ニュースの疑問

日々のニュースの中で、疑問を感じたことを、分析して、裏側をえぐり、真実を探っていく。

NISA

2013年10月25日 | ネット詐欺
小規模株取引のことだけど

その前に FX のことについて少し

為替相場のレバレッジ取引が始まってから

雨後の筍のようにたくさん FXの会社ができました。

為替相場という市場のようなものは あるようで ない

そうです 値段を決めるという市場というものはありません

FX取引というのは 相対取引といって

(読みは あいたいとりひき そうたいではありません)

会社と個人のあいだの取引です

そして値段を決めるのは会社のほう

会社が好きな値段を決められるのです。

相場取引というものは基本的には

会社は取引の手数料だけが収入になってそこから利益を出す

だけど実際には 会社は客から受け取ったお金は

自分の財布に入れます。

そして勝った人に配分して 負けた人には返しません

そこで少し前に戻って

値段を決めるのは会社

ということは 客が損する方向に相場を動かすこともできます

つまり 客から受け取ったお金を全部自分のものにすることができます。

値段を決める市場のようなものはないとは言っても

毎日テレビ新聞などで相場の数字は報道されます

自分勝手に値段を決められるとはいっても

あまりにもかけはなれた数字では すぐにバレます

そこで使うテクニックが 「回線落ち」

客はパソコンからログインしていますが 

ときどきつながらなくなります。

それが回線落ち

そのあいだに 客が損する方向に相場を動かして

回復したときに損切り清算として全額没収

回復したときの値段で清算するのです。

実際には 100円の相場のときに売り買いの注文を入れるとき

上下の範囲指定をして 105円まで動いたら売る

などと設定をして損してもそこまでの損でおさまる

という安全策をとっておくのが普通ですが

回線落ちは それは一切無視です

回復したときの値段で清算するから 全額没収ということになる

それはすべて 会社の利益になります。

競馬でいうノミ屋ですね

お金を受け取って すべて自分の財布に入れて

馬券は買いません。

おなじようなことをしています。

はっきりとストレートに言ってしまえば 詐欺です。

そういう会社がたくさんあります

そういう会社が そういうやり方で商売すれば 

あっというまに大もうけ

そんな会社が こんどは NISA のジャンルにも出てきます。

ぼろ儲けしたばかりですから

今では会社としての体裁もしっかりできあがってきてたりして

見に行っても良さげな会社だなあと見えてきたりして


はい結論

NISAを始める場合 FXで雨後の筍のように現れた会社は

NO

昔からある大手の証券会社の中から選ぶほうが無難かな