藍こみっ

楽しみな未来へ向けて、昨日と違う明日への一歩

訪問

2015年11月14日 21時17分02秒 | 研究室
少しずつ気持ちが軽くなっている藍色です☆

ブロッコリーとか、アスパラガスとか、ジャガイモとか。野菜をボイルして副菜として食べたりもしていますが、奥さんが送ってくれたお米にはまだ手が出せていない、今日この頃(爆)。

少し仕事がバタバタして、家事まできちんと手が回りませんな(笑)。

そんな中、ようやく週末を迎えて、ほっとした気持ちでワインが進んでおります♪

買ってあったキリン一番搾り(岩手・遠野産とれたてホップ)も美味しくて、困ったものです(爆)。

訪問

久々に大学まで足を運んできました。

約1年振りの訪問ですが、春先には千葉の学会で会ったし、5月には結婚式にも来て頂いたので、先生とはブランクがあまりありません(笑)。

しかし大学に行くとなると、千葉からだと3時間弱かかるので、まあ遠いですね(大半は電車に揺られているだけですけど)。

いざ研究室に着くと、今日はМ1が1人でいて、院生が少なくてなかなか大変そうでした(汗)。

研究室創設から最初の2~3年は自分も院生が少なくて大変だったので、それを思い出しましたが。

いや・・・今は当時よりも院生がいるはずなんですけどね(だからある意味、大変なのだが~)。

それにしても、久々に研究室を訪れると懐かしい!

自分が書いたメモがまだ実験台に残っていたり、当時の実験ノートや、後輩に残したマニュアルもまだ活用されていて、卒業してからもうすぐ7年経つのが嘘みたい。

物が増えて、人が入れ替わって。研究室は一層乱雑になっていて(爆)、自分としては掃除をしたいくらいでしたが(笑)。

研究所や企業で勤めていると、大学の研究室は学生が主体な分、いろんなところに手が届いていたいことを痛感します。

就職時期が変更になったこともあり、今年も研究室は七転八倒しているみたいで、輪講のスケジュール表を見ると先生のご苦労が伺い知れます(汗)。

そんなスケジュール表や、在籍表なども自分が作ったものがまだ活用されていて、いろんなところで息吹を感じます。

研究室を離れてから、この7年で自分はいろんな経験をさせて貰ってきましたが、研究室は学生が入れ替わるため、なかなか最盛期を超えることが難しいみたい。

そういった中でモチベーションを切らさずに、できることをしながら学生を教育し、論文などの成果に少しずつ近似していく。

そんな先生の苦労を想うと、なかなかね。

というわけで☆

12月にタイミングが合えば、セミナーに顔を出したり、掃除をしに行こうかと思います(笑)。

本格的に寒くなる前に、行ければいいな~。

哨戒×旋廻

2009年01月29日 22時37分37秒 | 研究室
公聴会でした。

砂金を拾っているような、そんな印象です。

http://www.kagakunavi.jp/topic/show/148

これを読んで疑問を持ったのですが、よく言われる「石油は後何年分しかない」というのは、埋蔵量(トータル)だと思っていたので、それを効率よく取り出せても石油が枯渇するタイミングは変わらないのでは?と感じました。

例えれば、2つのバケツにいっぱいの水を入れて、片方には底に小さな穴を、もう片方には底に大きな穴を空けて、水を抜こうとしても、抜ける(出てくる)水の量は最初に入れた「バケツいっぱいの水」であって、そこは変わらないだろうと。

こんな風に「使える技術」に触れてみたいな、とは思っていますが、なんだか全然違うところで釈然としなかったので・・・。



偽装×忘却

2008年11月21日 23時45分15秒 | 研究室
スペクトル演習は、頭の体操です。

問題1

組成式はハイマスから、C4H8O2と判明。

H NMRでは、シングレットのピーク(3.7 ppm)のみが確認されています。

MS(EI)からフラグメントが与えられてますが、とりあえず組成式とH NMRだけで考えてみましょうか☆

問題2

解けたでしょうか。ではそれに対しさらに問いを。

これは、どうしてH NMRがシングレットなんでしょうか。

NMRを良く知らない人に、どう解説するか、証明っぽくてちょっと楽しいです。たまにはそんなシフトダウンも。



再臨

2008年10月26日 01時21分39秒 | 研究室
昼過ぎてから研究室に行ったら、お昼を済ませたM2がPSPしていて、心臓が止まった気がした。

昨日ブログで書いたばかりだよ?とか

学祭中で、オープンラボ中だから、他人がいるよ?とか

んなわけで教授も研究室に何度か顔をいつも以上に出していましたが、昼からですか?とか

そんなんが、頭の中でシャッフル。

本当に立ち止まってしまったことからも、相当なインパクトでした(幽体離脱したような気分に・・・)。

ブリーチと鉄鍋のジャンと、アフタヌーンを読んだり、髪の毛を切ったりして払拭中。

リボンマグネット

http://www.ribbonmagnet.jp/product/index.html

いろいろあるんですね。確かにちょっと視認できませんが。

剥離

2008年10月25日 02時11分46秒 | 研究室
人生は、許容と忘却で満ちている。 D.A.

執行猶予まで一ヶ月を切った最中、M2が研究室にPSPを持ち込み、リッジなりゴルフしている光景を見て、目眩を通り越してすべてを諦めた、今日この頃。

灰羽で、レキが「もう、終わりにしよう。」といって扉を閉じるシーンが、何度も何度も頭の中でリプレイされる。坂本真綾「地図と手紙と恋のうた」に救われている毎日(NIKOPACHIだと今はちょっとヘビー)。

森博嗣的に言えば、音楽は元々自分の中にあった鍵を探す手助けをしているのだけど、借りれるものはありがたく借りましょうぞと。

ストレスになりそうな懸案に対して、それを修正することは摩擦を生み、また同時に時間と力も消費する。ではそれを見過ごせば良いと取り組んだ時期もあったが、「見過ごす」と認知すること自身が既にストレスであり、完全には回避できなかった。

そこでもう1ステップ踏んで、「見えない」という過程に踏み込んだ。言葉遊びの様でもあるし、姑獲鳥の夏っぽいけど、自分の中ではかなりの完成度。末期症状ではあるけど、周囲を変えられないなら、自分を変えるしかない。要習得スキルです、必須。

私は音楽とこれで、今を生きてます。

PDCB

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000142-mai-soci

丁度、例の自販機からチリトマトを買ってお湯を注ぎ、さあネットニュースでも見ながら食べましょうかね~とブラウザを開いたら・・・3分経ちました。

パラだと昇華性のある固体のようですが、ちなみに私は毎日のようにオルトを使ってます(沸点はそう変わらないのに、融点だと差があるのか)。臭いはタンスに入れる防虫剤の臭いだと言えば、容易に連想出来るでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/パラジクロロベンゼン

確かここ1年の間に、ヨーロッパで少女がこのジクロロベンゼン(多分パラだったはず)の臭いが心地良いと、防虫剤を噛むのが癖になり、中毒症状になった事件があったと記憶しているのですが、通常は不快に感じるでしょうから仮に製造前・製造後に混入していても、逆に臭いで危険を回避できるかと。