毎日が好奇心

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東京の有楽町・東京国際フォーラムで開催された "OTOTEN 2019" に行ってきました。

2019-07-01 00:59:13 | オーディオ

オーディオメーカーが一同に集まる"OTOTEN 2019" に、行ってきました。


OTOTENが開催されている7階から


当方の目的は、オーディオ業界を知る、DALIのスピーカー試聴、当方のオーディオシステムのレベルを識るの3点です。

1. オーディオ業界
オーディオ雑誌を読んでいないので、情報を仕入れるために出かけました。

・ ハイレゾ(DAC)の展示が消えている。
ハイレゾは、オーディオ業界で一番のエポックだと思うのだが、ソニー以外は展示が無かった。
中国にギブアップしたのかな。
Amazonをみると、最強のDACIC "ES9038PRO"を使った新製品が中国からどんどん出てきているし、ディジタル信号処理ができるかの時代になっているようだ。

・ レコードの高音質再生
音楽ソースの一つとして、レコードが完全に復活している。
ただ日本の製品はどれも高価だ。マーケットとして成り立っていないのは判るが、頑張ってほしい。


2. DALIのスピーカー(Epicon6)試聴
以前から聴きたいと思っていたスピーカーだ。最高の音がどんなものか体験したくて、D&Mのブースに行ってきた。

300ワットのClasseのパワーアンプと、DALIのスピーカー(Epicon6)です。


スピーカーより高価なスピーカーケーブル2本でバイワイヤリングしています。画像中心にある木製の円柱をスピーカーケーブルの下に置いていました。(スピーカーケーブルの振動防止?)


・DALIのEpicon6を聴いて感じたこと(音質評価)
周波数特性がフラットです。
低域は誇張して無く、透き通った音でしっかりと出ています。
中域は歪が無く、きれいです。女性ボーカルは優しいですが、きっちりと音を出しています。
高域は透き通っています。

オーディオの目標(媒体に含まれる情報を、すべて正しく出力する)を達成すると、こんな音になるのだろうと感じた。良い体験をさせてもらいました。


3.当方のオーディオシステムのレベル
標準的レベルだと認識できた。あまりお金をかけずに、工夫していこう。




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