いつか、見ることができたらいいなぁ いつか見たいなぁ
と、思っているカワセミ科の
ヤマセミ(鹿子翡翠)
アカショウビン(赤翡翠)
ヤマショウビン(山翡翠)
カワセミ(翡翠)
ヤマショウビンは春ごろ南西諸島あたりに飛来する旅鳥なので見ることは難しいかもしれません
ヤマセミ・カワセミは留鳥なので、見られる確率は高いですね
そして、カワセミ(翡翠)は何度か見たことがあって、
こんなところに?と思うような市街地、それも
高松市の市街地を流れる川で見たことが有ります。
アカショウビンは夏鳥として日本全国に渡ってくるので
繁殖期に根気よく探せば見られるはずです。
ですが、こんなカタチで出会うとは・・・
今朝、出社してブラインドを開けていたら目に飛び込んできたアカチャイロ
・・・えっ・・・???
・・・・・・
・・・・・・
状況が理解できません
恋焦がれていた鳥が目の前に転がっているのです
そう 転がっていました・・・
《注意》
アカショウビンの写真です
生体ではありません(死骸です)ので御不快に思われる方は
これから先はご覧にならないでください<(_ _)>
立派なくちばし とてもキレイな赤色です
背中側です 腰の水色の羽根がキレイです
全体
生きていたらこんなに間近で見ることはできません
触ることもできません
こんなにキレイなのに・・・
うれしくもあり、悲しくもあります
県の準絶滅危惧種に指定されていますので
野生生物を管轄しているところに問い合わせたら
「それほど希少性が高い訳でもないのでお手数ですが埋めて下さい」
と言われ少しほっとしました
もしかしたら剥製にされるかもしれないとか
生態観察のために解剖されるのかもしれないと頭の中がぐるぐるしてましたので
できるだけ生息環境に近い場所へ埋めてきました
今、ちょうど繁殖時期なのですよね・・・
まだ、抱卵してなければ良いのですが
まさか自分の生活域(山の中の住宅地)で、
アカショウビンがいたとは思いませんでした
もっと深山にいるものと思い込んでいたのです
建物などに衝突死することがままあるようですね
市街地でも明け方に飛んでいることもあるようです
遥々、東南アジアから渡ってきて悲しい結果になってしまいましたが
アカショウビンがこの辺り・・・通過地点かもしれませんが
身近にいたことが悲しい出会いでしたが、うれしく思えました
もちろん生きて飛んでいればもっともっと嬉しいのですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます