KANERE の前号が発行されてから 1 年も経ってしまいましたが、当初の志を思い起こし強い決意のもと、ここに最新号をお届けします。しかしながら、人道上必要なこの活動を続けるための資金不足には常に向き合わざるを得ないのが実情です。 . . . 本文を読む
2019年、カクマ難民キャンプの難民は、環境を清潔に保つための廃棄物管理事業を試験的に開始した。難民主導の開発統合クラブ(FRADI)が環境の持続性を基本理念に、カクマ2で地域の環境と健康を守るためのリサイクル事業を始めた。廃棄物を使用可能な製品に変換することによって、社会・環境・気候という差し迫った課題に乗り出したのだ。 . . . 本文を読む
2022年世界難民の日を祝して、カロベイエイ・ビレッジ2で記念式典が開催された。今年は、「避難を強いられているすべての人に、誰でもどこでもいつでも、安全を求める権利を保障する」がテーマになっている。 . . . 本文を読む
2016年9月、国連総会(UNGA)は移民と難民に関する「ニューヨーク宣言」(New York Declaration for Refugees and Migrants) を採択した。この宣言は大規模な難民の動きが生じた際に国連難民高等弁護館事務所(UNHCR)に対して「包括的難民支援枠組み」(CRRF)を適用することを求めている。この枠組みは次の4つの目標を達成することを目指す。受け入れ国への負担を減らす、難民の自立を高める、再定住へのアクセスを広げる、そして自発的な帰還を可能にする環境を促進する。 . . . 本文を読む
カクマ難民キャンプのカクマ4にあるサソリプロジェクトセンターの責任者の報告によると、サソリに刺されたりヘビに噛まれたりして3人が死亡したという。死者の中には祖母と3歳の幼児が含まれている . . . 本文を読む
キャンプの小学校教員たちは生徒を家に帰し、教室での活動をすべて中止した。
KANEREの取材に応じた教頭たちによると、給料の支払いが遅れていることがストライキの主な原因だという。
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カクマ難民キャンプの気候は概ね湿度が高く高温(摂氏35度/華氏95度以上)だ。1月、2月、3月は最も暑い月で、気温は摂氏38度/華氏100.4度に達する。 . . . 本文を読む
先週末にオカピFC (Okapi Football Club) のサポーターが負傷する事件が起き、カクマプレミアリーグ理事会に対してナースFC (Naath Football Club)の出場停止を強く求める声が上がっている。事件が起きたのは、ナースFCが今シーズン初の黒星となった試合中だった。 . . . 本文を読む