「私は分離独立に一票を投じます。南部スーダンに独立と自治をもたらしたいのです。私は、アラブ人がやってくるよりも前から南部スーダンにいるべき人間でした。このキャンプで生きていくより、南部スーダンに戻って農業をやりたいです」
――T.M.G. 南部スーダン住民投票について
「私は同胞に、勇気を出して選挙に行くように要請します。独自国家を作るべきだというのには歴史の裏打ちがあるのは明らかです。北部が嫌いなのではありません。自分達の国を自分達で治めたいのです。私達は、国を分離させることができると思います」
――デング カクマの南部スーダン住民投票委員会(SSRC)職員
「けんかしたからって、友達を殺すなんて許せません。ここの青年たちは、ポケットにナイフを持ち歩いています」
――カクマ・キャンプの新たな形の暴力について語るコミュニティー・リーダー
「私達のコミュニティーには、多くの障害者や老人がいます。それなのに、彼らはまだ統計に含まれていません。中には、UNHCRの告知板に張り出された自分の予定日の登録番号すら知らない難民もいます」
――第5地区の指導者、UNHCRの人口集計作業の問題点について
「私たちには火事を消すことができなかった。でも、ふだんは水が止まる時間になっても、4時間にわたって充分な水が出た。私たちLWFの水道担当部署にとても感謝している」
――A.A カクマ1の家屋密集地を破壊した火事の目撃者
「奨学金は必要です。でも、エチオピア大使館に自分がどこにいるのか知らせる必要はない。これが、UNHCRがすべきことですか」
――さまざまな恩恵を伴う奨学金の獲得に関して語るエチオピア、オモロ人学生
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