更に続きますが、他にも例えば、「金持ち父さん 貧乏父さん」の著書で知られる、ロバート・キヨサキ氏。
この本のとおりに実践するかしないか、したいかしたくないかは別にして、正に「目からウロコ」という感じでした。
同氏の概念は、今後必須となってゆくものと思います。
上述の本は、私のものの見方・考え方を拡充することに、大いに役立ったと思います。
昨日までのお二方を含め、以上、私が評論するのが失礼なほど素晴らしい方々ばかりですが、私自身、このように部分部分で参考にしたいと思う点はあるものの、結局「その人みたいになりたい。」とは思えませんでした。
「なれるとは思わない」というのももちろんですが、なぜか?…。
「もしも、この方たちが金持ちじゃなかったとしたら、このような生き方は果たして『幸せ』といえるのだろうか。」
と、個人的に感じるからです。
(もちろん、人それぞれ価値観が違いますので、それでも「幸せ」と思う方もいることと思いますが…。)
私も「お金」は、物凄く欲しいです。 物凄く…。
しかし、生きていく過程において、「お金」ということの優先順位は常に上位に位置しているとは思いますが、決して「最上位」にくることはないと思います。
私のことで言うと、もし「この人みたいになりたい」と思えるような人がいるとするならば、それは、「仮に金持ちではなかったとしても、この人のような生き方をしていれば、幸せな人生を送れるだろう」と感じられる人だと思います。
「最初から『金持ちになれないかも』などと言ってるからダメなんだ。『絶対になれる』との強い信念を持つべきだ。」という意見もあるかと思います。
その点における私の考え方については、こちらをご覧下さい。
⇒「池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢」で終わらぬために
今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。
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