以前暮らしていたつくばに足を運び、久々に飲み会を楽しんできました。
行ったお店はつくば駅前にある、エルベというドイツ料理屋さん。
http://r.gnavi.co.jp/a938000/
ビールも美味しかったけど、ソーセージに、パン、そしてアイスバインが特に美味しかったです。
どれも油っぽくなかったこともあり、ビールを飲みながら最後まで美味しく頂けました。
飲み会の趣旨が「相談・激励」だったのですが、それなりのパフォーマンスを果たしてきたかと思います。
とりあえず、今回も多少出資させて頂いてきました(笑)。
お土産代と交通費を足すと、地味に出費が大きいですが、まあこれくらいは恩返しですね。
少し先の未来
iPadミニが、先日発表されました(発売は11月2日から)。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE89M01R20121023/
iPad自体はタブレット端末で、イメージとしては少し小さくなったノートパソコン、または大きくなったスマートフォンでしょうか。
街中でたまにiPadに示した地図を頼りに歩く外国からの観光客などを見ると、便利だなーと思う反面、大き過ぎないか?と感じていました(ノートパソコンの代わりに使うには、丁度良い大きさかもしれませんが)。
今回発表されたiPadミニでは、それをより小さくしたわけですが、自分としては手頃な大きさになったのではないかと、好感を持ってます。
そんな中、日経新聞ではiPadミニが他のアップル製品に比べ、利益率が低いとの談話が報道されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM26023_W2A021C1EB2000/
また紙面では前後して、今回アップルがiPadミニ以外の製品にも「テコ入れ」している姿が、これまでのアップルとは異なるという趣旨のコメントが寄せられてました。
CEOだったジョブズが亡くなったことで、同社が強力な方向性や圧倒的な価値観を失いつつあり、それに対する拮抗策として、これまでは1つの画期的な商品で高い利益率を確保してきたやり方が打ち出せず、代わりに「多商品を展開し、それらで総合的に利益を出す」という今回の姿勢に現れているのではないか、というものでした。
より平たく言えば、アップルがこれまで優位に立っていたタブレット端末に、アマゾンや、グーグル、マイクロソフトが参入したことで価格競争に巻き込まれたという感じですね。
時を同じくして、中国内で起こった大規模デモ(正確には暴動)により被害を受けた日系企業が、そろそろ修繕を終えて営業を再開するようです。
http://www.nikkei.com/article/DGXDASGM2607S_X21C12A0NNE000/
今回のデモでは、その被害額が暴動保険(デモでの被害額を賄う保険)に加入していた場合はそれによって賄えるようですが、一方で保険会社はデモ以降に暴動保険の更新や新規契約を行っておらず、その動向に注目してましたが、損保ジャパンが最初に保険契約を再開するようです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2600Y_X21C12A0NN1000/
保険料は以前よりも割高になったようですが、これで無保険状態で営業を再開せずに済むようになるため、中国に出店している企業に対して、1つの打開策が打ち出されたのかなーと、そんな印象です。
最近、デモなどのリスクを考えて、中国ではない国に出資を考えている企業が多いようですが、アップルが多種品目で「多売薄利」に舵をとれば、その実質的な工場だった中国内のメーカーも収益性が下がることでしょう。
加えて、デモなどもあり海外からの出資は難しくなるでしょうし、中国内の景気が悪くなる材料がどんどん溜まっている印象です。
こういった「事実を時系列で並べ、少し読み解く」ことはできても、そこから更に「起こるだろう未来」を予測することは、また別のスキルな気がします。
そういったスキルというか、視点を身に付けたいなーと思う、そんな秋の夜長です。
行ったお店はつくば駅前にある、エルベというドイツ料理屋さん。
http://r.gnavi.co.jp/a938000/
ビールも美味しかったけど、ソーセージに、パン、そしてアイスバインが特に美味しかったです。
どれも油っぽくなかったこともあり、ビールを飲みながら最後まで美味しく頂けました。
飲み会の趣旨が「相談・激励」だったのですが、それなりのパフォーマンスを果たしてきたかと思います。
とりあえず、今回も多少出資させて頂いてきました(笑)。
お土産代と交通費を足すと、地味に出費が大きいですが、まあこれくらいは恩返しですね。
少し先の未来
iPadミニが、先日発表されました(発売は11月2日から)。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE89M01R20121023/
iPad自体はタブレット端末で、イメージとしては少し小さくなったノートパソコン、または大きくなったスマートフォンでしょうか。
街中でたまにiPadに示した地図を頼りに歩く外国からの観光客などを見ると、便利だなーと思う反面、大き過ぎないか?と感じていました(ノートパソコンの代わりに使うには、丁度良い大きさかもしれませんが)。
今回発表されたiPadミニでは、それをより小さくしたわけですが、自分としては手頃な大きさになったのではないかと、好感を持ってます。
そんな中、日経新聞ではiPadミニが他のアップル製品に比べ、利益率が低いとの談話が報道されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM26023_W2A021C1EB2000/
また紙面では前後して、今回アップルがiPadミニ以外の製品にも「テコ入れ」している姿が、これまでのアップルとは異なるという趣旨のコメントが寄せられてました。
CEOだったジョブズが亡くなったことで、同社が強力な方向性や圧倒的な価値観を失いつつあり、それに対する拮抗策として、これまでは1つの画期的な商品で高い利益率を確保してきたやり方が打ち出せず、代わりに「多商品を展開し、それらで総合的に利益を出す」という今回の姿勢に現れているのではないか、というものでした。
より平たく言えば、アップルがこれまで優位に立っていたタブレット端末に、アマゾンや、グーグル、マイクロソフトが参入したことで価格競争に巻き込まれたという感じですね。
時を同じくして、中国内で起こった大規模デモ(正確には暴動)により被害を受けた日系企業が、そろそろ修繕を終えて営業を再開するようです。
http://www.nikkei.com/article/DGXDASGM2607S_X21C12A0NNE000/
今回のデモでは、その被害額が暴動保険(デモでの被害額を賄う保険)に加入していた場合はそれによって賄えるようですが、一方で保険会社はデモ以降に暴動保険の更新や新規契約を行っておらず、その動向に注目してましたが、損保ジャパンが最初に保険契約を再開するようです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2600Y_X21C12A0NN1000/
保険料は以前よりも割高になったようですが、これで無保険状態で営業を再開せずに済むようになるため、中国に出店している企業に対して、1つの打開策が打ち出されたのかなーと、そんな印象です。
最近、デモなどのリスクを考えて、中国ではない国に出資を考えている企業が多いようですが、アップルが多種品目で「多売薄利」に舵をとれば、その実質的な工場だった中国内のメーカーも収益性が下がることでしょう。
加えて、デモなどもあり海外からの出資は難しくなるでしょうし、中国内の景気が悪くなる材料がどんどん溜まっている印象です。
こういった「事実を時系列で並べ、少し読み解く」ことはできても、そこから更に「起こるだろう未来」を予測することは、また別のスキルな気がします。
そういったスキルというか、視点を身に付けたいなーと思う、そんな秋の夜長です。