幸せについての考察 【桐棺三寸】

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大津波から1年

2005-12-26 | 日記 Ⅰ

私は子どもができるまで、毎年秋、ちょうど日本では台風シーズンの頃になると、台風から逃れるかのように、影響の少ない南の島で長めの休暇を取るのが習慣となっていました。

サムイ島、ティオマン島など、あまり日本人にはなじみのなさそうなところが好きだったのですが、その中でも特に、当時はまだそれほど一般的ではなかったモルディブが気に入っていました。

今のような直行便がなかったので行き来はちょっと面倒でしたが、まるで入浴剤を溶かしたかのような真っ青な水の色に、遠浅の海、波打ち際にまで泳ぎ来る色とりどりの魚、大半の客がダイビング目的のためなのか、ほとんど人気(ひとけ)のないプライベート・ビーチのような砂浜…。

そのモルディブを始めとする南の島々が、1年前、とても悲惨な状態になってしまいました。

あれから彼(か)の地には行っておりませんが、どのくらい復興しているのでしょう。
マスコミでの報道でも、当たり前ではありますが、あまり触れられなくなってしまいました。

もし、まだ復興途上の場所があるとするならば、1日も早い復興をお祈りしております。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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