ニュースの疑問

日々のニュースの中で、疑問を感じたことを、分析して、裏側をえぐり、真実を探っていく。

医療

2008年02月27日 | Weblog
 最近、救急車を呼んでも、受け入れ先がなくて、患者が死亡するという事件が多数発生しています。だけど、医者、病院を非難する世論は出てきません。それどころか、医者不足、医者の労働過重、低収入、などという言葉が出てきます。
 疑問です。誰か、世論操作をする人がいるのではないか、という疑問です。昔、武見太郎という人物が、強力なリーダーシップをもって、医師会を圧力団体として、医療費をどんどん吊り上げていきました。
 イラクの人質事件でも、自己責任という言葉を使って、世論操作しました。顔も名前も出さないで、こういうことができる人物は、政権与党しか考えられない。

言葉狩り

2008年02月27日 | Weblog
 先日の倖田来未に続いて、しょこたんの発言も問題にされています。なんだか魔女狩りみたいですね。簡単にあやまっただけですませられる程度のことだと思いますこのままいくと、全部録画になって、生放送はなくなってしまう。
 政治家の発言はもっとひどいのがたくさんあるのに、なんら取り上げられることもなく、見過ごされている。
 塩爺が大臣になったばかりの時、わずか数ヶ月前のテレビ番組内での発言について聞かれると、
 「記憶に無い。」と言った。これは嘘つきでなければ、もうろく爺いということになる。いずれにしても、政治家としての資質も、資格もない。隣に座っていた女性政治家がびっくりしてふりかえって、顔を凝視していたのを覚えているが、マスコミは一切、取り上げなかった。その昔、小佐野賢治が連発して以来、政治家の、記憶に無い、という言葉は免罪符になったのか。権力を持った人には寛容なのか。