豆的「今年の一枚。」

レコード大賞も見ることもなく、こんな時間までダラダラしてしまいました。
正しい奥様の姿というと、30日、31日の夜といえばお節料理作りとお掃除で忙しく、この時間は疲れてすっかり夢の中と思います。

幸か不幸か、舅や小姑と暮らしておらず、オットはお節料理ほほとんどが食べられないという日本男子にあるまじき舌を持っているので、嫁入り前は大正生まれの料理好きな祖母と「普通の家庭」をこよなく愛する母とで、テンテコマイをしていた大和撫子の私なのですが、黒豆と雑煮以外は作らなくていい状態です。

楽だけど、いい歳をして元旦から丼鉢でお雑煮だけを鍋いっぱい食らうっていうのもどうかと思いますが。。

さてそんな年も押し迫った本日、レコード大賞を完全無視して私の今年の一枚を選んでみました。



the flayの「how to save a life　～こころの処方箋」です。

夏ぐらいからFMでバンバン流れていて、ビビビときて買いに走ったのですが、私のおやすみソングとして今も毎日聴いています。

なんか寝れるのですよ。コレを聴くと。

ネクラなので、寝る前に今日の後悔がタラタラ思い出されて眠れない・・・更にそんな自分が嫌い・・・そして更に後悔を遡る・・・というチョー不毛な悪循環を止めてくれた曲と言っても過言ではありません
翻訳を見るところによると、歌詞は明るい詩ではなさそうですが、確かにココロの処方箋にはなりましたよ。。

ミーハーなんで「レッチリ（のＣＤ）でたっ」「オアシスでたっ」とランキングや大御所に反応しやすい性質ですが、毎日同じ曲を必ず聴く習慣はなかったので（B'zは別）私の中で、フレイはかなり特別な存在になったようです。


でも、毎日聴いてる割に、どの曲も歌詞がまったく覚えられません（汗）
睡眠学習にもなってるハズなのになーーー。