若草物語・・・・いい邦題名ですね。
この当時の訳者さんたちのセンスの良さは、本当に凄いものがあります。
小公子とか小公女もですが、赤毛のアンだってね。
うまくそのもののタイトルを付けたと言うか、作ってくれたものです。
若草物語だって、Little Women で小さな婦人たちとか直訳されたら。
意味不明と言うか、イメージ湧きませんw
でこの若草物語、正直昔は赤毛のアンに比べて、読み返し回数少なかったんです。
うん、宗教色が強い、ちょっとお説教臭い、登場人物がみな聖人並にいい人ばかり。
とかね、気になってね。
でもまあ、年食ったせいか近頃では、含蓄があるなあとかに変わりました。
特に昨今読み返した時、2巻目が大変に今の人にも読んでもらいたい中身だなあと。
長女メグの新婚生活と、育児のところです。
今でも「あるある」なんですよね。
人間ってのは、そういった意味では変化していないようです。
この新婚の、2人のすれ違いとか和解とか、互いの歩み寄りなど。
これ今の人には、無理かなあ。
基本的には、出来ることと言うか、やてみる価値ありと思うんですが。
そして育児。
父親の育児参加という点で、これ大変に参考になると思うんですが。
それに加えて、育児での母親のノイローゼとかも。
まあメグの場合、近場に母親が住んでたのでその助けもあったわけですが。
でも実際、今の若い母親も・・・・これ参考になると思うの。
できれば完訳の、2巻目で読んでみてください。
この当時の訳者さんたちのセンスの良さは、本当に凄いものがあります。
小公子とか小公女もですが、赤毛のアンだってね。
うまくそのもののタイトルを付けたと言うか、作ってくれたものです。
若草物語だって、Little Women で小さな婦人たちとか直訳されたら。
意味不明と言うか、イメージ湧きませんw
でこの若草物語、正直昔は赤毛のアンに比べて、読み返し回数少なかったんです。
うん、宗教色が強い、ちょっとお説教臭い、登場人物がみな聖人並にいい人ばかり。
とかね、気になってね。
でもまあ、年食ったせいか近頃では、含蓄があるなあとかに変わりました。
特に昨今読み返した時、2巻目が大変に今の人にも読んでもらいたい中身だなあと。
長女メグの新婚生活と、育児のところです。
今でも「あるある」なんですよね。
人間ってのは、そういった意味では変化していないようです。
この新婚の、2人のすれ違いとか和解とか、互いの歩み寄りなど。
これ今の人には、無理かなあ。
基本的には、出来ることと言うか、やてみる価値ありと思うんですが。
そして育児。
父親の育児参加という点で、これ大変に参考になると思うんですが。
それに加えて、育児での母親のノイローゼとかも。
まあメグの場合、近場に母親が住んでたのでその助けもあったわけですが。
でも実際、今の若い母親も・・・・これ参考になると思うの。
できれば完訳の、2巻目で読んでみてください。