安里屋(あさどや)ユンタは、沖縄の人なら誰でも知っている
ぐらい有名な曲です。
三線をやり始めると、まず最初にやる曲でもあります。
安里屋ユンタ ☆ 夏川りみ Rimi Natsukawa (三線)野原健
沖縄県の八重山諸島の竹富島に伝わる古謡です。
琉球王国時代の竹富島に実在した絶世の美女
安里屋クヤマ(1722年 - 1799年)
と、王府より八重山に派遣されクヤマに一目惚れした
目差主(みざししゅ。下級役人)
のやり取りを面白おかしく描いています。
歌詞は23番まであるらしいのですが、三線では5番ぐらいまでしか
唄いません。
その5番は、戦後に沖縄観光化に伴いつけられた作者不明の歌詞
らしいです。
歌詞の中にある「マタハリヌ チンダラ カヌシャマヨ」は
八重山方言の古語で「また逢いましょう、美しき人よ」の意で
あるとされていますが、インドネシア語で
「太陽は我らを等しく愛する」の意味も込められているとの
説もあるそうです。
このように意味を知ってから唄を聴くと、より深く沖縄文化に
触れることが出来ると思います。
ぐらい有名な曲です。
三線をやり始めると、まず最初にやる曲でもあります。
安里屋ユンタ ☆ 夏川りみ Rimi Natsukawa (三線)野原健
沖縄県の八重山諸島の竹富島に伝わる古謡です。
琉球王国時代の竹富島に実在した絶世の美女
安里屋クヤマ(1722年 - 1799年)
と、王府より八重山に派遣されクヤマに一目惚れした
目差主(みざししゅ。下級役人)
のやり取りを面白おかしく描いています。
歌詞は23番まであるらしいのですが、三線では5番ぐらいまでしか
唄いません。
その5番は、戦後に沖縄観光化に伴いつけられた作者不明の歌詞
らしいです。
歌詞の中にある「マタハリヌ チンダラ カヌシャマヨ」は
八重山方言の古語で「また逢いましょう、美しき人よ」の意で
あるとされていますが、インドネシア語で
「太陽は我らを等しく愛する」の意味も込められているとの
説もあるそうです。
このように意味を知ってから唄を聴くと、より深く沖縄文化に
触れることが出来ると思います。
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