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ロスチャイルド財閥ー197  Bloomberg ロスチャイルド、7代目の後継者が就任へ-5月に最高幹部交代

2023-02-08 20:13:20 | 国際政治・財閥

ロスチャイルド家 7代目当主 アレクサンドル・ド・ロスチャイルド
Alexandre de Rothschild、通称Alex・Rothschild、ロスチャイルド・パリ家
ロスチャイルド・ジャパン会長




【 ロスチャイルド、7代目の後継者が就任へ-5月に最高幹部交代 】
                           Bloomberg  2018年4月18日

投資銀行ロスチャイルドは、最高幹部にアレクサンドル・ド・ロスチャイルド氏を指名した。長く温めてきた後継計画を実行に移した格好で、金融帝国ロスチャイルドの実権は7代目に移る。

17日の発表文によると、5月17日の株主会合で父デービッド氏(75)が監査役会長に就任。アレクサンドル氏(37)はグループの主要持ち株会社であるロスチャイルド・アンド・コー・ジェスチョンの執行役会長に指名される見通し。

アレクサンドル氏は他の金融機関に勤めた後、10年前にロスチャイルドに加わり、商業銀行部門に注力していた。

題:Rothschild Names Heir as Chairman, Elevating Next Generation (1)(抜粋)



(参考)
ロスチャイルド財閥-196  ロスチャイルド7代目当主 Alexandre de Rothschild 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/eb9df5eb208317312b0a1bf276cdbde2





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ロスチャイルド財閥-196  ロスチャイルド7代目当主 Alexandre de Rothschild 

2023-02-08 07:48:24 | 国際政治・財閥


ロスチャイルド家 7代目当主 アレクサンドル・ド・ロスチャイルド
Alexandre de Rothschild、通称Alex・Rothschild、ロスチャイルド・パリ家
ロスチャイルド・ジャパン会長



【 Rothschild &Co 】

ロスチャイルド & カンパニー(英語: Rothschild & Co、旧社名: ParisOrléans)は、ヨーロッパの財閥であるロスチャイルド家のパリ家とロンドン家が共同所有する金融持株会社。仏語ではロチルド・エ・コもしくはロチルド・エ・コンパニ ( - Compagnie)。

ロスチャイルド銀行グループの中核企業としてN・M・ロスチャイルド&サンズ(イギリス)やRothschild & Cie Banque(フランス)などを所有し統括している。
同社は当初、ロスチャイルド家によってパリ・オルレアン鉄道として設立され、フランス国鉄の設立に際する国有化などいくつかの変遷を経て、2015年9月に「ParisOrléans」から現在の「Rothschild & Company」へと改称された。

創業(1838年設立)以来、現在も創業家のロスチャイルド家によって所有、経営がなされている。

主要株主
ロスチャイルド家は全体で同社の発行済株式の49.7%、議決権ベースで62.7%を所有している。

wiki




2013年ANAホテル(赤坂)で、少人数のプライべート会合

2013年(平成25年)11月7日(木) 18:00-

赤坂にあるANAインターコンチネンタル東京ホテルの37階(アリエス ⅠⅡ)で、
ロスチャイルド・ジャパンのアレクサンドル・ド・ロスチャイルド会長を交えての、
プライベートな会合がありました。 政治家やメディアは呼ばれていないので、一切の報道はありません。


そこで配布された資料には、ロスチャイルド家の全総資産早く500兆円で、ほかに傘下に、Mediaでは、英国新聞タイムズ、ザ・サン(Sun)、ロイター通信、ABC、CBS、NBCのアメリカ3大TV Network、ロイヤル・ダッチ・シェル石油、BP(英国石油)、デビアス(ダイヤモンド鉱物株式会社=独占)、リオ・チント・ジンク(金・ウラン)、ロッキード、AT&T、ネッスル(Cofee)、フィリップ・モリス(タバコ独占)、ブルック・ボンド(紅茶)、デュポン、コカ・コーラ、ソロモン・ブラザーズ、ゴールドマン・サックス、米国FRB(米国連邦準備銀行:日本の日銀のような公的機関でない)、ウェストミンスター銀行、フランス銀行、パリ国立銀行、イングランド銀行、香港上海銀行(HSBC)、アラブ投資銀行、ウォルト・ディズニー、リーマン・ブラザーズ、クレディ・スイス、映画産業ハリウッドも傘下。  とあり、本で読んだのとほぼ同じだと思いました。


ロスチャイルド家の金融資産は、現在、3Group構成で、
1. Edmond de Rothschild Group(本拠地スイス総資産 140億スイスフラン)
2.The Rothschild Group(本拠地ロンドン 総資産100億ユーロ)
3.RIT(Rothschild Investment Trust)Capital partners(本拠地ロンドン 総資産22億ポンド)

現在、ロスチャイルド家の代表は1,2,3組織の2系に位置づけられ、第7代目の後継者が、Alexandre de Rothschild(アレキサンンドル・ド・ロスチャイルド、略称Alex.Rothschild)との事です。 



1940年代、アメリカ議会の調査報告によると、ロスチャイルドは、アメリカの富の約2倍、世界の富を半分を支配していたとされていますが、本当にすごい一族です。 まあ、本当はケイマン諸島などのタックスヘイブンを使って、マネーロンダリングし、資産隠ししているでしょうけど。




(参考)

・ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列  https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af41696ec05203f68b46d63b897e9b3d

・ロスチャイルド財閥-195  2012年ロスチャイルド の投資会社RIT・キャピタル・パートナーズがロックフェラー資産運用事業の株式37%取得
 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6aeceba979c21512d0b651606778f7fc

・ロスチャイルド財閥ー21 ロイター通信 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7e26dba6f611e875c7b1b9e1e3a6e855

・ロスチャイルド財閥ー20  上海・阿片王サッスーン https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9ad7cddadc133bc0a51ef005d45fa776

・ロスチャイルド財閥ー18 キューリー夫人 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1feb6656b6dbdb2c32f498c6cd841d94

・ロスチャイルド財閥ー19 キューリー夫人とRTZ(リオ・チント・ジンク)そして原子力産業 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3f899728fe268d13f0714305cf0ad65b

・ロスチャイルド財閥ー27 幕末・明治維新 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2355a3b6e6b91eda6703f158d91a9b83

・ロスチャイルド財閥ー48 ロシア南下と日英同盟 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c71dae618b77830471a5bc5b3e9763ea

・ロスチャイルド財閥ー54 日露戦争後のロスチャイルド家 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/45bfa7e4b1dab8651e2a0e2c6d7beafb

・ロスチャイルド財閥ー59 ジキル島の秘密会議 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3900d492b7661d431cb79fea2e7f343d

・ロスチャイルド財閥ー65 民間所有の中央銀行 「連邦準備制度銀行」の仕組み https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1f3ae7f7dc7ac6d2e9947a23988df229

・ロスチャイルド財閥ー66 第一次世界大戦とFRB https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/99260d3cdc3e95499f401a27a53b1cd2

・ロスチャイルド財閥-67 インテリジェンス機関の創設 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/70d7efbf8ecfdfe8c5e7434f57181a16

・ロスチャイルド財閥ー85 ヴェネチアの黒い貴族: 人類史絶対勝者のルーツ https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ee17d9c2af99e8fb646a1c44d6e8e129

・ロスチャイルド財閥-110 タヴィストック人間関係研究所 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/975af12e56443a4edb53ab3c8e1601a8

・ロスチャイルド財閥-161  1948年イスラエル建国とエドモン・ド・ロスチャイルド https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/de016c436c5809603227b8c59f7379e2

・ロスチャイルド財閥-165 ロスチャイルドと日本の最初の接点 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/02bdf390eb7d05f370400ae4cb74e9da

・デュポン財閥
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5226329b578cb7902e701c57de715b54
などなど。







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ロスチャイルド財閥-163  ロスチャイルド財閥について今まで投稿してきた記事一覧https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fedeabe97fbe342e880f7195d00dabec

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GS-9 GSTC (ゴールドマン・サックス・トレーディング・コーポレーション) 天国と地獄

2023-02-08 01:08:24 | 国際政治・財閥






【 GSTC (ゴールドマン・サックス・トレーディング・カンパニー) 天国と地獄 】


GS-8 ワディル・キッチングスhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a8a74db44832da154584745a8ac20cb8

からの続き





1928年12月、非常に長期間みわたって上げ相場が続いていた頃、キッチングスはパートナーたちの同意を取りつけて、会社型投資信託を組成しました。 

それを彼は誇らかに「GSTC(ゴールドマン・サックス・トレーディング・コーポレーション)」と名付けました。 会社型投資信託は、証券投資を目的とした会社を設立して、投資家にその会社の株を購入してもらう形で資金を募ります。


今日の投資信託と似たものであり、1920年代に人気を博していました。 相場が上がると投資家の関心も比例して上昇しました。 

1928年当時には、ほぼ1日に1つファンドが組成される勢いで、株の狂乱相場に油を注いでいました。 

ファンドは今日の標準からすると、ほとんど無法状態でしたが、GSTCは評判の高い投資銀行が設立して運営管理するものだし、どのような株に投資しているか情報を開示するから安全だ、と考えられていました。


当初の予定では、4000万ドルから5000万ドルほどの規模で、ゴールドマン・サックスが20%から25%所有する計画でした。 

しかし、このファンドに対する需要は非常に強く、会社の投資額は1000万ドル(当時の資本のほぼ半分)のまま、ファンドの募集金額を1億ドルに増加しました(子の投機的なファンドは1日で完売されました)。

GSTCの新株100万株(最終的に600万株近くまで発行されました)の額面は100ドルで、ゴールドマン・サックスが全株買い取ります。 

ゴールドマン・サックスはこの株の90%を104ドルで売りに出し、300万ドルを大きく上回る金額を瞬時に手に入れました。この利益だけでも同社の資本の15%に相当します。


今日の価値に置き換えて考えれば、これは1つの案件で10億ドルの手数料を稼ぐようなものでした。 

この投資信託会社GSTCの株は急騰しました。 1929年2月9日には136.50ドル、5日後には222.50ドルに跳ね上がりました。投資家は不信感を心の外に追いやりました。

この株価だと、GSTCの時価総額は投資した証券の時価総額の2倍を超える大きさとなります。 投信が人気を増すにつれ。ゴールドマン・サックスはさらに株を一般投資家に売りつけました。 

GSTCも自社株を買い、3月までに5700万ドル以上を自社株につぎ込んでいました。


「このとてつもない狂乱状態を支えた想像力は驚愕に値します。 しかもこの狂気は尋常のスケールではなかった」とジョン・ケネス・ガルブレイスは彼の古典的名著『大恐慌929年は再び来るか?』の中で述べています。

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キャッチングスは一人で勝手に動き出しました。

大きな案件に関してはパートナー全員の合意を必要とするという原則は、とうに無視されていました。 

7月にGSTCが新たな投資信託会社シェナンドウを設立して株式を募集すると、応募は募集金額の7倍にのぼりました。


株は17.50ドルで発行され、初日に36ドルで引けました。GSTCはこの投信会社の40%を所有し、さらに10%をゴールドマン・サックスが所有しました。 

こうして次々と信託会社を生み出すプロセスが始まりました。 

シェナンドウはさらに規模の大きい投資信託会社、ブルーリッジ・コーポレーション(資産1億④200万ドル)を設立しました。


ブルーリッジの普通株86%は、シェナンドウが所有しました。 

後に国務長官となったジョン・フォスター・ダラスはGSTCのっ弁護士となり、シェナンドウとブルーリッジの役員に名を連ねました。 これらの会社の株が余りの人気だったため、ゴールドマン・サックスは特別サービスを提供しました。

AT&T、ゼネラル・エレクトリック、イーストマン・コダックなどの株をブルーリッジの優先株や普通株と交換することに応じるという提案でした。

この提案に飛びついた人は多くいました。GSTCと、GSTCが次々と設立していった投資信託会社のおかげで、資本金2000万ドルのゴールドマン・サックスは、総計5億ドルの価値の会社のコントロールを得たのです。

わずか1ケ月の間にGSTCは2億⑤000万ドル以上の株を発行しました。 

「アメリカ財務省もかなわないほどの」仕事ぶりだったとガルブレイスは書いています。この高いレバレッジの結果、数週間後に生じた出来事で、ゴールドマン・サックスは深く傷つくことになります。 


キャッチングスに率いられたゴールドマン・サックスは、山のように次々と積み上げられた投資信託から三通りの利益を得る予定でいました。 

一つは引受手数料。 それは当時どこからみても信じがたいほど高率の手数料でした。 

第二にゴールドマン・サックスは投資信託会社の株を所有し、その株価が引き続き上昇するものと信じていました。


そして最後にGSTCがメーカーや電力会社の株を購入して大口の株主になることで、それらの会社から投資銀行業務や証券売買の注文がゴールドマン・サックスに流れ、手数料がここからも上がるのではないかとの期待がありました。

1929年の夏ブルーリッジとシェナンドウが作られたとき、サックス兄弟はいずれもヨーロッパに出かけていて留守でした。

ウォルターはこの案件を報告する電報をイタリアで受け取りました。 彼はひどく心配して、ニューヨークに戻るや否や、その足でキャッチングスがアパートとして滞在していたプラザホテルに向かいました。 


大暴落の数週間前のことで、全株はすでに市場で完売されていました。 このピラミッド方式は常軌を逸しているとウォルターはキャッチングスに言いました。 

しかし、このとき得意の絶頂にあったキャッチングスは即座に彼を退けました。
「君の問題はだね、ウォルター、想像力に欠けるところだよ」 


929年10月に株の大暴落が発生すると、GSTCはその影響をもろに受けました。 一時は326ドルまで上がった株価は1.7ドルにまで下がりました。 

中には株価が一定価格まで下落するとGSTCがその株を買い増す条項のついたものがあり、損は恐ろしいまでに膨らんでいきました。


株を買い増しする資金をつくるために」は所有す株を売却せざるを得ず、それはさらに株価を押し下げました。 

それは市場環境の悪さとレバレッジの高さが組み合わさると、致命的になることの実証がなされたようなものでした。 

20世紀最大の証券界の惨事ととしてGSTCはゴールドマン・サックスに大きな汚点をもたらしました。


ゴールドマン・サックスがなぜこのような狂乱状態に陥る行動に出たのか、後に聞かれてウォルター・サックスはこう答えています。 

「世界を支配するためだった。 金に対する欲望だけではなく、権力を求める気持ちがあったからだと思う。 

そしてそれは大きな過ちだった。正直に申し上げるが、われわれは皆、欲望に心を奪われていた。 強気相場に我を忘れ、とてつもない値段でも説明がつくと思ってしまった。 

そして無防備でいたときに、すべてが奈落の底に落ちてしまったのだ」








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