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中間玲子のブログ

仕事のこととか日々のこととか…更新怠りがちですがボチボチと。

日本語の乱れへの過敏

2012-05-04 21:06:15 | 生活日記
爆笑問題の田中さんと太田さんのトーク:

絶対にエレベーターとエスカレーターを間違えないという田中さんに対し、

俺、結構間違うんだよね、と太田さん。

そして、時々、エレベーターでいいのかな、と悩む、
「ら」抜き言葉になってんじゃないかと思っちゃうんだよね、と。

小説も書く太田さん、日本語に敏感ですね。

阪神電車のbefore/after

2012-04-15 00:33:56 | 生活日記
午後に三ノ宮で用事があり、
夕方に大阪で待ち合わせがあったので、
初めて三ノ宮~大阪間を阪神電車で移動してみました。
(いつもは阪急かJR)

三ノ宮で幸いしっかり席に座れたので、
ipodを聞きながら自分の世界に入っていました。

いくつか駅を過ぎたと思うのですが、
えらく駅員さんの気合いの入った声の響く駅があり、
そしてドヤドヤと人が入ってきた様子がありました。
ホームとは反対側の席に座っていた私は
ああ、とても混んでる駅なんだなあ、くらいにぼんやり思ってました。

電車が発車してから、ふと車内に目を移すと
それまでとはまったく違う風景が展開されているではありませんか。

車内がトラキチさんたちが埋め尽くされています・・・

そう、そこは甲子園駅。

試合観戦を終えたトラキチさんたちが
大勢乗ってきていたのです。

なぜトラキチと分かるか?

それはもう。

全身から多くのメッセージが発せられているからです。

手にしているグッズはもちろん、
Tシャツ、帽子、首からかけたタオル。

私の座席の近くに立っていた男性は、
タイガースTシャツ着用、タイガース帽子着用、さらには、
タイガース帽子から何か棒みたいなのが出ていて、
そこにトラッキーくんがしがみついているという
こだわりようでした。

別の場所にはきれいなお姉さんもいて、
ピンクベースの縞模様のタイガースユニフォーム着用です。

さて、そんなトラキチさんたちで埋め尽くされているのですから
もっと車内は活気に満ちてもよさそうなのに、
そんな雰囲気にはなっていません。
なんだかみんな、あまり浮かない表情です。
遠い目をして車窓を眺める方もいらっしゃいます。

タイガースシャツにトラッキー付き帽子を身につけた男性は、
タイガースタオルを首に掛け、
トラッキーファイルを団扇変わりに仰いでいる女性と、
長かったなあとか、7回がどうたらこうたら、と
少しだけゲームをふりかえっていましたが、
その話はすぐに終わり、
試合が長かったという下りから、西日になると寒くなる話にうつり、
寒くなるけど自分はこのシャツの下に~~を着て結構暖かいよ、とか
そんな話に変わっていきました。
(盗み聞き、失礼いたしました。)

・・・これは、負けたのだな、と思いました。


それにしても。

トラキチに限らず、
ああ、この人は~~のファンなんだなと思うと
なぜか少し、心がほころびます。

たぶん、本来ならば知るよしもない、
通りすがりのその人の内面(何を好きなのか)を
ちらりとでも知ることができて、嬉しくなるのでしょう。
少し、その人を近く感じるのでしょうね。
以前、こんな記事を書かせていただきましたが、
それに近いかも!?

そこから先は、妄想ゾーンです。
ああ、このおじさんは、どんな気持ちで帽子にトラッキーつけたんだろう、
そのトラッキーは子どものプレゼントかな、とか・・・。

平和な風景が妄想されてよい感じです。

というわけで、春に浮かれ続ける私の
阪神電車・甲子園駅のbefore/after記でした。

春がやってきた

2012-04-13 21:07:20 | 生活日記
昨年度末、修了生に、大学のコースのホームページ用に、
院生生活を振り返った「院生ライフ」のページを作って~と
頼んでいました。

内容などは、正式ホームページ用なので他の先生方にも
見ていただいてからのアップになるので
またちょっとオープンではないのですが、
その書き出しの部分が、何故かものすごく私の心をとらえました。

社の山の上にも春がやってきて新しい出逢いを迎えます。

みたいな文章だったのですが、

その前半、「社の山の上にも春がやってきて」の部分。

なんだか、すごくいいなと、心ときめきました。

それ以来、場所がどこであるかにかかわらず、
何か春の兆しを見つけては、
「ああ、春がやってきたなあ…」と
じーんと味わっています。

今週は、大学の桜も満開になり、
「ああ、春がやってきたなあ…」と心が満たされっぱなしです。

それがあまりに大きな感動なので、
なんでこんなに幸せ感が溢れるんだろう…と
考えてみました。
(職業病?いいえ、性格です。)

一つは当たり前ですが、春が好きだということです。

そしてやはり、「春がやってきた」というフレーズが、
なんだかいいのです。

「春だなあ」でも「春がきたなあ」でもなく、
「春がやってきた」
なんか、いいんですよね。

「やってきた」となると、なんだか、意思があるように感じるのでしょうか、
いつもよりも、「ああ、来てくれたんだね~」という気持ちがわきます。

そういえば、ビートルズ来日の際に、
「ビートルズがやって来た」という言葉もあったんですよね?

何か、「やってくるよ!!」と言われると
なんだかワクワクします。

・サーカスがやってくるよ!!
・パレードがやってくるよ!!

なんか、興味をひきませんか?

待てよ、でもこんなに楽しい場合だけではないかも…

と考えてみました。

・寒波がやってくるよ
・雨雲がやってくるよ
・妖怪行列がやってくるよ

ああ、でも、やはりすごくこっちに来る気持ちを感じます。
寒波がくるよ、と言われるよりも、
寒波がやってくるよ、と言われた方が、
なんだか気合い入れて寒さに備えなきゃ!!
(向こうも本気だ!!)
と思うのです。

私の感覚としては。

そんなこんなで、「やって」ってなんだろう?と
いう疑問に収斂していきました。

「やって」ってどんな漢字かなあと思って思いついたのが

遣隋使、遣唐使。

到着側の隋や唐から見たら、
きっと、海の向こうから命懸けでやってくる人たちですよね。
苦労の耐えない、命懸けの長旅。
それでもやってきたんだね。
と、その志に思いを馳せるのではないでしょうか。

なんだか、そんな感じで、
「春がやってきた」感じを日々満喫しています。


今日は久しぶりの妄想記録でした。





新年度

2012-04-03 15:17:20 | 生活日記
今日は、新年度恒例の全学教職員会議もあって、
新しく着任された方々の顔合わせなどもあって、
とうとう新年度が始まったことを実感し始めたところです。

昨日は、卒業生達の初出勤日。
お天気もよく、皆の門出を祝っているかのようでした。
それぞれ、新しい生活に入ったことかと思います。
皆、どうしてるかな。

大学の方も、今週末には新しい学生・院生を迎えます。


年度の変わり目ということもあってか、
色々な人の近況が聞ける季節でもありますね。

出会った学生たち、ちょっと連絡とっていない間に色々な経験をしていて、
それぞれしっかり歩んでいっているようで、目を細めてしまいます。

もちろん、びっくりするような変化をしている人もいて
心配になったりもするのですが、、、
でもまあ、私に連絡する余裕があるんだから
きっと大丈夫さと思い直したりしつつ。

私自身も、今年度は、
なんとしてでも色々なことを形にしていきたいと思っています。

科研も今年度で最後
一区切りだし、成果を出さねば

と思っていたら、なんと、幸か不幸か、
来年度まで続く科研であることを、
全学教職員会議の資料で知りました。
昨年度末から、今年度で最後のつもりで
気合い入れて研究を加速させていたのですが・・・

自分のHPにも、きちんと、来年度末までの日程が
書かれてあります。まぬけー・・・

でも、せっかく加速したのですからそれを持続させて
がんばっていこうと思います。

ところで、今日はなんて激しい風・・・

吹き飛びそうな勢いです・・・

皆さん、お気を付けください。

HP更新

2012-03-02 22:36:22 | 生活日記
今日は会議中に激しい頭痛が襲い、
途中退席して研究室でほうけておりました。

最近、やらねばならないことがウワッとありまして、
ずっとずっと頭の中が忙しくてなんだか休まらず
そんな折、昨日が超ハードワークだったので、
その余波が残っていたんでしょうね。
今朝からなんか調子悪いな・・・と思っていたのですが
ちょっとストレスの高い仕事が終わると、
プスンとお仕事ストップに陥りました。

こういう時は車通勤が辛いもので、運転もできそうになく、
少し落ち着くまで・・・と頭の痛みを抱えながら
耐えておりました。

「頭が痛い・・・」と
しゅんしゅんとした訴えを聞いてくれた友達には
「いちご大福」と言われましたが
そんなものが研究室に常備されているわけはなく

以前人からいただいたFAUCHONのティーバッグが
1個だけ残っていたのが幸いでした。
アプリコット・ティーなのですが、
ものすごーく良い香りなのです

その香りをじっくりゆっくり堪能しながら
少しずつ回復していきました。

これ以上頭使うと知恵熱が出る・・・と思ったので
だいぶ落ち着いてから、久しぶり(半年以上ぶり)の
HP更新をしました。
こちらです

修論・卒論も一段落したので、
更新しなければと思っていたところでした。

というわけで、修論・卒論の要約および修論生・卒論生の声を
アップしています。
「授業案内・ゼミ生たち」のページです。

各自の振り返りを見ると、
なんだか修論生と卒論生の温度差が激しいようですが・・・
ゼミは仲良しですよ

チョコ・フォンデュ

2012-02-19 23:00:48 | 生活日記
昨今、バレンタイン・デーにおいては、
年に一度だけ訪れる、女性から男性に愛を告白できる日
といったニュアンスは消え失せ、
色んな人とプレゼント(主にチョコ)をし合う日
となっているようです。
*あ、でも、私の周辺では…ってことかもしれません。
 ドキドキしながらチョコを用意している人たちも
 きっといますよね

かくいう私も、バレンタイン・デーには
ゼミ生たちとチョコの交換をしていました。

皆でワイワイと写真も撮っていたのですが、
最近、ファイルの整理をしていた勢いで、
なんとそれらの写真を消去してしまいました・・・

ですが、チョコ・フォンデュ用のチョコは
半分残っていたので、
いただいたチョコ・フォンデュセットを使って
再びチョコ・フォンデュをしてみました


最初はこんな感じ。
フォンデュのカップにチョコを入れ、電子レンジで溶かします。

溶けたらろうそくを点したテーブルの上に置き


いちごなどをつけます

こんな感じで

どっぷりつけちゃってOKです

くるりんとしたらこんな感じ


チョコ・フォンデュの存在は知っていましたが、
正直、チョコはチョコ、イチゴはイチゴで食べた方が
おいしいんじゃない?と思っていたので
自分でフォンデュに手を出すことはこれまでなかったのですが、
今回、セットをいただいたので食べてみると、
これがまた、美味

イチゴの酸味とチョコの甘味がおいしくマッチしています

フォンデュをしながら「チャーリーとチョコレート工場」を
思い出したりしていました。
あの映画では、チョコレートの川が流れていました。
ああ、あの川にフルーツやマシュマロやクッキーをつけて
食べてみたい・・・

とある演奏会にて

2012-02-12 13:17:53 | 生活日記
先日、クラシックの演奏会に行ってきました。

誘われて行ったニューイヤーコンサートが
とても楽しかったので
また行こうよ、ということになり。

コンサートテーマはウィーン。
シュトラウスの曲が満載の、カジュアルながらも
楽しそうなプログラム構成です。

チケットをとったのが直前だったので、
3階席でしたが、私はまったく気にせず
ウィーンのメロディーに酔いしれ、
しばし華やかな世界の妄想に浸ろうという
庶民らしい期待に胸を膨らませ、
開演を楽しみに待っていました。

隣には女性とその孫と思われる少年。
割とカジュアルなコンサートだし
プログラムも親しみやすい曲が多かったので、
確かに子どもが楽しむのにもいいかもね~
なんてことを思っていたのですが、

この少年が…うるさい!!
椅子の肘おきを手のひらでパシパシ叩くし、
マジックテープの靴をベリベリさせながら
脱いだりはいたり。
挙げ句の果てに曲の途中でお祖母さんに話しかけ、
あろうことか、お祖母さんは言葉を返しているのです。

演奏の雰囲気は台無し、
なかなか心がウィーンに旅立てません。

イライラしてきて、曲が終わった際に
「静かにしてください」と
言わせていただきました。

がっくり。

気をとりなおそうと休憩時間にコーヒーを飲んでいると、
なんと、その少年は、
きょうだいとおぼしき少女と
階段をジャンピングしては走ってかけ上がるという
なんともエネルギッシュな遊びをしているでは
ありませんか。

まあ、休憩の間に発散してくれれば
それでいいか…と席に戻ると、
お祖母さん&少年ペアは、
お母さん&少女のペアに変わっていました。

うーん、どうなるかなあ…と不安を抱きつつ
後半を楽しもうと気持ちを立て直そうと
していたのですが、

後半が始まると…

うわー、またしゃべってる(泣)

冒頭に書きましたがコンサートテーマはウィーン。
舞台上では、庶民を束の間、ウィーンの世界に
誘ってくれる美しい曲が演奏されているというのに…
私の心は、なんて注意しようかとか、
いや、黙ってくれるか?ああやっぱりうるさい…

なんてことでいっぱいでした(泣)


結局、曲の合間に再度、
「演奏中はしゃべらないでください」と
言わせていただき、その後はなんとか
静かに聞くことができたのですが…


やはりすっきりと楽しむことができず
残念な思いをしました。


がっくり。


演奏会終了後、席を立とうとしたら
前の席に座っていた高齢の女性たちが
何やら物の受け渡しをしているのが目に入りました。

スーパーのチラシらしきものに包まれたその物体…

受け取った女性がチラシを開けると…




生肉でした。


うーん。


再度書きますが、
コンサートテーマはウィーンですよ…
クラシックですよ…
美しい曲が沢山演奏されていたのに…

生肉ですか…


がっくり。


気分ぶち壊しのだめ押しをされた気分でした。



3階席というのは、
たとえるならば、大講義室の後ろの席の世界って
感じなんでしょうか。


開演前、3階席にブーブー言ってた友達に
気にすることないやん~と言ってた私でしたが、
終了時には、がっくりと肩を落とすことになりました。

お知らせ

2012-01-20 17:39:34 | 生活日記
この度、携帯電話がこわれ、
機種変更のついでにスマホデビューしました。

10日ほど経ちましたが、必要以上の機能はもちろん、
電話に出る、メールを書くといった必要な作業さえ
ろくにできません。

もともと、あまりマメにメールを返す方ではなかったのですが、
この不慣れさがそれに拍車をかけています。
新しい機械にぼちぼち慣れていけたらいいなと
私自身も思っているのですが…。

さて、お知らせというのは、ですね。

冒頭に書きましたように、今回のスマホデビューは
携帯電話が壊れたことがきっかけでした。
どんな風に壊れたかというと、
液晶画面が映らなくなったんです。
再起動しても充電しても
試しに新しい電池パックに交換してみる
なんてことをしてみても、
画面が全く映らない、真っ暗なままだったのです。

そして恐ろしいことに、なんと、その間も、
そのケータイはメールや電話を受信し続けていたのです。
しかしそれらのメールを読むことは
できませんでした。
…だって画面が真っ暗なんだもん…

ケータイの電源が入っているのかさえわからなくなってたため
何度も再起動していたのですが、
再起動を知らせるのは、メール受信の音…
そして読めない………

そこでお知らせです。
年始のいつの日か~1/10までに、私にメールを送ってくださった方、
上記事情により、そのメールを読むことができません。
返事していないのは、もともとのメール不精もさることながら
読めていないからなのです

その間にメールを送ってくださった方には
本当に申し訳ないです。
ごめんなさい。
もしお心あたりがございましたら、
ご一報くださいませ


新年のご挨拶

2012-01-05 18:26:45 | 生活日記


2012年になりました。

辰年ですね。

昨年、ブータン国王夫妻が来日された際になされていた
「龍」のお話、私は気に入っています。

私たち一人ひとりの心の中には
「人格」という名の「龍」がいる。
年をとればとるほど、その龍は、経験を食べて大きく強くなる。
その龍をしっかり育てていきましょう。

という感じの話でした。

この話自体は、
「人格」全体、そしてその核となる「自我」の話として
心理学の枠組みでも理解可能なのではありますが、
そういった言葉ではなく、「龍」と表現されることで、
心の内に、とても大事なものを持っているのだという気持ちに
させられるのが不思議です。
しっかりと「育てていこう」という気持ちになります。

ブータンは「龍の国」と言うらしいですね。
GNP(国民総生産)ならぬGNH(国民総幸福量)の国としても有名です。

辰年の2012年。
心穏やかに幸せをかみしめつつ。
よい1年となりますことをお祈り申し上げます。

写真は、山口県萩市にある龍鱗郷です。
今年は山口で年を越しました。

大学での仕事納め

2011-12-29 15:38:53 | 生活日記
ここのところなかなかブログを更新できずにいたのですが、
12/20には昼間の院生が修論を提出してたり、
12/22にはゼミの忘年会でゼミ生からの愛をたっぷりもらってたりと、
ゼミネタだけでも更新すべき情報があったのでした…

しかし、1/10には夜間部院生の修論提出、1/20には卒論提出が控えていますので、
またご報告致します

そんなわけで、昨日はゼミやらお客さんやらで
朝の10時半から5時までずっとアポが入っていました。

今年は大学に行くのは昨日までと決めていたので、
年末締切の原稿をなんとか仕上げたいなあと思ってたりもしたんですが、
おや?私はいつ自分の仕事をするのかな?と思いながら夜になりました。

でも実は、こんなに差し迫っているのに
前々日は年休取って遊んでたり、

今日こそやるぞと思っていた前日も忘年会のお誘いの誘惑にコロリと負けてしまったりと、
ダメ人間な感じで過ごした日々があったので
幸せ気分のメンタル貯金は十分すぎる状態にありました。

加えてここのところ全体的に夜型に傾いていたこともあって…
結構元気な状態のまま、気づけば朝の5時になっていました

まだ原稿は仕上がっていませんが、とりあえずは家でやれるところにまではこじつけることができ、
また、頭が働き続けた状態で最終日を締めることができて、大満足でした。

う~ん、充実

ヘビーローテーション

2011-12-20 12:33:29 | 生活日記
最近、色んな曲が日替わりで頭の中をぐるぐる
回っています。

最近は、クリスマスも近いせいか、
竹内まりやさんの「すてきなホリデイ」
♪ク~リスマスが今年もやってくる~
というほんわかした歌です。

連想で、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」も流れ始め、
ああ、夫婦といえど、クリスマスの情景はかくも違うのかと
感慨深く味わったりしています。

昨日は、Bump of Chickenの「花の名」が
ずっと流れていました。
卒論生でBump of Chickenを材料にしている
Bump of Chickenファンがいるので、そのせいか、
はたまたチキンということでやはりクリスマスつながりか。

とはいえ、サビしかしらず、曲のタイトルも分からず、
その卒論生に、「花の曲が頭を流れている」と言うと
オレンジレンジの「花」を歌い返してきたので
それも頭の中で回り始めました。

そして、昨夜から私の頭をかけめぐっているのは
「スプーンおばさん」です。
なぜ? さっぱり脈絡はありません。
昨夜遅く仕事をしていると、突然、

♪リンゴの森の子ねこたち~に

となんだかじんわりしみこむ懐かしく優しいメロディーが
回り始めたのです。
You Tubeで探すと・・・ありました!→こちら

うわあ~。
リアルタイムで見ていた者にとっては
懐かしすぎる幸せなメロディーです。
絵の雰囲気も大好きでした。

今日は修論提出日。
ここのところものすごくがんばっていたM2生を、
ハッピースマイルで迎えるべく、
この幸せなメロディーを頭の中で回しておこうと思います。

待ってるよー

大塚の夜

2011-12-13 22:12:42 | 生活日記
数週間前、日本青年心理学会が東京の文京学院大学でありました。

東大前駅から徒歩1分という好立地。
そこに近いところのホテルを探して、
JR大塚のすぐ近くのホテルに泊まることにしました。

大塚は、地元感漂う雰囲気のある町です。

初日の帰り、地下鉄の新大塚で降りて
大塚駅に向かおうとしたのですが
方角がさっぱりわかりません。

振り向くとミニスカート&ダウンの派手な感じの
ややほろ酔い感じのきれいなお姉さんがいたので

「すみません、JR大塚の方はどちらですか?」

と尋ねました。

するとそのお姉さんは少し苦笑した感じに見えたので
迷惑だったかな、スルーされるかな、と思っていたら

「じゃあ一緒に行きましょう」

と駅近くまで一緒に連れていってくださいました。

寒空の下、不安だったところ、とても親切にしてもらって
心が暖まりました。

実は、大塚の素敵なお姉さんエピソードは
今回が初めてではないんです。

昨年の夏休み、仕事に追われる毎日で、
息抜きが皆無のまま学会に突入しました。

出張になるとやれる仕事も限られるので
いつもよりはゆっくり出来る!
ビール飲みたい!

と思ってお店に入ると
一人で飲んでるきれいなお姉さんがいました。

ぽつぽつと話始めているうちになんだか盛り上がってきて、
その方の旦那さんも顔を出してくれて楽しく話をし、
さらには店を変えて飲みましょう!となり、
お姉さんの友だち数名も集い、賑やかな飲み会になりました。

ワインを皆で何本か開け、おいしいイタリアンを食し、
話ははずみ続け、
大塚の人たちってなんて気さくなんだろうと
驚きつつも楽しい時間を満喫したのでした。
しかも一切払わなかった気がしますし、お姉さんは遠回りしてホテルまで送ってくれました。

ミラクルな大塚の夜のお話でした。

ワニバレエ

2011-12-07 21:38:00 | 生活日記
ワニつながりで・・・

こんな前衛的なバレエのことを院生の方に教えていただきました。

ワニバレエ

アートを取り入れた教育の可能性について
研究をしている彼女の紹介だけあって・・・

これは・・・踊りたくなる!

今となっては
人の目を気にして踊れない悲しい大人の私ですが、

小学校時代に出会ってたら

しっかりゆっくりのところをゆっくりためて・・・
わざと、じーっくりゆーっくりためて・・・
そして、いくらか、間もおいた後に、
めちゃ早く、「ワニバレエ!!」「ワニバレエ!!」と、
かけずりまわってはしゃぎまわっていたと思う。

そういえば、ふざけっぱなしだった中学時代。
当時吹奏楽部3年生だった私たちは、
盲腸で入院する友だちのお見舞いの品を贈ろう!と、
後輩達に楽器を吹いてもらい(吹かせ?)、
それをバックに自分たちで作ったふざけた替え歌を熱唱し、
さらにその熱唱をたたえ合うふざけたトークをすべて録音し、
自分たちにとっては爆笑のツボとなるテープを作りました。
当時、ワニバレエを知っていたら、
ワニバレエの映像も添えたさらに素晴らしい作品を作れただろうにと
さらなる発展の可能性に思いを馳せたのでした。

おまけ:
子どもの様子がかわいい!
分かるよその気持ち~

漢字変換ミスdays

2011-12-01 18:56:24 | 生活日記
最近は少し疲れているのでしょうか。

パソコンの漢字変換ミスがあるのは
まあ最近に限ったことではないんですが、
その変換ミスから出来上がった状況を妄想し、
ちょっと楽しんでしまう…

メールを書いている時によく起こるので、
それを字面通りに受け取られたら
どうなるだろう?とまで妄想してしまいます。

フロイトは、言い間違いを無意識の現れと解釈しましたが、
変換ミスは先に入力したものが反映されるところもあるので、
自分が何に意識を奪われていたかが分かる気がしておもしろいです。

典型的なのがこれ。

「標記の件につきましては柿でお願いいたします。」

会議の日程調整のためのメールです。
秋の実りに心を奪われていたのがよくわかるかと思います。

そしてこんなのもありました。
「兵庫教育大学の中間です。いつも押せワニになります。」

新たな生物登場です。押せワニってどんな生き物なんだろう?
私はいつもそんな謎の生物に変身するのかー。
と面白く思えてきて、手始めに「ワニ」を検索してみたら…

しょっぱなにこのページを見てしまい、
笑えなくなりました・・・

「押せワニ」はきっと、こんな感じかな~と思って
検索かけたのですが、思いがけず
リアルワニの生態を学ぶこととなりました。

という日々だったのですが、今日、授業でやってしまいました。

私は授業の際、コメントカードを配付・回収していて、
それに対する回答や復習・導入になる感想などを載せているのですが
その中の一つが。漢字ミスだらけでした。。。

前回、カナダで行われているベビーシッター制度についてのビデオを流したところ、
それに対する感想をいろいろな視点からいただいていました。
なので、それらを紹介していたのですが、そのうちの1つで・・・

「日本でもこのような体験活動が増えていけばよいなと思いました。その一方で、ビデオにもありましたが、自己や阿智超の急変などの時、未成年の子どもに的確な対応ができるのでしょうか。日本でも市の子育てサポーターに部美シッターを依頼している時間に乳児が呼吸不全(?)に陥り、現在も重度の障害が残り、訴訟問題になっているとテレビで見ました。難しい問題ですね。」

せっかく書いてくださったのに申し訳ありません。

正しくは、このようになります。

「日本でもこのような体験活動が増えていけばよいなと思いました。その一方で、ビデオにもありましたが、事故や体調の急変などの時、未成年の子どもに的確な対応ができるのでしょうか。日本でも市の子育てサポーターにベビーシッターを依頼している時間に乳児が呼吸不全(?)に陥り、現在も重度の障害が残り、訴訟問題になっているとテレビで見ました。難しい問題ですね。」

実は、この記事を書いている間も多くの漢字ミスが起こりました。
「漢字ミス」と書きたいのに、「感じミス」とか。
「検索」と書きたいのに、「件サック」とか。
「仲間関係」がどうこう、という文章を書いた後などに
急いで書いたメールには、自分でも、「仲間です」と
自分の名前を間違えて書いてしまっていたことがあります。

人に読まれるものには、もう少し注意を払わねば。
反省。

実りの秋

2011-11-23 02:01:18 | 生活日記
先日、「大地の恵みを味わおうと思います」と書いた折、
挙げていた果物は、柿、林檎、葡萄の3つでした。
梨や桃も書きたいな、と思ったりしていたのですが、
ちょっと季節が遅いかなと思い、
当時、我が家の冷蔵庫に入っていたものに限っていました。

そう思っていた矢先、どでかい梨に出会いました。
ものすごく大きいのです。
「新興梨」という品種だそうです。

ボジョレーではないですが、まずはワインとツーショット記念写真


大きさ、伝わりますでしょうか。

以下、大地の恵み「梨」シリーズとして、
大きさを伝えるべく、がんばってみたいと思います。

CDとほぼ同じ大きさ(むしろちょっと大きめ)の直径でございます。


食べようと皮をむいていますが、掌からはみ出します。


半分に切ったらこんな感じ。庄内柿とツーショット。


4分の1に切っても大きいです。


4分の1に切ったものを食べようとしたらこんな感じ。

食べ応えあります

そして、とても甘いのでした。
なんとなく、大きかったらそんなにおいしくないのかな?という
勝手な思いがあったのですが、
ジューシーで甘くておいしかったです

新興梨は、ちょっと遅れて出る梨のようですね。
大地の恵み、まだまだ楽しめそうです。