん 貧乏父さん」の著書で知られる、ロバート・キヨサキ氏。
この本のとおりに実践するかしないか、したいかしたくないかは別にして、正に「目からウロコ」という感じでした。
同氏の概念は、今後必須となってゆくものと思います。
上記の本は、私のものの見方・考え方を拡充することに、大いに役立ったと思います。
以上お三方共、私が評論するのが失礼なほど素晴らしい方々ばかりですが、私自身、このように部分部分で参考にしたいと思う点はあるものの、「その人みたいになりたい。」とは思いません。
「なれるとは思わない」というのももちろんですが、なぜか?…。
長くなりましたので、続きはまた明日以降に致します。
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