頭頂部が東京ばな奈のカタチにハゲた・・・見事につるっつる。
今まであった髪の毛のおかげで紫外線にさらされる事のなかった頭皮は
白くつややかできめ細かくうつくしかった。
10円ハゲなら分からないことも無いけれど、なんで東京ばな奈型なんだ・・・。
サイズもカタチもまるっと東京ばな奈!
わらうwwww
まじまじと鏡に写して観察すると、まだらにうっすら産毛が生えている!!!
まるで東京ばな奈チョコバナナの模様で。
ナニコレ!オモロイ!!!と爆笑したところで、ああー。これは夢だと気が付いた。
よかった・・・。
さて
今年のお山初めはどこへ?とさんざん協議した結果、グダグダで冠山に決定。
194号線から旧道へ入りくねくねと進んで行くとそこには貸し切りバスが立ち往生・・・
路肩に盛った雪が融けて流れ出た水が路面を凍らせてつるつるで滑っとるわー!
あららー。
うどん県からの団体さま。
せっかくの貸し切りバスでいらっしゃったのに、こんな所でロスタイムは痛いすね。
みなさんピッケルを片手に氷を砕いたり雪をどかしたりと奮闘されて・・・
しかし、タイヤはむなしく空回りしつつずるずる滑って下がって来とるやーん!
こわいわ。
「ノーマルタイヤとちゃうか?」と隊長が言うけれど、それはないやろ?
助けようにも相手がバスでは手の出しようもないわな。
30分くらいでなんとか端に寄せてもらって離合することが出来たよかった
寒風大座礼林道を進む
林道の入り口付近には、寒風山や伊予富士へ向かったと思われる数十台のクルマがあった
工事の関係で除雪されてて助かるー!
いつもここの滝を眺めて少しの休憩
滝のそばに生える大きなトチの樹 いつみても立派ー!
林道を進みながら、笹ヶ峰の登山口にクルマが1台も停まってないやーん!
誰も居ないのなら新年最初は祠もある笹ヶ峰にしようと目的地変更。
動物の足跡しかないふかふかのパウダースノー
イノシシだな。
雪がふかふかで足が沈み込んでキックステップで蹴り込んでも
足場が安定せず、ずるっとすべって おっとっとー!!!な隊長
笹にストックがひっかかって歩き辛し
ダケカンバのオレンジ色の幹と白い雪、アオイソラ。いいわー
そして立派なブナたち
この辺りで今日は、アイゼンじゃなくてワカンだったなと後悔し出した。
樹林帯を抜けたら少しは雪が締まっているかと期待したけれど、そんな事は無かった。
あいかわらずふかふかの雪面で足が20㌢程度沈み込む
右方向には冠山
左方向には寒風山へと続く稜線
そして、前方には果てしなく続くかのように見える雪の急斜面・・・
登っても登っても まったく進んだ気がしない
ずっとキックステップで歩くのって地味にキツイー。
ワカンを持ってくればよかったと真剣に悔やむ けれどどうしようもない
何度も折れそうになりつつ、やっと見えた山頂にある看板!めっちゃ感動したー!(笑
気持ちばかりが先走って、足は思うようには進まず
何度か踏み抜き倒れつつもがんばるよー!
やっと到着ー!
この直登コースはキツイだろうと覚悟はしてたけど
ふかふか雪のせいで想像以上にハードモードだった・・・
でもでもなんとか、頂上を踏めてよかったー!
石鎚山系を一望
左手前から寒風山、伊予富士そして右方向の瓶ヶ森へと続く稜線
奥には手箱山・筒上山・岩黒山そして石鎚山
祠はガッチガチに氷結してた・・・
初出番のK2ショベルでサクサクっと風よけの穴を掘って休憩
向こうに見えているのは沓掛山
どん兵衛縦型モデルは3分仕様なのがいいけれど、おあげさんがちっせぇ。
本日のおやつ
オランジェッタとカントリーマアム オレンジ&レモン
祠・・・
石鎚山方向
平家平方向
そして石鎚山系を背景にかっちょいい長老
先日、ブログをのぞいたらしい隊長から
「昨年末の登り納めの記事書いてないやん。っていうか全く更新してないやん。」
と、叱責を頂いた・・・。
「まぁイッパイアッテナ」と誤魔化す。
そういえば年末の山行、うpしてなかったわ。
ある日突然、「火鉢」を設置したいという衝動に駆られ
あちこち探すけど結構なお値段するのね火鉢って。
カプリコ隊員に「ばーちゃん家に使ってない火鉢があるはずやき頂戴や。」とミッションを言い渡す
あまり登場しないカプリコ隊員だけれど、びすこにとって彼は「ドラえもん」的な存在で
何かあれば必ず助けてくれる~。空は自由には飛べないけれどね。
そして3日後 火鉢が届く!
炭の研究も抜かりなく。
いろいろ種類があって炭もなかなか奥深い
ネットで買うよりも、地元スーパーで土佐備長炭が安く買えた。
それでほくほくと火鉢生活が始まりヒキコモリに拍車がかかった訳ですな。
真っ赤に燃える炭 しゅんしゅんと湯気を立てるやかん・・・。
鉄瓶の方が様になるけど持ってないのでやかん
ええわー。
そろそろ誕生日なので誰かが鉄瓶を持ってきてくれることに期待している。
景色をたんのーして下山
帰りはシリセードしつつ笑い転げつつしりもちもつきつつあっという間に降りれた。
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