Kakuma News Reflector 日本語版

カクマ難民キャンプの難民によるフリープレス
翻訳:難民自立支援ネットワークREN
著作権:REN(無断引用転載禁)

2021年6月号 トレーニングを終えた先には:自分を信じる若い難民女性への支援 / トロッサ・アスラト(KANEREボランティアライー)

2021年08月07日 | 人道支援
カクマとカロベイエイには20万人の難民が生活しているが、その76%が女性と子どもだ。そのうちの49%を占める女性たちは、目をそむけたくなるような悲惨な状況の中で暮らしている。 . . . 本文を読む

2020年11月号 カクマ難民、バイデン勝利による第三国定住の改善に期待

2021年01月23日 | 人道支援
2016年にトランプが米国大統領に就任して以来、難民の問題は、難民の第三国定住と人道支援の世界的リーダーである米国だけでなく、ほとんどのヨーロッパ諸国でも激しい政治問題となっている。難民や庇護希望者を受け入れるはずの地元で、排外主義が出ていた . . . 本文を読む

2014年12月号 ソマリア難民の本国帰還

2015年03月21日 | 人道支援
ソマリア生まれの本国帰還者94名が、が世界最大の難民キャンプでの長期亡命生活を終えて本国に向かった。 ケニアのダダーブ難民キャンプに住むソマリア難民の第一陣が本国に帰った。帰還した難民は、1991年にシアド・バーレ政府が部族による民兵組織に倒されソマリアが崩壊した時からずっと、ケニアに滞在していた。 . . . 本文を読む

2014年8月号 難民の通訳者たちによる抗議行動

2014年11月01日 | 人道支援
UNHCRの通訳者たちが報奨金の引き上げを求めて抗議活動を行った。 2014年7月14日の朝、少なくとも32人の難民労働者たちがUNHCRカクマ支部の保護課で静かな抗議活動を行った。抗議者たちは重要な日であったにもかかわらず仕事に行くのを拒否し、保護職員からの要請があるまで約2時間、国連の敷地内にある通訳事務所に集まっていた。 . . . 本文を読む

2013年11月号 指紋照合

2014年05月28日 | 人道支援
カクマの難民は、すべての食料配給センターにおいて、指紋採取に応じなければならない。 2013年6月初めに、UNHCRはWFPと共同で、難民への食糧配給時の照合作業に、指紋の導入を開始した。この新方式が導入されたのは、食料配給制度を悪用する事件がしばしば伝えられる中、配給する側と受け取る側の間で説明責任を明確にするためだった。実際、何年もの間、食料配給の際に、審査も監視も殆ど行われてこなかった。 . . . 本文を読む