2ヶ月ほど前、ずっと連絡を取っていなかったこっちに住む親友Zさんから
久々に連絡があって、「生きてるのぉ?全然会ってないね!食事にでも
行こう!」ってことで行ってきました。
この親友Zさんは、実は以前ちょっと危ない仲になってしまった既婚者・
外国人の男性なのです。
8年ほど前、私がこの国に初めて旅行で来た時に、会社の知り合いが私が
周遊する都市にガイドが必要だと、紹介してくれたっていうので、知り合った
んですが、男前で、世界各地を飛び回ってる仕事なので、すごく考え方
女性への接し方が外国人なんですよ。つまりレディー・ファーストみたいな。
初めて会った時から紳士だなぁ…と思ってましたし、初めて会ったのに、
2~3日一緒に過ごしただけで、絆が深まって、何でも話せる人、
私の事なんでも分かってくれる良き理解者になったんです。
なんだか初めて会った気がしないっていうか…縁を感じました。
って言っても、彼は結婚して、子供もいたんですけどね…
二度目に会った時には、すごくドキドキしました。
初めて会ってから、彼の事が忘れられなくなって、ずっと写真を眺めながら
彼の吸ってた銘柄のタバコを吸ってみたり…
(※この気持ち分かりますか?『上海灘』という香港映画で、そういう
シーンがあったんですけど、「わかるわかる!」って感じでした。)
で、久々の再会だった訳ですが、彼は私のワガママを聞いてくれた。
私の無理に付き合って、すごい長い距離を一緒に歩いてくれて、(それも
仕事帰りだったのでスーツ着てたし、疲れていて)足を痛めてしまった。
その後、私は自分のホテルに彼を入れて(別に変な気があったわけではない)、
おかしくなった足に薬を擦り込みながら、必死でマッサージした。
彼は感動して、「ありがとう、大分良くなったよ」って。
その後、なんか雰囲気が良くなって・・・
でも、神様の悪戯かその日生理でとても出来る状態ではなかったのです。
(軽蔑しないで下さい)
後で考えると、それでよかったのだと思いますが・・・
その時は、ちょっと「残念!」って思いました。
結局、彼とは何もせず、一緒にベッドで朝まで寝ました。
日本に戻って、彼にメールしました。
「実は、私は初めて会った時から、あなたに何かを感じていた。好きになって
しまって、ずっとあなたのことを考えていた。でも、この気持ちは抑える
べきだ」って。彼も正直に言ってくれました。「自分も同じような感覚を
持っている。でも、妻子がいる以上、責任を持って彼らの生活をみないと
いけないし、君とそういう関係になるべきではない。奥さんと別れるなんて
ことは、そう簡単ではない」
その後も、この国に来る度に案内してくれたり、食事に付き合ってくれたり
している内に、なんでも分かり合える関係になったのです。
そんな彼に、何年振りかに会って、「なんだか変わった」と言われた。
前のようにオーラがないって。。。
疲れきっているように見えるって。。。
それまで、Zさんから誘いの電話やメールが来ても、不倫相手Aさんと
会う約束があったり、一緒にいたりで、誤魔化してばかりいたんです。
「彼はいない」ってことで、ずっと通してきました。
(不倫という関係上、皆に公表出来ないので)
でも、正直に言ってしまおう!って思って、実は…とここ数年と今の状況
(不倫相手Aさんや現在の不倫相手Bくんとの事)を説明する内に、彼の顔は
どんどん曇ってきました。
すごく悲しい目で私を見ていました。
そして、彼に言われました。
「なんでその狭い世界でもがいてるの?」
「同じ会社でそんなグチャグチャした関係・・・もっと外に出てみたら?」
ん?・・・どこかで聞いたことあるセリフだなぁ・・・。
そうです、前回書いたんですが、以前グループ内でドロドロな関係だった
時に友達に言われた言葉です。
そして、彼は言いました。
「はっきり言って、その彼らを信じるのは良くない。離婚なんてそう簡単に
出来ないよ!男っていうのは、どういう形であれ、結婚したら奥さんに対して
責任ってものが出てくる。結婚するのは簡単だけど、離婚するのは難しい
んだよ!」
分かりきっている事なんですが、すごくジーンと来ました。
やっぱりそうなのか・・・どこかで相手に「離婚したらいいじゃん!」って
簡単に思ってた自分がいたなって気付きました。
そして、彼は最後に
「もし、そんな簡単に離婚出来るなら、俺だって離婚して、君と一緒に
なったよ!そいつらだって、離婚なんて出来るわけがない!」と。
なんだかちょっと嬉しかったのと同時に、現実の壁にぶつかったような感覚
でした。
私の話を聞く時の、あの悲しそうな彼の目は忘れられないし、「これ以上
自分をメチャクチャに苦しめるような恋愛はやめろ」って言われたことで
「本当になんとかしないと!」とハッとしたのでした。
久々に連絡があって、「生きてるのぉ?全然会ってないね!食事にでも
行こう!」ってことで行ってきました。
この親友Zさんは、実は以前ちょっと危ない仲になってしまった既婚者・
外国人の男性なのです。
8年ほど前、私がこの国に初めて旅行で来た時に、会社の知り合いが私が
周遊する都市にガイドが必要だと、紹介してくれたっていうので、知り合った
んですが、男前で、世界各地を飛び回ってる仕事なので、すごく考え方
女性への接し方が外国人なんですよ。つまりレディー・ファーストみたいな。
初めて会った時から紳士だなぁ…と思ってましたし、初めて会ったのに、
2~3日一緒に過ごしただけで、絆が深まって、何でも話せる人、
私の事なんでも分かってくれる良き理解者になったんです。
なんだか初めて会った気がしないっていうか…縁を感じました。
って言っても、彼は結婚して、子供もいたんですけどね…
二度目に会った時には、すごくドキドキしました。
初めて会ってから、彼の事が忘れられなくなって、ずっと写真を眺めながら
彼の吸ってた銘柄のタバコを吸ってみたり…
(※この気持ち分かりますか?『上海灘』という香港映画で、そういう
シーンがあったんですけど、「わかるわかる!」って感じでした。)
で、久々の再会だった訳ですが、彼は私のワガママを聞いてくれた。
私の無理に付き合って、すごい長い距離を一緒に歩いてくれて、(それも
仕事帰りだったのでスーツ着てたし、疲れていて)足を痛めてしまった。
その後、私は自分のホテルに彼を入れて(別に変な気があったわけではない)、
おかしくなった足に薬を擦り込みながら、必死でマッサージした。
彼は感動して、「ありがとう、大分良くなったよ」って。
その後、なんか雰囲気が良くなって・・・
でも、神様の悪戯かその日生理でとても出来る状態ではなかったのです。
(軽蔑しないで下さい)
後で考えると、それでよかったのだと思いますが・・・
その時は、ちょっと「残念!」って思いました。
結局、彼とは何もせず、一緒にベッドで朝まで寝ました。
日本に戻って、彼にメールしました。
「実は、私は初めて会った時から、あなたに何かを感じていた。好きになって
しまって、ずっとあなたのことを考えていた。でも、この気持ちは抑える
べきだ」って。彼も正直に言ってくれました。「自分も同じような感覚を
持っている。でも、妻子がいる以上、責任を持って彼らの生活をみないと
いけないし、君とそういう関係になるべきではない。奥さんと別れるなんて
ことは、そう簡単ではない」
その後も、この国に来る度に案内してくれたり、食事に付き合ってくれたり
している内に、なんでも分かり合える関係になったのです。
そんな彼に、何年振りかに会って、「なんだか変わった」と言われた。
前のようにオーラがないって。。。
疲れきっているように見えるって。。。
それまで、Zさんから誘いの電話やメールが来ても、不倫相手Aさんと
会う約束があったり、一緒にいたりで、誤魔化してばかりいたんです。
「彼はいない」ってことで、ずっと通してきました。
(不倫という関係上、皆に公表出来ないので)
でも、正直に言ってしまおう!って思って、実は…とここ数年と今の状況
(不倫相手Aさんや現在の不倫相手Bくんとの事)を説明する内に、彼の顔は
どんどん曇ってきました。
すごく悲しい目で私を見ていました。
そして、彼に言われました。
「なんでその狭い世界でもがいてるの?」
「同じ会社でそんなグチャグチャした関係・・・もっと外に出てみたら?」
ん?・・・どこかで聞いたことあるセリフだなぁ・・・。
そうです、前回書いたんですが、以前グループ内でドロドロな関係だった
時に友達に言われた言葉です。
そして、彼は言いました。
「はっきり言って、その彼らを信じるのは良くない。離婚なんてそう簡単に
出来ないよ!男っていうのは、どういう形であれ、結婚したら奥さんに対して
責任ってものが出てくる。結婚するのは簡単だけど、離婚するのは難しい
んだよ!」
分かりきっている事なんですが、すごくジーンと来ました。
やっぱりそうなのか・・・どこかで相手に「離婚したらいいじゃん!」って
簡単に思ってた自分がいたなって気付きました。
そして、彼は最後に
「もし、そんな簡単に離婚出来るなら、俺だって離婚して、君と一緒に
なったよ!そいつらだって、離婚なんて出来るわけがない!」と。
なんだかちょっと嬉しかったのと同時に、現実の壁にぶつかったような感覚
でした。
私の話を聞く時の、あの悲しそうな彼の目は忘れられないし、「これ以上
自分をメチャクチャに苦しめるような恋愛はやめろ」って言われたことで
「本当になんとかしないと!」とハッとしたのでした。