本山町と土佐山田町の境界にある赤荒峠から
北を望むと奥白髪山がどっしりと鎮座している
いつも、ココは本山なのか？土佐山田なのか？
と思うんだけど、本山町でいいみたい。
登山口には古タイヤと木の階段があるので分かりやすい
取付きはザレ気味の斜面になっているけれど
すぐ先で左手に折れると
常緑樹の多い自然林の登山道になる
ミヤマウラギンタケ
緩やかな登りがしばらく続く
シキミの花
最近手入れが入ったみたいで、伐採木が並べられていた
ひと登りして小ピークあるこの標識が右手に見えたら
反対側へ少し進むと
四等三角点：猴躍【 さるおどり 】 ９０６.７ｍ があり
更に奥へと進んで行くと
ちょっとだけ展望が良い岩場にでる
手前が標高点９８４Ｐと奥は・・・？
馬酔木はほとんどがツボミでまだ咲いていなかった
標識まで戻って先へ進む
ブナもあるよ
ツガの根元にリスのお食事場
エビフライが転がっているかと探したけれど見つからなかった
道はよく踏まれていてハッキリしている
トリカブトの芽吹き
落葉樹の森になってくると
香美からの参勤交代道と合流する
ミズナラやブナの道
土佐北街道は愛媛県側からの呼び名で
高知県側は北街道と言うらしい
広い作業道の様な道を緩やかに下っていくと
国見越えに到着 そのまま真っ直ぐ先へ進むと国見山へ
左手の道に入って北山越えの道へ進む
だんだん、雪がチラついてきた。
三月末なのに・・・。
先週歩いた土佐北街道より荒れた感じ
国見山が雪で霞んで見える
石畳ではなく、雨水で土が流された石ゴロゴロの道
なんだか入り組んで複雑な地形
雨が続くと川になりそう
案内板にある「国見の石垣」というのがどれの事？
石垣らしきものは見えなかった
案内板を過ぎると植林帯から自然林へと変わる
キレイな道が続いていたのでしばらく辿ると
作業道へ行き当たった
作業道から左手にそれて、北山道は続いているけど
そのまま辿ったら果てしないので
杖ヶ森への尾根へ
こちらもよく踏まれていて道はハッキリ
あのあたりが山頂かな？と一番高くなっている場所へ
石積みがあった 杖ヶ森【 つえがもり 】 １０１９ｍ
れいほくネイチャーハントガイドブックによると
戦前まで石鎚山遥拝所の勧請地があったらしい。
山頂標識のようなものは無くなんだか神聖な場所に感じた。
標高１０００ｍの山で３月末に雪に降られるなんて。
蜘蛛の巣に雪が積もる
ヒノキの枝も雪化粧
国見越えまで引き返して
国見山へ
広い作業道を少し歩いて国見山登山口
最初は小雪だったのがボタン雪に変わったので
国見山へは行かず引き返す
左へ進むと北街道の堂の本コース 穴内へと続く
右が赤荒峠へと続く登山道
北街道へ少し行ってみると標識があった
今度はこっちも行ってみたい
気温が２度あったので、降った雪はあまり積もらず溶けていた
吹雪いている赤荒峠に無事下山
お疲れさまｄした。
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距離 ６.４３ｋｍ 沿面距離 ６.６ｋｍ 時間 ２：５０
累積標高差 ＋ ５５２ｍ / － ５７４ｍ
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明け方まで冷たい雨でしたねぇ。
山でも日当たりの良い場所では咲いている桜をチラホラ見かけましたがまだもう少し先になりそうですね。
スミレは交雑が多いそうで、違いの見分けがなかなかできません(*´-ω･)ﾝ?
ニガテ意識が先に来てしまって「かわいい」！でいつも終わってしまいます。
観察会にご参加されていましたか！継続は力なりですね！見習わなくては・・・。
かわいいスミレたちを、今年もいろいろ紹介して下さい(*´ｖ`*)ﾉネ！