国道32号から豊永で国道439に入り、粟生( あおう )地区の
定福寺を通り越して粟生トンネルを抜けると
豊永小学校近くの橋が完成して通れるようになっていた。
橋の先に続くのはもうだいぶん以前に完成していたけれど
豊永小学校の所の橋が出来ていなかったので
通れなかった落合トンネルに続く
これで、道幅の狭い落合集落を抜けずに済むのはとても便利!
落合集落を過ぎて南大王にある福寿草の里の方へ進み
途中で怒田( ぬた )集落の方へ進み林道へと入り道なりに進む
西大ボシの登山口まで、積雪が無ければクルマで進める
今回はザラメ雪でスリップして危なかったのと
チェーンを着けるのがめんどいので手前に停めて出発
なかなかの雪の量
サルトリイバラの実がたくさん
薮を漕いでいる時、このトゲトゲにひどい目にあわされる。
鳥の足跡 キジかヤマドリかな?
ヤシャブシ?の果穂
前から気になっていた三角点:小星を見に行く
積み重なった落葉にのった、融けかけのザラメ雪でめっちゃ滑る
雪が無いとホッとする
岩場に生えた主幹の折れたでっかいブナの向こう側から
「ここにあるよー」と声が聞こえる
四等三角点:小星 1269.5m
建設省時代に設置されたみたいね
ちなみに大ボシ山の三角点名は「怒田」で
中都山と奥神賀山の間にある1403ピークにある三角点が「大星」
次は西大ボシ山へ
そのまま尾根伝いに行こうとしたら
ずるずる滑るザラメ雪と薮がイヤになり林道へ逃げる
林道へとエスケープする間にもずるっと開脚になったり
ずっぽり足が付け根までハマり込んだり大変だった。
奥神賀山
一面、真っ白。
初めてで地形がよく分からず、雪を踏み抜いたら足元が沢だったり。
ずっぽりハマって抜けるのに苦労したり。
三角点小星の山を振り返る
多分、手前が広瀬山とか三方山で奥の雪が積もっているのが寒峰付近
阿波国見山
どんどん林道を進む
住友電力の送電鉄塔
小星山から尾根通しで来られたら、この先の右側に出て来て
そのまま西大ボシ山の登山口に辿り着く。
林道を歩くとどうしても遠回りになる。でも雪&薮はキツイわー
林道はまだ先へ続いているけれど
左手の尾根にそれて、西大ボシ山へ向かう
目指す西大ボシ山
所々にピンクテープあり
こっちも落葉とザラメ雪でずるずる
ほぼ直登で登ってきた
立派なブナが多い
展望が開けると梶ヶ森がすぐそばに見えた
ズーム。 右に特徴のあるフォルムの沓掛山
鹿が笹をかじって無ければこの辺りは猛烈な笹薮だったかもしれない
これくらいの斜度
格好の良いぶなたち
いいね
ほぼ山頂に到着!
目の前に大ボシ山
天狗かなぁ?西熊山かなぁ?
虫だかゴミが邪魔だけど。
奥神賀から大ボシまで歩いた時にものっそい苦労した稜線も
ココから見ればとてもあっさりとして見える
割とすぐに大ボシ山まで行けそうだけど今日はここまで
土佐湾が輝いていた
鉢ヶ森へと続く尾根を眺めていたら、ピューっ!と警戒しながら
鹿たちがたくさん駆けていった。
足元にはコロコロとしたブツがたくさん転がっていた。
山頂には立派なブナ達
展望も良く景色を楽しみ
まったりと縦型どん兵衛を喰らう
花のカタチのカマボコがかわいい。 頂き物のアンリのしあわせサブレはハート形 しあわせ味
広場みたいな山頂を徘徊していたら標識を見つけた
西大ボシ山 1429m 三角点は無し
さて帰りますか
下りは早い早い!
あっという間に降りてきた
林道へ
来た道を戻る
テンの足跡
林道の雪が辛くなってきたので植林帯へ
無事下山 お疲れさまでした。
スタート時の写真と比べるとだいぶん雪が消えていた
距離 6.11km 沿面距離 6.35km 時間 4:16( 休憩含む )
累積標高差 + 593m / - 604m
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