Kakuma News Reflector 日本語版

カクマ難民キャンプの難民によるフリープレス
翻訳:難民自立支援ネットワークREN
著作権:REN(無断引用転載禁)

2016年2月号 今月号からの引用

2016年04月19日 | 今月号からの引用
「彼らがモスクに侵入した狙いは、私たちを殺害することだった」
――ダルフール出身の男性、カッラの言葉 / 「難民、強盗から銃を取り上げる」より

「大型トラックがスピードを出しながら誤った方向にターンしたため、事故が起きた」
――目撃者オバンがKANEREに語った言葉 / 「カクマ3で交通事故」より

「私は棒で膝を殴られ、足を引っ張られる間に、銃を持った男ともう一人が、夫を殴り始めました」
――悪夢について語るラティフ / 「強盗団によるレイプ」より

「WFPとUNHCRは難民に毎月100シリングを配りはじめた。これは難民を助けることになるのか、それとも罰することになるのか?」
――カクマ2の地域リーダー、モハメッド / 「コミュニティの声;バンバチャクラの導入」より

「看護師がキニーネを子どもに投与し終わらないうちに、別の看護師がさらにキニーネを追加したので、過剰投与になってしまった」
――地元住民、エリック / 「過失による子どもの死亡事故」より

「子どもたちと走ってきました。夫は林に行ったきり、戻ってきません」
――ミセス・デングがKANEREに語った言葉 / 「平和協定の署名」

「私は携帯電話を持っていないのにSIMカードを発行された。彼らから暗唱コードももらっていないし、家族はいまだ5ヶ月間も食料クーポンを支給されていない。助けてもらえますか?」
――カクマ4エリアのムルキ・ジャマル

「運転手は、通行人たちや道路関係者が大声で止まれと叫んでいたにもかかわらず、これを無視して川に向かった。彼の責任は重大だ」
――犠牲者の家族、ジャマル・ファラー / 「洪水で4人死亡」より

「モスクの中での長い応戦の末、強盗から銃を取り上げ、残りの2人は逃走した」
――KANEREの取材でランナが語った言葉 / 「難民、強盗から銃を取り上げる」より

「林の中や国境のあちこちに女性や子どもたちの姿があり、行き場をなくし、飢えていた。見るに耐えない」
――ナダバルを取材したKANERE記者 / 「平和協定の署名」より

「子どもに対する業務上過失の責任で、診療所の職員を非難します」
――KANEREの取材に答えたエシニエンの言葉 / 「過失による子どもの死亡事故」より


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