最近は少し疲れているのでしょうか。
パソコンの漢字変換ミスがあるのは
まあ最近に限ったことではないんですが、
その変換ミスから出来上がった状況を妄想し、
ちょっと楽しんでしまう…
メールを書いている時によく起こるので、
それを字面通りに受け取られたら
どうなるだろう?とまで妄想してしまいます。
フロイトは、言い間違いを無意識の現れと解釈しましたが、
変換ミスは先に入力したものが反映されるところもあるので、
自分が何に意識を奪われていたかが分かる気がしておもしろいです。
典型的なのがこれ。
「標記の件につきましては柿でお願いいたします。」
会議の日程調整のためのメールです。
秋の実りに心を奪われていたのがよくわかるかと思います。
そしてこんなのもありました。
「兵庫教育大学の中間です。いつも押せワニになります。」
新たな生物登場です。押せワニってどんな生き物なんだろう?
私はいつもそんな謎の生物に変身するのかー。
と面白く思えてきて、手始めに「ワニ」を検索してみたら…
しょっぱなに
このページを見てしまい、
笑えなくなりました・・・
「押せワニ」はきっと、
こんな感じかな~と思って
検索かけたのですが、思いがけず
リアルワニの生態を学ぶこととなりました。
という日々だったのですが、今日、授業でやってしまいました。
私は授業の際、コメントカードを配付・回収していて、
それに対する回答や復習・導入になる感想などを載せているのですが
その中の一つが。漢字ミスだらけでした。。。
前回、カナダで行われているベビーシッター制度についてのビデオを流したところ、
それに対する感想をいろいろな視点からいただいていました。
なので、それらを紹介していたのですが、そのうちの1つで・・・
「日本でもこのような体験活動が増えていけばよいなと思いました。その一方で、ビデオにもありましたが、自己や阿智超の急変などの時、未成年の子どもに的確な対応ができるのでしょうか。日本でも市の子育てサポーターに部美シッターを依頼している時間に乳児が呼吸不全(?)に陥り、現在も重度の障害が残り、訴訟問題になっているとテレビで見ました。難しい問題ですね。」
せっかく書いてくださったのに申し訳ありません。
正しくは、このようになります。
「日本でもこのような体験活動が増えていけばよいなと思いました。その一方で、ビデオにもありましたが、事故や体調の急変などの時、未成年の子どもに的確な対応ができるのでしょうか。日本でも市の子育てサポーターにベビーシッターを依頼している時間に乳児が呼吸不全(?)に陥り、現在も重度の障害が残り、訴訟問題になっているとテレビで見ました。難しい問題ですね。」
実は、この記事を書いている間も多くの漢字ミスが起こりました。
「漢字ミス」と書きたいのに、「感じミス」とか。
「検索」と書きたいのに、「件サック」とか。
「仲間関係」がどうこう、という文章を書いた後などに
急いで書いたメールには、自分でも、「仲間です」と
自分の名前を間違えて書いてしまっていたことがあります。
人に読まれるものには、もう少し注意を払わねば。
反省。