Do you climb?

山とキノコとたまにネコ。

2016.7.31 明神岳から国見山 縦走 * 明神岳

2016年08月01日 | 明神岳




赤荒峠より白髪山(本山町)を望む











国見山(本山町)登山口











隊長の計画は自転車を赤荒峠にデポして
車で国道32号まで移動だった。

いつもの事ながら出発時間が遅いので、そうすると
暗闇の中を自転車で下る事になるのは必須なので
車を赤荒峠にデポして、自転車でR32までに変更してもらった。




   

   

県道268号 蟹越繁藤線をどんどん下って行く
穴内川貯水池が見えるころになると道は平坦になり
穴内ダムを越えるまではほぼ平行移動だった






穴内川 【あなないがわ】 ダム





















穴内ダムを過ぎれば道はまた下りになり漕がなくてもOK
そして繁藤の集落に入るとまた平坦になる









やっとR32号が見えたー!ここまで約1時間オーバー・・・










カノコユリ











たいやき食堂を通り越して










戸手野 【とでの】 トンネルへ ここまで約1時間半・・・











帰りに回収しやすい場所へ自転車をデポして取り付きを探す










よく分からないので適当に・・・











薮ー!











植林帯へ入るとちょっとマシだけど
倒木が多くて歩き辛い















うーん?











それっぽい道はないので適当に這い上がる











トチバニンジン










尾根に出た 若いヒノキが多い











なんだこれ












大豊町と香美市土佐山田町との境界を歩く
境界に乗るとそれっぽい道になっていた










ヒナノシャクジョウ とても小さな腐生植物











シロソウメンタケ 可食
広葉樹林内に束生・叢生 古くなると黄色みを帯びる









チャホウキタケかな?



















ベニナギナタタケ 可食
林内地上に発生










快適な尾根道だったのが古い作業道に行き当たる











作業道として使われていないようで
木が生えたり草が茂ったりで薮化しつつある










先に電波塔があった










これはR32のカムロ付近から尾根上に見えていた











先へ











ミツバテンナンショウ果実











またアンテナ施設











KDDIだって。










作業道が尾根直下に続いていて
薮になってたりコンクリ舗装されていたり











ハナビラタケ 可食
夏~秋 針葉樹の根元や切り株に生える葉ボタン状の白いキノコ
養殖物も販売されている優秀な食菌(免疫力UPな成分有)














* ヘビ注意 ヘビ写真1枚有 *




シマヘビ
無毒だけど気性が荒く咬みつきやすい
威嚇行動があれば近寄らない方が無難
大きいものは2mくらいになる
食事直後だった模様






   














見たことがある建物の場所までやってきた
以前来た時はJR角茂谷駅近くの馬瀬から
町道大水口線を車で進みココに駐車して明神岳へ向かった










案内看板
町道大水口線が太い直線で左の赤い眺望所がさっきのNTTの施設
眺望所になっているけれど、現在は展望はまったく無い










岩壁 古くからのロッククライミングの練習場ということ
この岩壁の基部を回り込んで尾根に乗る











マムシもおった。テジロもぶんぶん。











先ほどの案内看板から5分ほどで分岐











天之御柱
北側に祠が祀られていて左側から登ることが出来
眺望が良いらしいけれど16年前の情報なので現在はどうかな?









石柱から右手に折れて山頂へ向かう










明神岳 【みょうじんだけ】 743.1m
矢印の方向へ行くと三角点がある










三等三角点 :繁藤 【しげとう】


山頂にはアンテナ群が設置されていて雰囲気極悪
少し休憩して国見山へ向かう。

ちなみにれいほくネイチャーハントガイドブックに
明神岳から国見山ピストンで5時間らしい・・・。



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国見山へつづく。



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