Kakuma News Reflector 日本語版

カクマ難民キャンプの難民によるフリープレス
翻訳:難民自立支援ネットワークREN
著作権:REN(無断引用転載禁)

2022年12月号 KANEREの読者とサポーターの皆様へ

2023年08月23日 | 編集者からの手紙
KANERE の前号が発行されてから 1 年も経ってしまいましたが、当初の志を思い起こし強い決意のもと、ここに最新号をお届けします。しかしながら、人道上必要なこの活動を続けるための資金不足には常に向き合わざるを得ないのが実情です。 . . . 本文を読む

2022年12月号 カロベイエイ難民による抗議行動

2023年08月23日 | カロベイエイ難民居住区
支援実施機関が水問題の具体的な解決策を見つけられず四苦八苦する中、カロベイエイ居住区の難民は長期にわたる水不足に抗議している。 . . . 本文を読む

2022年12月号 狂暴な強盗、難民を殺害

2023年08月23日 | カロベイエイ難民居住区
カロベイエイ居住区に狂暴な強盗が現れ、1人のエチオピア人難民が現場で死亡した。 . . . 本文を読む

2022年12月号 カクマの環境改善のための大掃除とゴミのリサイクル 

2023年08月23日 | 健康
2019年、カクマ難民キャンプの難民は、環境を清潔に保つための廃棄物管理事業を試験的に開始した。難民主導の開発統合クラブ(FRADI)が環境の持続性を基本理念に、カクマ2で地域の環境と健康を守るためのリサイクル事業を始めた。廃棄物を使用可能な製品に変換することによって、社会・環境・気候という差し迫った課題に乗り出したのだ。 . . . 本文を読む

2022年12月号 詩「立ち上がれ、カクマ!」

2023年08月23日 | 
カクマ、荒涼とした荒野 燃えさかる炎、地上のかまど 昼も暗闇が迫る場所 目を閉じてはいけない! 真実を大声で叫ぼう! . . . 本文を読む

2022年12月号 2022年世界難民の日、難民キャンプ関係者によるスピーチ 

2023年08月23日 | 特集記事
2022年世界難民の日を祝して、カロベイエイ・ビレッジ2で記念式典が開催された。今年は、「避難を強いられているすべての人に、誰でもどこでもいつでも、安全を求める権利を保障する」がテーマになっている。 . . . 本文を読む

2022年12月号 グローバルノースの方針:「金は出すから難民を受け入れろ」 

2023年08月23日 | 人権
2016年9月、国連総会(UNGA)は移民と難民に関する「ニューヨーク宣言」(New York Declaration for Refugees and Migrants) を採択した。この宣言は大規模な難民の動きが生じた際に国連難民高等弁護館事務所(UNHCR)に対して「包括的難民支援枠組み」(CRRF)を適用することを求めている。この枠組みは次の4つの目標を達成することを目指す。受け入れ国への負担を減らす、難民の自立を高める、再定住へのアクセスを広げる、そして自発的な帰還を可能にする環境を促進する。 . . . 本文を読む

2022年12月号 エルドレット在住の南スーダン難民にとって10月10日が困った日となったわけ

2023年08月23日 | コミュニティーとカルチャー
10月10日の国民の祝日について、ケニアでは当初から賛否両論があった。2020年、ケニア政府はこの日の名称を「フドゥマデー」から「ウタマドゥニ」に変更した。 . . . 本文を読む

2022年12月号 サソリの毒で3人死亡、サソリプロジェクトセンターの報告

2023年08月23日 | 健康
カクマ難民キャンプのカクマ4にあるサソリプロジェクトセンターの責任者の報告によると、サソリに刺されたりヘビに噛まれたりして3人が死亡したという。死者の中には祖母と3歳の幼児が含まれている . . . 本文を読む

2022年12月号 国連事務総長、アントニオ・グテーレス氏への公開書簡

2023年08月23日 | オピニオン
ケニア在住難民の状況が早く永続的に解決れるようサポートしてください . . . 本文を読む

2022年12月号 KANERE記者のドイツ体験記

2023年08月23日 | 第三国定住
南スーダン、コンゴ民主共和国(DRC)、ソマリアからの難民が、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の再定住プログラムを通じてドイツに第三国定住した。 . . . 本文を読む

2021年9月号 カクマ教員のストライキ 執筆:カバタ・ボル & バル―・マクアク

2021年10月29日 | 教育
キャンプの小学校教員たちは生徒を家に帰し、教室での活動をすべて中止した。 KANEREの取材に応じた教頭たちによると、給料の支払いが遅れていることがストライキの主な原因だという。 . . . 本文を読む

2021年9月号 教師のストライキ報道でジャーナリスト逮捕 執筆:KANEREニュースデスク 2021年9月

2021年10月29日 | 報道の自由
2021年9月10日の朝、KANEREの記者が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)メインエントランスの外で行われた教師のストライキを報道した件で、カクマ警察に逮捕された。 . . . 本文を読む

2021年9月号 水の出ない蛇口と女性の窮状:水危機が共同体の紛争に? 難民指導者たちの懸念 執筆:トロッサ・アスラト(KANEREボランティアライター)

2021年10月29日 | コミュニティーとカルチャー
カクマ難民キャンプの気候は概ね湿度が高く高温(摂氏35度/華氏95度以上)だ。1月、2月、3月は最も暑い月で、気温は摂氏38度/華氏100.4度に達する。 . . . 本文を読む

2021年9月号 カクマプレミアリーグでファン同士の暴力事件発生 執筆:バルウ・ウォル・マクアク(KANEREボランティアライター)

2021年10月29日 | コミュニティーとカルチャー
先週末にオカピFC (Okapi Football Club) のサポーターが負傷する事件が起き、カクマプレミアリーグ理事会に対してナースFC (Naath Football Club)の出場停止を強く求める声が上がっている。事件が起きたのは、ナースFCが今シーズン初の黒星となった試合中だった。 . . . 本文を読む