2019年1月14日、オートバイタクシーの運転手をしていた男性が殺害された。事件が起きたのは、カロベイエイ居住区とカクマ4エリアを結ぶ道路。死亡したのはブルンジ国籍のアデリン・ンケシマアさんで、UNHCRの保護下に登録されている難民だった。 . . . 本文を読む
カクマ難民キャンプのスーダン人コミュニティーで内紛が起こり、一人が死亡し数人が重傷を負った。
スーダン人のディンカ・バハル・エルガザル 族とヌビアン 族の間で紛争が起きたのは、2012年4月9日の月曜日、難民キャンプのカクマ1ゾーン3のジュバ・サッカー場だった。夕方の5時ごろ、アングリカン教会の近くでけんかが始まった。けんかの原因は、その前の週の前半に2つのグループで生じたいくつかの誤解だった。
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殺人:エチオピア人コミュニティーで、酔った難民二人が千鳥足で我が家に帰ってきた。近所の人が助けに入らなければ、そのうちの一人が友人の足を切り落とすところだった。このような話は他にもある。 . . . 本文を読む
2009年2月6日の日中、スーダン人の若い男性ジャコブ氏が地元住民2人に襲撃された。ジャコブ氏は、親類が暮らしているゾーン3から自分の住居があるゾーン1へ歩いて帰る途中だった。 . . . 本文を読む
私たちの美しい世界には素晴らしいことがたくさんあるが、平和が欠けている。カクマキャンプの難民たちにとっては、平和をつかのま経験し、それが消えるのを見送るのは驚くことではない。だから、カクマ難民キャンプがここ2ヶ月間、平和をほとんどいつも経験しているのはビッグニュースなのだ。 . . . 本文を読む
カクマ難民キャンプには、様々な国から暴力や戦争や危険を逃れて来た数多くの難民が集まっている。難民は、脅威や暴力から解放された平和で安全な場所を求めてケニアにやって来た。しかしカクマ難民キャンプでは、ある程度の平和や安全は提供できているものの、十分なものとは言えない。 . . . 本文を読む
「不正ではなく正義のために戦う」。1952年生まれ、トゥルカナ地方カクマ地域出身のサミュエル・エシアニエン・ロクマクの言葉だ。ロクマク氏は長老であり、仲裁人でもあり、さらに地域住民や難民コミュニティのために警備員として働いている。 . . . 本文を読む