DVD ウルトラセブン Vol.1ハピネット・ピクチャーズこのアイテムの詳細を見る |
つい先日、「スカイパーフェクTV」で放送していた「ウルトラセブン」が最終回を迎えました。
男なら多かれ少なかれ「強い者に憧れる」という傾向があるかと思いますが、その傾向が比較的強い私にとっての最初の憧れが、このウルトラセブンでした。
ただ、当時リアルタイムで見た時の記憶はあまりなく、内容を理解したのは再放送時においてだったと思います。
今回の放送を見た私の息子が、ちょうど当時見ていた頃の私の年齢くらいでしょうか。
やはり、戦闘シーンには興味を示しますが、それ以外のところではちょっと難しかったようです。
今から見ると、ストーリーにやや「強引」と思われる部分もなくはないのですが、社会性を含んだ内容もあり、当時の大人たちが子供たちのために、一所懸命に創ってくれたという気持ちがとても伝わってきます。
今回改めて観ても、大人も充分楽しめるものでした。
昨今のヒーローものは、「いかにたくさんのオモチャを子供たちに買わせるか」というオトナたちの思惑が見え隠れしているような気がしてなりません。
オトナたちが考えていることって、案外、子供たちに伝わってしまうものではないでしょうか。
ところで、私は「ポインター号」が大好きで、いつか「本物」に乗ってみたいという夢があります。
どこかで乗れることって、できないのかな?
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ウルトラセブンはウルトラマンシリーズの
最高傑作だと思います。それは子供向けとは思えないストーリーにあります。
たとえば「ノンマルトの使者」は地球の先住民がノンマルト人(?)という設定。
それを宇宙人であるウルトラセブンがやっつけるわけですが、セブンは果たして自分が
やったことは正義だったか迷う、という内容。ちなみにM78星雲では地球のことを「ノンマルト」というそうです・・ではまた!
幼い頃に見たという方にも、ぜひもう1度観てもらいたい作品だと思います。
「ノンマルト」の他には、「第四惑星の悪夢」なんていうのも大人向けの内容かもしれません。
怪獣が出てきませんし、ストーリーも将来に対する警告のようなものだと思います。
また、ウルトラ警備隊の制服や、ポインター号、ウルトラホーク、マグマライザーなど…。
「カッコいい」という点でも、シリーズ最高ではないでしょうか。