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立憲民主、共産、国民民主、れいわ新選組、社民の野党5党と衆院会派「有志の会」は2022年8月18日午前、臨時国会の召集要求書を細田衆院議長に提出しました。
与党でも野党でもないゆ党の国民民主党まで賛成したのに(笑)、これにも反対する日本維新の会は私が命名した通り、まさに
「野党でもなくゆ党でもなく悪党」
の名にふさわしいと言えるでしょう。
安倍政権も菅政権もスキャンダルを追及されることを恐れ、通常国会は延長せず、臨時国会は開かないという怠慢で不誠実な態度を取り続けました。
安倍政権なんて歴代最長と在任期間だけは長いのですが、ろくに仕事をしていないんですよ。
まして在職期間1年ほどの菅総理なんて、そのうち半年以上も国会に出てこないんですから話になりません。
「安倍さんから30万円」の安倍首相が通常国会は6月まで、臨時国会は今年開かない!この究極の税金泥棒。
菅総理が二階自民党幹事長に追加の経済対策を求めながら、補正予算は急ぐことはないと言い張り、憲法53条に違反して臨時国会召集を見送り。市民の命や生活、医療従事者らの苦境を見て見ぬふりは絶対に許されない。
そんなときのために、憲法53条は
「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」
と規定しているのでまともな野党はこれまで何回も臨時国会の召集を要求したのに、自公与党はそれに応じたことが一度もありません。
2020年6月10日、那覇地裁は野党が起こした憲法訴訟の判決で
そして、日本維新の会は通常国会を延長しないこと、臨時国会を召集しないことに一度も抗議したことがなく、毎年半年足らずしか国会が開催されないことに同意してきたのです。
しかも今回は自民党以上に統一教会関係者の割合が高いので、それを追及されないために国会開催に反対しているんですから言語道断です。
こんな働かない、議員歳費泥棒の政党が「身を切る改革」などと口に出すのもおこがましく、恥知らずとしか言いようがありません。
党代表選も事実上、統一教会まみれの馬場氏対足立氏の一騎打ち!(笑)
日本維新の会の代表選で松井一郎氏から後継指名を受けた馬場伸幸氏が、統一教会系の世界日報に過去5年間で全国会議員で最多登場!「ありません」から一転認める(笑)。自民党と同じく自己申告で誤魔化す維新。
この点で書きたい書きたいと思っていたことがあるのですが、松井一郎維新代表・大阪市長がまだ公用車でスパに通っていたんですよ!
2020年に1年間で64回も公用車でスパに通っていたことを日刊ゲンダイにスッパ抜かれた(笑)松井市長は、今年2022年1~6月の半年間も34回も公用車でスパに行っています。
まず、自分がジムやスパに行くのに公用車を使うのは完全に公私混同で、大阪市が負担している運転手の給与やガソリン代の私的流用です。
そして、この人そもそも大阪市庁に来ませんからね。
普段でも月に10日くらいしか来ませんし、選挙期間中はほぼ公務なしで、市長の仕事はせずにもっぱら維新の選挙活動です。つまり、大阪市長としての給与を泥棒している人なんです。
大事なことなので2回言いますが、維新に身を切る改革という言葉を使う資格はないんです。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんから
自公与党と維新は国会を召集したくないなら、税金から歳費、文書交通費、政党助成金を受け取る資格がない。
松井一郎氏も全国の市町村で最多のコロナ死者を出しておきながら、なんのおとがめもなく辞職させてしまうのは臍を噛む思いです。
この人の暴言と失政の数々は橋下徹氏に匹敵するのに。
安倍晋三氏を法的に追い詰めることなく死なせてしまったのも残念なことですが、松井氏がこれから関西のテレビにしょっちゅう出るのかと思うと、ブルーにならざるを得ません。
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立憲民主党など野党側は、閣僚と旧統一教会の関係などについて、政府の姿勢をただす必要があるとして、憲法の規定に基づき臨時国会の召集を求める要求書を細田衆議院議長に提出しました。
臨時国会の召集をめぐり、立憲民主党、共産党、国民民主党、れいわ新選組の国会対策委員長などは18日午前、国会内で会談しました。
会談では、今月10日に発足した第2次岸田改造内閣の閣僚と旧統一教会の関係や、来月27日に行われる安倍元総理大臣の「国葬」、それに物価高対策や新型コロナ対応などについて国会で質疑を行い、政府の姿勢をただす必要があるという認識で一致しました。
そして会談のあと、憲法53条の規定に基づき岸田総理大臣に対して臨時国会を直ちに召集するよう求める要求書を、細田衆議院議長に提出しました。
立憲民主党の馬淵国会対策委員長は記者団に対し「旧統一教会問題は、さまざまな政治家の関与が取り沙汰され、国民への説明責任を果たすのが岸田総理大臣の役割だ。今月中から、来年度予算編成がある12月までの4か月は、国会を開いてもらわないと十分な審議ができない」と述べました。
憲法53条では、衆・参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとしていますが、召集時期についての規定はなく内閣の判断に委ねられています。
自民 高木国対委員長「召集は政府が判断」
公明 北側副代表「閉会中審査で議論していくこともできる」
そのうえで「野党側から臨時国会の召集要求があった場合は、できるだけそれに応えていけるようにしていくのは大事な憲法上の要請だと思うが、いつ国会を開くかは政府の判断だ」と述べました。
立憲民主、国民民主、共産など野党5党は18日午前、憲法53条に基づき、臨時国会の召集を求める要求書を細田博之衆院議長に提出した。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と閣僚らの「接点」が相次いで表面化している問題や、新型コロナウイルスや物価高への対策について速やかに議論する必要があるとしている。政府・与党は早期召集には応じない構えだ。
提出に先立ち、野党5党の国対委員長らは国会内で会談し、臨時国会召集の必要性を確認した。野党5党は午後、尾辻秀久参院議長にも要求書を提出する。
憲法53条は、臨時国会の召集について「(衆参いずれかの)総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣はその召集を決定しなければならない」と規定している。【宮原健太】
立憲民主、共産、国民民主、れいわ新選組、社民の野党5党と衆院会派「有志の会」は18日午前、臨時国会の召集要求書を細田衆院議長に提出した。「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と閣僚らの関係について審議の必要があるとしている。

憲法53条は臨時国会について、衆参両院いずれかの総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は「召集を決定しなければならない」と定めている。要求書には、衆院の4分の1を超える計126人が署名した。
臨時国会の不召集は違憲だとして沖縄の国会議員らが国家賠償を求めた訴訟 福岡高裁が控訴を棄却
2017年に野党が要求した臨時国会の召集を当時の安倍内閣が3カ月以上放置したのは憲法違反だとして、沖縄県選出国会議員ら4人が損害賠償を求めた国賠訴訟の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部(谷口豊裁判長)は17日、控訴を棄却した。一審那覇地裁判決は「違憲と評価される余地はある」としながら憲法判断は示さず訴えを退けていた。原告側は上告する方針。
一審那覇地裁判決は、憲法53条後段の解釈で「単なる政治的義務ではなく憲法上の法的義務」と判示し、召集しない判断は原則できず「違憲と評価される余地はある」とした。一方、議員らが訴える個人の権利侵害とは認めず、憲法判断を示さず訴えを退けていた。
同種訴訟は東京、岡山、那覇の3地裁に提起され、一審は全て原告側が敗訴。岡山地裁判決も「内閣は合理的な期間内に召集を決定する憲法上の義務があり、違憲と評価する余地がある」としていた。東京、岡山もそれぞれ東京高裁、広島高裁岡山支部が控訴を棄却している。
大阪市長・松井一郎 まだ続けていた「公用車スパ通い」を直撃!
配信 Friday
FRIDAYの直撃に驚き、固まった様子を見せた松井市長。その後車の方へ歩きながら「どうしたの」と応じた
7月中旬の17時すぎ、大阪市内にあるホテルのエントランスに1台のアルファードが到着した。ナンバープレートから、大阪市の公用車であることがわかる。車の後部座席から降りてきたのは、松井一郎市長(58)だ。市長は、ホテルのスパ施設があるフロアまで、脇目も振らず向かっていった――。
【画像】仕事の合間に…クリニックで点滴を打つ松井一郎氏
このホテルは大阪市庁舎から車で10分ほどの距離にあり、温泉やサウナ、フィットネスジムなどの設備が揃っている。スパ施設で”公務”とは、これ如何(いか)に。市のHPで「市長日程」を確認すると、このホテルに立ち寄ったことはまったく記載されていない。載せられないのであれば、それは”私用”ではないのか。
なお、FRIDAYが入手した公用車の「自動車運行日誌」によると、今年1~6月までに、当該ホテルに寄った回数は34回にのぼる。 そもそも、松井市長による公用車でのスパ通いには、”前科”がある。
「松井市長は’20年末に『日刊ゲンダイ』で、同年1~11月の間に公用車で64回も同施設に通っていたことが報じられています。その際に『公私混同だ』と批判を浴び、しばらくはスパ通いを自粛していたはずです。
ところが、ほとぼりが冷めたと見たのか、今年に入ってから再開したようです」(大阪市役所関係者) 公用車の使用目的の妥当性について、大阪市の政策企画室に質(ただ)すと、次のような回答があった。
「公務終了後のホテル等への移動やホテル等から公務への移動については、ホテル等が自宅よりも近くにあるということも勘案すれば、公用車の使用に問題はないと考えています」 あくまで基準に則った使用というのが市側の主張だが、松井市長に関する問題はもうひとつある。当人がほぼ公務をしていないことだ。市役所職員が告発する。
「松井市長はほとんど登庁せず、今年5月に至ってはわずか12日の勤務でした。登庁したとしてもその多くが午後からの出勤で、17時上がりですから、あまり仕事しているといえず、現場は振り回されています。そのため、『市長の決裁が必要な案件なら、出勤が確実な議会会期中に出せ』というお触れが出ています」
日本維新の会代表辞任を発表し、市長任期も残すところ9ヵ月となった松井市長。社長出勤しては職員が帰るより早く公用車でスパに向かうとは、すっかり為政者としてのやる気を失っているご様子だ。 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。
「身を切る改革を打ち出して当選した大阪市のトップが公用車を私的利用しているなど、どこが身を切る改革なのかと呆れます。運転手の人件費やガソリン代などの返還請求をしてもいいくらいでしょう。多数を維新が占める市議会のチェック機能不全の問題でもあります」 FRIDAYが姿を確認した日の18時半に、”風呂上がり”の市長を直撃した。
――今日もホテルまで公用車で来られましたよね? 「うん」 ――以前も問題になっていましたが、心境に変化はありませんか? 「ありません」
――問題なしという考えでいいですか? 「うん」 そう答えると、迎えの車に乗って帰路についた。今度は維新の所有するアルファードである。つくづく、セコい。
『FRIDAY』2022年8月12日号より
FRIDAYデジタル
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身銭も切らない改革・・・って革新からほど遠いのに革の字使わないでほしいもんです。
別件ですが、「国葬」の時、「博打賭博」自粛を「お願い」するとか。いやあ、故人をしのぶなら、安倍記念黒川杯大麻雀大会を開催すべきでしょう。故人が果たせなかった習近平氏国賓来日のかわりに、日中友好にもなります。アベノマスクとマスク特需でがっぽり儲けた中国からも来賓が見込めるでしょう。あ、USAは渋い顔?
国葬、国葬、と言ってるとしょうもない下品なネタを披露したくなります。
下衆の勘繰りですが、これって旧統一教会の票のこともあたのではないでしょうか、あれだけ維新は大阪市長・松井はじめ地方議員や首長計16人が「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の関連団体の会合に参加したり、祝電を送ったりしていたし、国会議員は馬場をはじめ13人、計29人もですよ。
こんな維新が何がしがらみだの身を切る改革だのと言えるのか。