久々に読んだけど

お早うございます。

何と言うか暑いです関東地方、朝方雲が多くても一番日が強い時間に晴れ上がるって、嫌みとしか思えないです。
しかし東北の大雨に比べたら、何と言うことは無いです・・・・。

今朝はゴミ出しに出たら、同じ階の男性と一緒になり、つい話し込みましたｗｗ
顔見知りですが、結構話好きな人なんで・・・・40代かなあ、ちょっと珍しいですよね。

さて昨日何気に手に取ったのが、萩尾望都さんの最高傑作「ポーの一族」

うん・・・何年ぶりに手にしただろう・・・。
あ、男性にはなじみのない漫画家さんかもしれません。
しかし男性にも支持者の多い漫画家さんだと言うのも、事実のようです。

この作家さんのこの作品の頃、本当に全てに脂がのってたと言う感じですね。
絵柄にしても人物の動きにしても、構図にしても・・・・全く言うことの無い素晴らしさです。

勿論ストーリーテリングも、読者をひきつけてやみません。
まあ天才・・・・と言っていいでしょうね、この方。

勿論今でも活躍中ですが、私が漫画から遠ざかってるんでｗｗ
今の物はあまり読んでません、このシリーズ再開したと言う話は聞いてますが。

台詞回しも、何とも私好みなんで嬉しいんですが。
とっても濃い。

ので普通のマンガ読むのの2倍くらいの時間がかかります。
大島弓子さんとか川原泉さんとかが、やっぱりそんな感じかなあ。

にしても、何とも優雅な吸血鬼たち。
そして悲しい吸血鬼たち・・・・・。

と浸れることのできる作品です。