幸せについての考察 【桐棺三寸】

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「いないと困る存在」になるということ

2005-06-18 | 日記 Ⅰ

前回、会社を利用するという考え方という記事を書きました。
「利用する」というと漠然としてしまうかもしれませんが、まず最初は、「いないと困る存在」を目指すと良いのでは、と思います。
「その人がいると助かる」「いないと困る」というような存在…。
そのような立場になれば、周囲も自分にプラスに作用してくれやすくなると思いますし、それにより「居心地」もよくなるかもしれません。

そのためには、あくまで「素直な態度」で…。
そして最初のうちは、変に提案等の「積極的な発言」はせず、その代わりに「積極的に仕事に関する知識を吸収」してゆく…。
更にできるようなら、量・質共に、他の人の水準を上回るように考え、努力してゆく…。
また、健康管理・スケジュール管理等にも極力留意し、勤怠に乱れがないようにもすべきかと思います。

つまり当面は…、
あくまで素直に、
遅刻・早退・欠勤がないよう留意し、
積極的に知識を吸収し、
自分の仕事の能力「だけ」を向上させることを考える…。
更に出来るのなら、「他の人が喜ぶことを」という観点にも気をつけてみる…。

因みに、最初から積極的な発言を良しとする考え方もあるかもしれませんが、私は個人的にはちょっと疑問を感じます。

上司も人間。
仮に、普段から「忌憚のない意見を聞きたい」と皆に言っているような人でも、本当に本音をぶつけてしまったら、もしかしたら理性とは裏腹に悪感情を抱いてしまうかもしれない…。
「いないと困る存在」になれば、自然と上司や周りの人が意見を聞きにくるようになるかと思います。
また、そうなって初めて、こちらの主張にも耳を貸してくれやすくなるのではないでしょうか。

そして、そういう存在になれば、(自分が在勤を望むのなら)会社の続く限り少なくとも「クビ」にはならないでしょうし、昇給・昇進も果たしやすくなる…。
更には、自分のスキルも向上してゆくかと思います。

因みに、「いないと困る存在」になった後には、「いなくてもいい存在」を目指すべきかと考えますが、こちらはまたそのうち、気が向いたら記事にするかもしれません。


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4 コメント

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Unknown (ぱんだ)
2005-06-19 23:01:37
なくてはならない存在、大事ですよね。

この世に生を受けたからには、

皆の役にたてるようになりたいです!

応援クリックしときました!

返信する
ぱんださん、こんにちは (桐鳳柳雨)
2005-06-20 11:08:58
いつも、ありがとうございます。

仕事にとらわれない範疇ということで見ると、本当にそう思います。

返信する
私は誰の・・ (makiko)
2005-06-20 12:42:37
桐鳳さん、復活されてからずっと拝見してたのですがなかなか時間がなくコメントせずにすみません。

会社勤めをしてると、色々なご苦労も多いと思います。私は誰のなくてはならない人なんだろうと考えましたが、夫、子供にとってはそうなのかなと思ってます。たくさんの人のためにはなれないけど、家族のためになくてはならない人でありたいと思います!

桐鳳さん、これからも素敵な記事をヨロシクお願いしますね!
返信する
「makiko」さん、ようこそ。 (桐鳳柳雨)
2005-06-21 01:24:35
いつもコメント、恐縮です。

コメントは、本当におヒマな時で結構です。

拙文をお読みいただいて、何かを感じていただけたら…。

それで充分嬉しく思います。

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