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名将名言録(平成23年版)8月1日~8月3日

2011-08-05 10:14:33 | KOTOBA+HANASHI
智行(ちぎょう)と情(あさけ)は車の両輪、鳥の両翼なり

蒲生氏郷(がもううじさと) [1556-1595] 『氏郷教訓状』
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蒲生氏郷(がもううじさと)は伊勢(いせ)松坂城主を経て会津(あいづ)90万石に封ぜられた人物。その氏郷が自分の歩んだ道を振り返りながらしたためた『教訓状』がある。控えめに、事実だけを列挙して最後に数か条の教訓を述べている。掲出の言葉はその一つ。「第一に、家中に情を深くし、知行(ちぎょう)たまはるべし。知行ばかりにて情けなくば、事ならず。情ばかり知行なくば、また徒らごとなり」とし、知行と情が両輪・両翼であると説く。

魂を揺さぶる偉人の一言「名将名言録(平成23年版)」
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【知行】
[名](スル)
1 職務を執行すること。
2 平安・鎌倉時代、与えられた知行国の国務を執り行うこと。
3 中世・近世、領地や財産を直接支配すること。
4 近世、幕府や藩が家臣に俸禄として土地を支給したこと。また、その土地。
5 俸禄。扶持(ふち)。

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