私は、本質的には、人から嫌われるのが人一倍イヤだと思うタイプかもしれません。
つい、みんなに好かれたい、と思ってしまいます。
しかし、現実的には不可能なことですよね。
たとえ、どんなに完璧で立派な人間になれたとしても…、
もっと極端に言ってしまえば、たとえ「神」の領域に達することができたとしても、どこかの誰かからは必ず嫌われることと思います。
誰からも嫌われない方法があるとするならば、それは、何もしないこと…でしょうか。
何もせず、何も主張しなければ、嫌われることはないかもしれません。
しかし、誰かから好かれることもないでしょう。
誰からも嫌われることがないかわりに、誰からも好かれない…。
誰かから嫌われることがあるかわりに、誰かからは好かれる…。
そのどちらか、ということになってしまうのでしょうか。
「自分のことを嫌う人がいるというのは仕方ないけど、割合としては、好かれるほうをより多く」…
と、いうのが本音かもしれません。
しかし、特に私のようなタイプなど、そう考えてしまうと、ついつい「嫌われたくない」というほうに比重が傾いてしまうような気がします。
結果、積極的に行動できない、主張できない、ということにも…。
「人間、生きてりゃ半分が敵」
私は、このくらいに思っていてちょうどいいのかもしれません。
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当たり障りのない言葉でくらげのように
波間を漂っているようです。
お酒を飲んだときに、本音を吐いてしまうことがありますが、結構それで友人とより仲良くなったりもしました。
私にとっては潤滑油の役目を果たしています。
たまにはちゃんと自分の意見を言ってみるのもいいかなと、今日のお言葉で感じました。
敵がいるから味方がいるらしいです。
なので、敵を作る事も必要な事
でも、敵は少ないほうがいいですよね
とは言うものの、つい「黙っていたほうがラク」ということになってしまっているのも事実…。
自戒をこめた記事です。
敵が少なくて味方が多いほうがいいのが本音ですが、なかなか難しいですね。
そのために、人生に消極的になってしまうのが怖いと思います。
敵、味方の見極めって何を基準にしますか??
未だに私は見極められない時があります。
このあたり、次回の記事にさせていただきます。