Kakuma News Reflector 日本語版

カクマ難民キャンプの難民によるフリープレス
翻訳:難民自立支援ネットワークREN
著作権:REN(無断引用転載禁)

2018年12月号 今月号からの引用

2019年07月07日 | 今月号からの引用
「警察は大勢でやってきた。大きな棒を持ってきて、暴力を振るったんだ。私もたたかれて、頭から血を流した」 ――現場でKANEREのインタビューに応じたレフュジーフラッグ・カクマのリーダー / 「性的マイノリティによる抗議デモ、UNHCR現地オフィスが力づくで阻止」より . . . 本文を読む

2018年2月号 今月号からの引用

2018年05月13日 | 今月号からの引用
「土地にまつわる紛争は警察が解決することになっていますが、お金を持っているとみるや、警察は両者から賄賂を取ります。勝つのはたいてい、賄賂をたくさん渡した方です」 ――シェルター関連の紛争に巻き込まれた難民の言葉 / 「“難民の不動産”をめぐるケニアの闇市」より . . . 本文を読む

2016年12月号 今月号からの引用

2017年02月14日 | 今月号からの引用
カクマのソマリア人コミュニティーのリーダーはKANEREに対し、「私たちは難民キャンプ閉鎖を考え直す声明を歓迎します。全てのソマリア人難民は、帰国するときはこれまで通り自らの意思での本国帰還を願っています」 ――カクマのソマリア人コミュニティーのリーダー / 「難民キャンプ閉鎖へ」より . . . 本文を読む

2012年7月号 今月号からの引用

2012年12月21日 | 今月号からの引用
「ケニアでは難民に権利を認めている。ケニアに住んでいるからには、彼らが法的に保護されるよう主張する」 ――地元NGO「ケニア難民共同体」のマネージャー / 「世界難民の日」より 「わたしは1992年7月3日にカクマへ来た。すでに100年このキャンプに生きているような気もする。この生活では、UNHCR以外に提示された生活なんて想像もできない。なによりもひどいものに頼る生活だ」 ――ルース・M (カクマの小学校教諭) / 「みんなの声」より . . . 本文を読む

2011年8月号 今月号からの引用

2012年06月26日 | 今月号からの引用
1951年の協定では、難民に保障される固有の経済的・社会的権利として、十分な収入が得られるだけの雇用と教育を挙げている。また難民は、配給制度、公的な救済や支援措置の点で、国民と同等の扱いを受けなければならないとも定められている(第20条および23条)――1951年のジュネーブ協定/「報酬引き上げで進む職員解雇」より . . . 本文を読む

2010-11年冬号 今月号からの引用

2011年04月03日 | 今月号からの引用
「私は分離独立に一票を投じます。南部スーダンに独立と自治をもたらしたいのです。私は、アラブ人がやってくるよりも前から南部スーダンにいるべき人間でした。このキャンプで生きていくより、南部スーダンに戻って農業をやりたいです」――T.M.G.  南部スーダン住民投票について . . . 本文を読む