幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
Googleディレクトリ公認サイトです。

生きてりゃ、半分は敵

2005-06-30 | 日記 Ⅰ

私は、本質的には、人から嫌われるのが人一倍イヤだと思うタイプかもしれません。
つい、みんなに好かれたい、と思ってしまいます。

しかし、現実的には不可能なことですよね。
たとえ、どんなに完璧で立派な人間になれたとしても…、
もっと極端に言ってしまえば、たとえ「神」の領域に達することができたとしても、どこかの誰かからは必ず嫌われることと思います。

誰からも嫌われない方法があるとするならば、それは、何もしないこと…でしょうか。
何もせず、何も主張しなければ、嫌われることはないかもしれません。
しかし、誰かから好かれることもないでしょう。

誰からも嫌われることがないかわりに、誰からも好かれない…。
誰かから嫌われることがあるかわりに、誰かからは好かれる…。
そのどちらか、ということになってしまうのでしょうか。

「自分のことを嫌う人がいるというのは仕方ないけど、割合としては、好かれるほうをより多く」…
と、いうのが本音かもしれません。
しかし、特に私のようなタイプなど、そう考えてしまうと、ついつい「嫌われたくない」というほうに比重が傾いてしまうような気がします。
結果、積極的に行動できない、主張できない、ということにも…。

「人間、生きてりゃ半分が敵」
私は、このくらいに思っていてちょうどいいのかもしれません。


↓私の味方なら、ここをクリック!



「もくじ」へ

最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…

「ご意見」「ご要望」「ご感想」「各種お問い合わせ」等、よろしければこちらのメールアドレスからもどうぞ。
⇒ rew-toho@goo.jp
(メールソフトの自動起動ができないようですので、お手数ですが「コピペ」にてお願いします)
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メリハリ、ついてる? | トップ | 「敵」も「味方」もアナタ? »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
嫌われること (alice)
2005-06-30 23:38:52
私も怖がっているかも。

当たり障りのない言葉でくらげのように

波間を漂っているようです。



お酒を飲んだときに、本音を吐いてしまうことがありますが、結構それで友人とより仲良くなったりもしました。

私にとっては潤滑油の役目を果たしています。



たまにはちゃんと自分の意見を言ってみるのもいいかなと、今日のお言葉で感じました。
返信する
Unknown (ake)
2005-07-01 10:52:16
今日もクリックしましたよ~



敵がいるから味方がいるらしいです。

なので、敵を作る事も必要な事



でも、敵は少ないほうがいいですよね
返信する
「alice」さん、こんにちは。 (桐鳳柳雨)
2005-07-01 10:59:19
「言い方」には気を付けるべきかとは思いますが、「自分の意思を伝えること」というのは必要だと思います。



とは言うものの、つい「黙っていたほうがラク」ということになってしまっているのも事実…。



自戒をこめた記事です。
返信する
「ake」さん、ようこそ。 (桐鳳柳雨)
2005-07-01 11:02:23
いつも、ありがとうございます。



敵が少なくて味方が多いほうがいいのが本音ですが、なかなか難しいですね。



そのために、人生に消極的になってしまうのが怖いと思います。
返信する
質問です。 (ake)
2005-07-01 21:38:04
参考までに…



敵、味方の見極めって何を基準にしますか??



未だに私は見極められない時があります。
返信する
「ake」さん、こんばんは。 (桐鳳柳雨)
2005-07-02 00:18:56
そうですね…。

このあたり、次回の記事にさせていただきます。

返信する

コメントを投稿

日記 Ⅰ」カテゴリの最新記事