「早く正しく決める技術」by ライフネット生命会長兼CEO 出口治明
以前に触れた「任せ方の教科書」が面白かったので、同じ著者の本をまた買って読んでみました。
平易な文体で、判断するためのプロセスなり、ウェイトの置き方などが書いてあって、なかなか良いと思います。
仕事は大切ですけど、人生の3割程度しかない。だからこそ残りの7割を一緒に過ごすパートナーや仲間を見つける方が、仕事で判断するよりも難しいとか、なかなか共感できるところです(笑)。
自分も、いざとなったら仕事は変えられるものだと思っています。
同じ職種で、違う会社を探したって良いし、働く場所を変えても良い。
またこれまでの経験を活かして違う分野でトライしても良いし、本来は自由度が高いものだと思います。
一方でパートナーや仲間は、まず出会わないといけませんし(笑)、出会ってもお互いが「この人のここが良い」といった風に感じられなければ、まあ続かないでしょうし。
本書と、「人生に革命が起こる100の言葉」by アルフレッド・アドラーは、最近読んだ中ではなかなか良かったです。
直観
先の本に書いてあったのですが、直観とは別に「野生の勘」といったものを指すのではなく、これまでの経験・判断材料が、鬼気迫る状況で無意識下に選ばれているということでした。
例として自転車に乗る際を挙げていて、脳がそれをいちいちコントロールしているのではなく、良く言う「体が覚えている」状態であり、それと同じようなことが仕事を判断する上でも起こるのだと。
だからこそ判断基準となるように、普段から視野や知見を広めるために、人に会ったり、旅をしたり、本を読むべきだとのことでした。
その中で本が最も安くて、知見を広げられるため、特に推奨されていました。
自分が本を読んでいるのは、多くが「気分転換」のためですけど(笑)、会ったことがない人の考え方や、価値観に触れられるので面白いと思っています。
実際に身近にいる人からも多くのことを学べますが、そういった接点を本を通して増やせるのであれば、良いことだと思っています。
以前に触れた「任せ方の教科書」が面白かったので、同じ著者の本をまた買って読んでみました。
平易な文体で、判断するためのプロセスなり、ウェイトの置き方などが書いてあって、なかなか良いと思います。
仕事は大切ですけど、人生の3割程度しかない。だからこそ残りの7割を一緒に過ごすパートナーや仲間を見つける方が、仕事で判断するよりも難しいとか、なかなか共感できるところです(笑)。
自分も、いざとなったら仕事は変えられるものだと思っています。
同じ職種で、違う会社を探したって良いし、働く場所を変えても良い。
またこれまでの経験を活かして違う分野でトライしても良いし、本来は自由度が高いものだと思います。
一方でパートナーや仲間は、まず出会わないといけませんし(笑)、出会ってもお互いが「この人のここが良い」といった風に感じられなければ、まあ続かないでしょうし。
本書と、「人生に革命が起こる100の言葉」by アルフレッド・アドラーは、最近読んだ中ではなかなか良かったです。
直観
先の本に書いてあったのですが、直観とは別に「野生の勘」といったものを指すのではなく、これまでの経験・判断材料が、鬼気迫る状況で無意識下に選ばれているということでした。
例として自転車に乗る際を挙げていて、脳がそれをいちいちコントロールしているのではなく、良く言う「体が覚えている」状態であり、それと同じようなことが仕事を判断する上でも起こるのだと。
だからこそ判断基準となるように、普段から視野や知見を広めるために、人に会ったり、旅をしたり、本を読むべきだとのことでした。
その中で本が最も安くて、知見を広げられるため、特に推奨されていました。
自分が本を読んでいるのは、多くが「気分転換」のためですけど(笑)、会ったことがない人の考え方や、価値観に触れられるので面白いと思っています。
実際に身近にいる人からも多くのことを学べますが、そういった接点を本を通して増やせるのであれば、良いことだと思っています。