私は連絡をしない人が嫌いだ。
うちの父親が、「連絡をしない人」だったからかもしれない。
飲みに行っても、遅くなるとか連絡をよこさないので、母親が
いつも心配して、父親の帰りを待っていた。
そういう姿を見て育ったからだろう。
「ちょっと遅くなるから…先に寝ておいて!」と
電話一本よこせば済むことなのに…
なんでそれが出来ないんだろう???
私には理解できない。
元不倫彼のAさんと付き合っていた頃のことを思い出した。
あの人とは、そういう面で、何度言っても分かり合えなかった。
私はいつも待つ身。
Aさんが夜飲みに行く場合は、うちに帰ってくるのか、
それとも自分の部屋に帰るのか?
それすら分からないので、必ず連絡をするようにお願い
していた。
それでも、何の連絡も来ないことがあった。
私としたら、連絡が来るまで眠れない。×
安心して眠ることなんて出来ない。
いつまでも連絡を待つ。→ 連絡が来ない。→ 発狂
マダカナァ?! コ・・・コナイ イライラ・・・カリカリ
それで、結局朝まで一睡もせず起きていることもあった。
ある日、またAさんは飲みに行った。
私はうちに帰ってくるかどうかの確認だけしたくて、
Aさんの携帯に電話した。
何度呼び出しても出ない。
カラオケに行ってる時は大概出ない。
以前にも書いたと思うが、Aさんがカラオケに行って、携帯に
何度電話しても出ないので、ヤケクソで何十回も電話
したことがある。
(※前のブログの記事にリンクしようと思ったけど、
見つからないので、改めて書きます。)
その時は、誰かが出て、そのままの状態になった。
私は電話を切らずに、十分間くらい向こうの様子を聞いていた。
受話器の向こうから、カラオケを楽しんでいる声が聞こえた。
先ず、女性が中島みゆきの『ルージュ』(現地版)を歌っている
のが聞こえた。
次に彼の18番『●●』が…
すんごく楽しそうだ。
私はブルブルと怒りに震えながら、彼の歌い終わるのを聞いて
電話を切った。
その後、私の数十回にも及ぶ着信に気づいた彼は恐る恐る電話を
かけてきた。
私は一言。「楽しそうやね!!」
彼はビビリながら「ごめんごめん、全然気付かなかった」
そこで私は
「上手かったよ!Aさんの18番の●●!
…でも、その前のルージュも良かったかなぁ…」
と言ったら、彼は「え・・・?!」と止まって、「なんで知ってるの?」
と訊いて来た。
私は電話を切ってやったら、彼は飛んで帰って来た。
その後、うちに来て、正座。
「ちょっとここ座り!」
彼はすごく反省した様子で、「ごめん」を繰り返した。
「飲みに行くのは知ってるけど、こんな朝方までカラオケ行かなくて
いいんじゃないの?!大体、他の人も皆行ったの?」
「いや…一部は帰ったけど…」
「その人達は、なんで帰ったの?!」
「・・・」
「奥さんとか待ってる人がいるからでしょ?!
あなたには待ってる人はいないの?!」
「・・・います。」
「残ってる人は皆待ってる人がいないんじゃないの?!」
「・・・そうです。」
「電話にも出ないし、こっちはイライラして待ってるのに、
誰かが電話出て、そのまま向こうの声聞こえてるし…どんなに気分悪いか
分かってるの?!」
「すみませんでした。これから気をつけます。」とションボリしたAさんを
見て、私はスッキリして、彼が「そんな怒らんと、寝ようよ!」って
言うので寝たんだけど…。
拷問のような、、、親に怒られてる子供のような、、、
そんな感じでした。
その時も、携帯に数十回かけて私ってストーカー並み?って思ったん
だけど、度々、Aさんは自分の部屋に帰ってるのに、連絡もせずに自分だけ
寝ている…ということがあった。
それも、彼は次の日休みで、私は出勤だったから、彼が部屋に帰ってるか
どうかも分からず、仕事も手につかなかった。
そこで私は携帯→家の電話→携帯→家の電話…
・・・・・・・・・・
と数分おきに電話してやった。
ホント、ストーカー並みだった。
家の電話も途中で線が抜かれたらしく、途中までは留守電に切り替わって
いたのに、途中からずっと呼び出し音になった。
クッソ~!!!!
アイツぅ~!!!!電話の線抜きやがったなぁ!!!!
私は半狂乱で、ずっと電話し続けてやった。
あの時の私はホント異常だったなぁ…と今では思う。
でも、私ってそういうところがあるんだよねぇ…
「昨日は早く帰ってきて、寝てたよ!」
「なんであんなに電話するの?!夜中に家の電話に何度もされると
近所にも迷惑でしょ?!」
とウソ臭いことを言うから、
余計にムカついて、「もしホンマに早く帰ってきてたら、電話
出るやろ?っていうか、大体、近所迷惑になるって、一回電話に
出てたら、そんな何度も狂ったようにかけることもないでしょ?!
電話に出ないあなたが悪いよ!!」
と言ったら、彼は訳の分からない言い訳をしていた。
別に、自分の部屋に帰ってるんだったら、それはそれでいいんだ。
ただ「どこか他のところに泊まってるんじゃないか?!」とか、
「事故にでもあってるんじゃないか?!」とか、余計な心配を
させないでほしいだけ。
状況を確認すれば、それで安心なのだ。
それを何回言っても、分かってくれない人だった。
その点、Bくんは、飲み屋に行ったり、遊びに行くような人じゃ
なかったし、必ずちゃんと「着いたよ!」とメールをくれてた
なぁ…
やっぱり、それは出来る人の方がいい!
Bくんのそういうところが良かったなぁ…と思うし、やっぱり
Aさんのような性格では、私と揉めることが多いんだろうなぁ…
と思う。
AさんとBくんのことを思い出した時、Bくんの良さばかりに
気付かされてしまう。
もうどうしようもないことだけど…
うちの父親が、「連絡をしない人」だったからかもしれない。
飲みに行っても、遅くなるとか連絡をよこさないので、母親が
いつも心配して、父親の帰りを待っていた。
そういう姿を見て育ったからだろう。
「ちょっと遅くなるから…先に寝ておいて!」と
電話一本よこせば済むことなのに…
なんでそれが出来ないんだろう???
私には理解できない。
元不倫彼のAさんと付き合っていた頃のことを思い出した。
あの人とは、そういう面で、何度言っても分かり合えなかった。
私はいつも待つ身。
Aさんが夜飲みに行く場合は、うちに帰ってくるのか、
それとも自分の部屋に帰るのか?
それすら分からないので、必ず連絡をするようにお願い
していた。
それでも、何の連絡も来ないことがあった。
私としたら、連絡が来るまで眠れない。×
安心して眠ることなんて出来ない。
いつまでも連絡を待つ。→ 連絡が来ない。→ 発狂
マダカナァ?! コ・・・コナイ イライラ・・・カリカリ
それで、結局朝まで一睡もせず起きていることもあった。
ある日、またAさんは飲みに行った。
私はうちに帰ってくるかどうかの確認だけしたくて、
Aさんの携帯に電話した。
何度呼び出しても出ない。
カラオケに行ってる時は大概出ない。
以前にも書いたと思うが、Aさんがカラオケに行って、携帯に
何度電話しても出ないので、ヤケクソで何十回も電話
したことがある。
(※前のブログの記事にリンクしようと思ったけど、
見つからないので、改めて書きます。)
その時は、誰かが出て、そのままの状態になった。
私は電話を切らずに、十分間くらい向こうの様子を聞いていた。
受話器の向こうから、カラオケを楽しんでいる声が聞こえた。
先ず、女性が中島みゆきの『ルージュ』(現地版)を歌っている
のが聞こえた。
次に彼の18番『●●』が…
すんごく楽しそうだ。
私はブルブルと怒りに震えながら、彼の歌い終わるのを聞いて
電話を切った。
その後、私の数十回にも及ぶ着信に気づいた彼は恐る恐る電話を
かけてきた。
私は一言。「楽しそうやね!!」
彼はビビリながら「ごめんごめん、全然気付かなかった」
そこで私は
「上手かったよ!Aさんの18番の●●!
…でも、その前のルージュも良かったかなぁ…」
と言ったら、彼は「え・・・?!」と止まって、「なんで知ってるの?」
と訊いて来た。
私は電話を切ってやったら、彼は飛んで帰って来た。
その後、うちに来て、正座。
「ちょっとここ座り!」
彼はすごく反省した様子で、「ごめん」を繰り返した。
「飲みに行くのは知ってるけど、こんな朝方までカラオケ行かなくて
いいんじゃないの?!大体、他の人も皆行ったの?」
「いや…一部は帰ったけど…」
「その人達は、なんで帰ったの?!」
「・・・」
「奥さんとか待ってる人がいるからでしょ?!
あなたには待ってる人はいないの?!」
「・・・います。」
「残ってる人は皆待ってる人がいないんじゃないの?!」
「・・・そうです。」
「電話にも出ないし、こっちはイライラして待ってるのに、
誰かが電話出て、そのまま向こうの声聞こえてるし…どんなに気分悪いか
分かってるの?!」
「すみませんでした。これから気をつけます。」とションボリしたAさんを
見て、私はスッキリして、彼が「そんな怒らんと、寝ようよ!」って
言うので寝たんだけど…。
拷問のような、、、親に怒られてる子供のような、、、
そんな感じでした。
その時も、携帯に数十回かけて私ってストーカー並み?って思ったん
だけど、度々、Aさんは自分の部屋に帰ってるのに、連絡もせずに自分だけ
寝ている…ということがあった。
それも、彼は次の日休みで、私は出勤だったから、彼が部屋に帰ってるか
どうかも分からず、仕事も手につかなかった。
そこで私は携帯→家の電話→携帯→家の電話…
・・・・・・・・・・
と数分おきに電話してやった。
ホント、ストーカー並みだった。
家の電話も途中で線が抜かれたらしく、途中までは留守電に切り替わって
いたのに、途中からずっと呼び出し音になった。
クッソ~!!!!
アイツぅ~!!!!電話の線抜きやがったなぁ!!!!
私は半狂乱で、ずっと電話し続けてやった。
あの時の私はホント異常だったなぁ…と今では思う。
でも、私ってそういうところがあるんだよねぇ…
「昨日は早く帰ってきて、寝てたよ!」
「なんであんなに電話するの?!夜中に家の電話に何度もされると
近所にも迷惑でしょ?!」
とウソ臭いことを言うから、
余計にムカついて、「もしホンマに早く帰ってきてたら、電話
出るやろ?っていうか、大体、近所迷惑になるって、一回電話に
出てたら、そんな何度も狂ったようにかけることもないでしょ?!
電話に出ないあなたが悪いよ!!」
と言ったら、彼は訳の分からない言い訳をしていた。
別に、自分の部屋に帰ってるんだったら、それはそれでいいんだ。
ただ「どこか他のところに泊まってるんじゃないか?!」とか、
「事故にでもあってるんじゃないか?!」とか、余計な心配を
させないでほしいだけ。
状況を確認すれば、それで安心なのだ。
それを何回言っても、分かってくれない人だった。
その点、Bくんは、飲み屋に行ったり、遊びに行くような人じゃ
なかったし、必ずちゃんと「着いたよ!」とメールをくれてた
なぁ…
やっぱり、それは出来る人の方がいい!
Bくんのそういうところが良かったなぁ…と思うし、やっぱり
Aさんのような性格では、私と揉めることが多いんだろうなぁ…
と思う。
AさんとBくんのことを思い出した時、Bくんの良さばかりに
気付かされてしまう。
もうどうしようもないことだけど…
私も連絡できない人嫌いです
連絡を待つ人の気持ちはわからないんですよね。
同じ思いをすれば、いい。って思うこともありますが、待たされる辛い気持ちがわかるから、相当の気持ちでないと、待たせることができません。
そういう積み重ねが、不信感に変わるんですよね。
気がするのですが…
勘違いでしょうか?!
ところで、連絡を待つ身の辛さは、私の中で
慣れに変わってしまっています。
そういう人ばかり好きになってきたからなのでしょうか?
待ち合わせをしても、何時間でも待ってしまう。
そんなの慣れたくないですね…
待たせる側もきっと「変な慣れ」があるんじゃないかなぁ?
一度、自分がそういう目にあわないと分からないでしょうね…
待たされる側の気持ちなんて…
連絡をいれるのは、最低限のルールだと思います。
そういうことが分かる人と付き合いたいものです。