reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

現実に眼をつぶるのに昔の本はよろしい

2021-06-01 08:14:44 | 趣味(本とかゲームとかw)
IOCには腹がたつというか、まあ確かに白人絶対主義を見せられたと言うか。
じゃあ連中に、自分の住んでいるところでオリンピックが今できるか、と聞きたいとか。
色々ありますが、でもそればかりだと胃に穴も開きます。

なので昔の小説をね。
モンゴメリとか、ポーターとか。
ああ平和。

さてこのモンゴメリとかポーターの時代の場合、養子とか養女とか。
システムはどうなっていたんでしょう。

モンゴメリの「丘の家のジェーン」は第一次大戦後が舞台ですね。
ポーターの「少女パレアナ」はそれよりも前。

で「赤毛のアン」もですが、養子を取る時に。
なんというか簡単というか、「下さい」「はいどんな子をお望み」「こんな感じ」「じゃあ送ります」

こんな風に決まってる感じですね。
でもって思ったのと違うと、「すみません返品します」
・・・・・・。

今だと、やれ両親が揃っているかとか、引き取り手の収入はとか、かなりうるさいです。
つまり昔の場合、養子にすると言って単なる召使い、無料で働く働き手を手に入れる。
でもって食事も満足に与えずに、死亡してもそのまま。

ってのを避けるためでしょう。
今日では、かなり条件が難しくなっています。

でもあの当時の場合、「こんな子がいます養子にしませんか」
で、もらっちゃうって感じですね。

アンも、孤児院からクスバート家に引き取られる時に、そんな感じで。
でもって男の子じゃなかったので、翌日返品・・・・されるところでした。

細かい手続きとか、しなかったんでしょうかねえ。
「あしながおじさん」になると、一応相手のことは調べているようです。
でも法律としてなのか、孤児院側がやっているのかはわかりません。

それに比べれば今の時代、少しは良くなっているのか悪くなっているのか。
うんこれも謎です。

妙なやつに引き取られる心配は減ったものの、でも条件に合わないので養子をもらうことができなくなった人も。
ちなみに欧米では、同性カップルも養子をもらうことが出来るようになっているようですが、日本はどうなんだろう。

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