
日本維新の会の馬場伸幸代表(右)から国家安全保障戦略などの改定に対する提言書を受け取り、笑顔で言葉を交わす岸田文雄首相=国会内で2022年12月7日
防衛費総額を5年で43兆円(1年平均8兆6千億円)に激増するよう指示をした岸田首相に、日本維新の会が「GDPの2%まで引き上げることは不可欠」「反撃能力は司令部なども対象とすべき」と右から追撃。
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大阪維新の会がなぜ選挙で強いか。
それは逆説的ですが、維新の会の各議員が無能だからなんです。
維新の候補者は維新の看板がなければ当選できないような泡沫候補ばかりです。
なので、当選した後は執行部から選挙運動に動員されると次も公認してもらえるように必死で運動するんですね。
この中央から締め付けが効く体質、これは県連組織が充実している自民党よりはるかに上で、その足腰の強さが維新の強さの根源です。
ですから、2023年4月9日に投開票が行われた都道府県議選で維新の議席数が1・85倍とほぼ倍増したのは後々効いてくるんですよ。
いわば「政界の山口組」とも言うべき日本一の悪党政党の維新が全国制覇に乗り出すのはこれから。
明日4月23日の統一地方選挙後半戦では絶対に維新の躍進を阻止しないといけません。

さて、統一地方選挙後半の最終日、自民党総裁で内閣総理大臣である岸田首相は、あえて演説会場に爆発物が投げ込まれる事件があった和歌山1区に入る予定です。
岸田首相は同日午前には大分市内で演説し
「変化の中で勇気を持って行動できるかどうか。力をいただきたい」
と支持を求め、同日最後には千葉1区にも入る予定です。
つまり、山口の2つを合わせて衆参補選が行なわれる5つの選挙こそが自民党の本命であり、岸田首相は自らの内閣支持率を爆上げすることになった襲撃事件を奇貨として、最大限に利用しています。
地方組織が充実している自民は統一地方選挙で大負けする要素はありませんから、岸田首相はこの国政補選であわよくば5勝、悪くても3勝2敗にして、5月のG7広島サミットでの議長ぶりを報道させ、6月の通常国会途中で解散総選挙に打って出るつもりなのです。
日本テレビ( NNN)と読売新聞の共同世論調査。
岸田首相が襲撃されて内閣支持率爆上がり!でも岸田首相は襲撃されただけで何もやってない!統一教会への解散命令請求もせず、物価高対策もできず、岸田政権は何も成し遂げていないことをお忘れなく!
岸田自民党は軍事費2倍増プラス反撃能力=敵基地攻撃能力=先制攻撃能力の具備という超軍拡路線をとっていますが、公明党は憲法審査会で自民党の9条改憲案に反対すると明言して見せて世間を驚かせました。
自民党は9条1項(戦争放棄)、2項(戦力不保持)をそのまま残し、「9条の2」を新設して自衛隊を明記する条文案をまとめています。
そして自民案では「9条の2」に、9条の規定に関して
「必要な自衛の措置をとることを妨げず」
と記述しています。
【#憲法変えるな政権代えよう】 憲法9条に自衛隊を書き込むことの危険性。真正面から合憲な存在になった自衛隊の軍拡、海外派兵、集団的自衛権の行使はもはや歯止めが利かなくなくなる。
公明党の北側副代表はこれについて
「『妨げず』はあくまでも9条2項の範囲内にあると述べているが、『妨げず』を例外規定として使用する法律は数多くある。9条2項の例外規定と読まれる余地を残すことになり、賛成できない」
と主張したんですが、9条の2を新たに規定したらもちろん9条2項の例外と解釈するに決まっているじゃないですか(呆)。
公明党はあとで自民党に9条の2は9条2項の範囲内ですと改めて言わせて妥協する落としどころを最初から用意しているんです。
【#公明党はずるい政党】「平和の党」が金看板という公明党が、参院選の公約に「自衛隊を憲法に明記することを検討進める」。自民党の改憲にお墨付きを与えて後押しする公明党が「平和の党」だなんて大嘘だ。
安保法案の時も、集団的自衛権行使の「新3要件」を自分が発案したのに、自民党から出させて驚いて見せた公明党(笑)新型コロナ対策10万円一律給付「提案」も、野党の手柄にさせないための自公の猿芝居。
これぞ30年も自民党に寄り添ってきた公明党の誤魔化しの技、「平和の党」であることを選挙前だけアピールする欺瞞以外の何物でもありません。
維新のように悪者ぶりを前面に押し出す(笑)のではなく、いい人のふりをして見せる分だけ、公明党の方が老獪で小狡い悪党だと言えるでしょう。
無能であくどい自民党を生き延びさせてきたのはまさに公明党なわけで、こんな政党に創価学会以外の人が投票するいわれはありません。
日本維新の会が参院選に向けた人権政策アンケートにまさかの無回答!自民党と公明党は△と✖ばかり。人権政策が恥ずかしくて人に言えない維新とやる気がない自公。これが自公維クオリティ。
さて、今回の選挙、悩むところですが立憲民主党にも投票せず、大敗させて、泉健太代表とその執行部の責任が追及される事態に持ち込んだ方がいいのではないかと思います。
実は、昨日の
【#維新は最悪の選択肢】岸田政権が日本学術会議法改悪案を取り下げるのには反発し、廃案にしたのにまた出してきた入管難民法改悪案には協力する日本維新の会は、まさしく野党でもゆ党でもなく日本一の悪党だ。
に書いた、外国人の収容・送還ルールを見直して難民申請している途中でも強制送還できるようにしてしまう入管難民法改悪案について、与野党の修正協議が4月21日に始まったのですが、自民、公明、日本維新の会に立憲民主党まで加わってしまって、4党の実務者がメンバーになっているんです!
ちなみに、国民民主は維新に代理してもらっています(笑)。
【#立憲民主党は維新と組むな】立民・維新・国民の「安易な防衛増税に反対」の方針は最悪。反対すべきは岸田政権の反撃能力=敵基地攻撃能力=先制攻撃能力の具備と防衛費2倍増という専守防衛の放棄そのものだ。
立民の泉健太代表が維新の馬場代表らと会談し「共闘」を評価して「共に国民のために働き大変良い成果を出せた」=維新の裏切りを恐れて妥協して、「意味がない」「使えない」統一教会被害者救済法成立に協力。
立民は幹部が参加に否定的な見解を示していたが加わることにした、ということになっていて泉健太代表も21日の記者会見で
「野党の分断を図る手法ではないか」
と批判して見せたんですが、そんなら代表のあんたが立民の実務担当者は行ったらダメ!と言えばいいことであって、野党の分断を図るどころか立民の分断を図っているのは泉代表その人です。
立憲民主党の候補者に投票しないと「自国維公=地獄逝こう」の地獄行き政党(笑)しかないという選挙区の方は立民に投票するのも致し方ないのですが、もし他に共産・社民・れいわやリベラル系無所属の候補者がいるようでしたら、今回は立民にお灸をすえて、衆議院の解散総選挙前に泉代表の首をはねた方がいいと思うんです。
「泣いて馬謖を斬る」
の例えもあります。
立民支持者の皆さんも立民を守るためにこそ、今回はトロイの木馬泉代表の首を斬ることに全集中、というのはいかがでしょうか。
立憲民主党の泉健太代表が、故安倍晋三元首相の国葬に出席する可能性について「あると思う」(呆)。これから国会で国葬の是非について審議するのに、安倍国葬に出席したいなら自民党に移籍してから出席しろ。
自民党との対決ポーズを取って見せた維新に票を取られ、無党派が多い都市部で特に進む立憲民主党離れ。「安倍国葬」にさえあいまいな態度しか取れない泉健太代表は参院選惨敗の責任を取って辞任せよ。
立憲民主党の泉健太代表は「提案型政党」の方針の誤りと参院選惨敗の責任を取って辞任せよ。最初に安倍氏国葬に反対した西村智奈美幹事長を解任して岡田克也氏に交代させて自己保身を図る泉氏はリーダー失格だ。
迷走を続ける泉健太立憲民主党代表が「日本維新の会とそんなに差はない」「緊急事態条項は我々も議論をしていいと思っている」「憲法9条も必要であれば憲法審で議論すればいい」。ならば即刻辞任して維新に行け!
自民党という絶望 (宝島社新書)
維新や国民民主は、入管難民法の改悪案への協力に続いて、既存原発の「60年超」運転を可能にする「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法案」についても与党との修正協議を進める方針を4月21日に打ち出しました。
もう自民党だけあればいいんであって、維新とか国民民主とか自民にアリバイをくれてやるだけの存在意義しかないんですから、いらんやん。
実際、維新みたいななんでもあり政党が10年以上もはびこっているから、NHK党とか参政党とかガーシーとかスーパークレイジーくんとか、どんなに政治が酷くても昔はなかったような諸々の変な政党や議員や候補者が続々と出てくるんですよ。
臭い匂いは元から断たなきゃダメ!だと思います。
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衆参5補欠選挙と統一地方選・後半戦は22日、選挙戦の最終日を迎えた。各党党首らは街頭に繰り出し、争点となっている物価高・少子化対策などを巡り、「最後の訴え」に臨んだ。
5補欠選挙は、衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、4区、参院大分選挙区。補選の投開票は23日で、同日には統一地方選・後半戦の投票も実施される。
岸田首相(自民党総裁)は22日午前、大分市内で演説し、「変化の中で勇気を持って行動できるかどうか。力をいただきたい」と支持を求めた。この日は、演説会場に爆発物が投げ込まれる事件があった和歌山1区に入った後、千葉5区でもマイクを握る予定だ。
立憲民主党の泉代表も同日午前、大分市内で選挙カーに乗り、「自民党ばかりの国会になってはいけない」と訴えた。午後は、千葉5区の応援に入る。
日本維新の会の馬場代表は同日午後、和歌山市内で街頭演説する。公明党の山口代表は午前中から、区議選の応援で東京都内を遊説して回った。共産党の小池書記局長も終日、都内で支持を訴える。国民民主党の玉木代表は宮崎県入りし、市議選の応援などで街頭に立った。
れいわ新選組、社民党、政治家女子48党、参政党もそれぞれ支持を訴えた。
公明党の北側一雄副代表は20日の衆院憲法審査会で、自民党の4項目の憲法改正条文案(たたき台)のうち、自衛隊を明記する9条改正案に「賛成できない」と述べた。公明が自民の条文案に明確に反対したのは初めて。今後の憲法審での議論に影響を与えそうだ。
自民は9条1項(戦争放棄)、2項(戦力不保持)をそのまま残し、「9条の2」を新設して自衛隊を明記する条文案をまとめている。「9条の2」に、9条の規定に関して「必要な自衛の措置をとることを妨げず」と記述している。
北側氏はこれについて「(自民側は)『妨げず』はあくまでも(戦力不保持の)9条2項の範囲内にあると述べているが、『妨げず』を例外規定として使用する法律は数多くある。9条2項の例外規定と読まれる余地を残すことになり、賛成できない」と主張した。公明は自民の条文案では、自衛隊の活動が際限なく拡大しかねないと警戒している。【加藤明子、畠山嵩】
維・国、与党と修正協議へ=原発「60年超」運転法案
日本維新の会、国民民主党など野党3党派は21日、既存原発の「60年超」運転を事実上可能にする「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法案」について、与党との修正協議を進める方針を確認した。両党の国対委員長と衆院会派「有志の会」の担当者が会談した。
維新の遠藤敬氏は記者団に「ただ単に賛成だ反対だということではなく、真摯(しんし)に与野党で向き合っていくことが大事だ。対立だけでは意味がない」と述べた。立憲民主党は同法案に反対する方針を既に決めている。
一方、外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案を巡り、維新が20日に自民党に求めた修正案についても、国民と有志の会が前向きに検討する考えを示した。
[時事通信社]
東京・武蔵野市議選の選挙ポスターがカオスすぎる! “煉獄さん”が答えた「当選後、やりたいこと」
4/21(金) 18:02配信 週刊女性プライム
武蔵野市議会選に出馬した煉獄コロアキ氏
4月23日に投票日が迫る統一地方選挙の後半戦。候補者たちによる選挙活動が白熱する中、一部で注目を集めている地区がある。
東京・武蔵野市――。首都圏「住みたい街ランキング」で例年、上位に選ばれる『吉祥寺』は同市に含まれているのだが、そこは異様な事態に陥っているというのだ。
(以下略!!!)
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