ニュースの疑問

日々のニュースの中で、疑問を感じたことを、分析して、裏側をえぐり、真実を探っていく。

和歌山 いじめ 自殺未遂

2014年01月20日 | いじめをなくすには
自殺未遂、いじめ直接原因でない

2014年1月19日(日)18時50分配信 共同通信

和歌山県田辺市で2012年12月、市立中の男子生徒(14)=当時中1=が自殺を図り意識不明になっている問題で、第三者調査委員会が19日、いじめはあったが直接かつ単独で自殺未遂の原因になったとは考えられないとする報告書を真砂充敏市長に提出した。

 弁護士で、第三者委の宮島繁成委員長は市役所で記者会見を開き「主な原因は分からない。いじめを含むさまざまな出来事が複合して自殺未遂に至ったと考える」と説明した。
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このニュースは どこがポイントかというと

第三者委員会は市が設置したものだということです。

委員長の弁護士は 市から依頼を受けている。


弁護士という職業は 依頼人の味方をすることです。

つまり この場合は 市の味方。

いじめられっ子の味方ではありません。


市の味方ということは

市から給料を受け取っている人たち

市長 教育長 校長 教頭 教諭 ・・・・

彼らの味方。