2009年の雪舞うおひな祭りの日、夢の街の原宿拠点の後片付けが終了しました。
あとは預けた荷物などを引き取りに行けば完全に終了です。
とりあえず、ここに来るのは最後という事になります。
この場所は本当に特別な場所でした。
たくさんの素晴らしい出会いがあり、最後の最後まで愛に溢れていました。
仲良しの親子さんが最後まで様子を見に来てくださったり、
写真に写っておられる大家さんは今日まで毎日寄ってくださいました。
あり難いことにこんなことになっても私たちスタッフは
大家さんや関係者の方とはとてもよい関係のまま、
原宿最後の日を迎えることが出来ました。
夢の街に対する皆様の暖かな思いに心から感謝申し上げます。
本当にありがとう御座いました。
特に大家さんとは本当に仲良くさせて頂き、最後のごあいさつも涙ながらに惜しんでくださいました。
わが子のように可愛がってくださった大家さん、
そして仲良しのご近所の皆さん、
近くに住む会員さん、ありがとう御座いました。
これからはお友達として仲良くしてくださいね。
今後とも夢の街をよろしくお願いします。
とにかく怒涛の一ヶ月でした。
突然の会社廃止を聞いてから一ヶ月ちょっと。
その3週間前から夢の街では工房などでの制作以来などが続き、
気がつけば2ヶ月まるまるお休みも無しでした。
そしてその頃はまさかこんな形で終わりを迎えるとも想っていませんでした。
結局、解体の殆どを米澤さん、カンナちゃんが中心になってやり遂げてくださり、
解体屋さんには僅か見積もりの3分の一の料金でお願いできました。
最後の2週間はコンクリートの上に寝て、あちこち蕁麻疹が出たり、
毎日の重労働で手はとげが刺さりまくり、皮がむけ、
指先の感覚がなくなるくらい皮が硬くなりました。
トイレも水道も出ないところでの作業でした。
雨でびしょぬれになりながら荷物運びをしてました。
あまりの疲れからあと少しで死に直面する事態にまでなりました。
でも、今日、なんとか終わりを迎えられてほっとしています。
途中、お手伝いに来てくださった方、差し入れをしてくださった方、
お手洗いを貸してくださったお隣のナチュラルローソンさん。
たくさんの方に支えられました。ありがとう御座いました。
この場を借りて御礼申し上げます。
そして、
「お金を動かしている社長が百万にも全然満たない負債を返せない(返さない)
と言っているのなら、自分たちで少しでも返せるように努力したい。
もっとも、その努力をするのは人として当たりまえ」
そういって、何とか経費を浮かせて迷惑をかけた方に返し貰おうと
何人もかかってする仕事を何もする気配すらない社長に代わって
手配から何から何まで家にも帰らず、たった一人で頑張ってくれた米澤さん。
その仕事を必死で精一杯で手伝ってくれたカンナちゃん、
(それを許してくださったおばあちゃま、おじいちゃま)
寒いコンクリートと埃の中、おりこうさんに待っていてくれたぴーちゃん。
あなたたちの夢の街と人を思いやる愛の深さに感謝しています。
ありがとう御座いました。
社長や会社精算に関係する方がこれを見ていらっしゃるならば
この努力によって生まれたお金を、少しでも真っ当に
ご迷惑かけた方々にお届けくださるようにお願いしたいものです。
振り返って見ても、友人であったとは言え、この状況は情けなく悲しいものです。
どれだけお願いしても、きちんとしたお詫びは成されておらず、
果てにはその場しのぎの嘘までついておられたそうです。
悲しくて悔しくて涙も言葉も出ません。
大家さんに対しても失礼で、全て代理を立てての対応です。
ご本人は全くお出向きになっておりません。
もちろん、この解体終わりの予定日にもスタッフにも何の言葉もありませんでした。
大家さんが言っておられました。
大事な交渉ごとも人任せ、本当に君たちの事を思うなら、
迷惑かけた人に申し訳ない、何とかしたいと想うなら
本人が出てきて、この人たちの為に何とかしたいのです、
どうかお願いします、と頭を下げるべきじゃないか、
それなのに本人はでても来ず、代理人もあいさつすらしない、
大体、金も払えないのに何故代理人が使えるんだ、おかしいじゃないか。
本当に人のことなんか考えていないんだなあ、って。
私もそう思います。
人を使うお金があるなら、そのお金で返すべきものを返しなさい。
悪い事をしたのなら自分で謝りなさい。
社長さんにはしっかりと胸に刻んで頂きたいと想っています。
でも、とにかく終わりました。
その事は新しいことの始まりです。
そのことに乾杯!
写真は大家さんと米澤さんとぴーちゃん
お疲れ様の様子です(^^)
あとは預けた荷物などを引き取りに行けば完全に終了です。
とりあえず、ここに来るのは最後という事になります。
この場所は本当に特別な場所でした。
たくさんの素晴らしい出会いがあり、最後の最後まで愛に溢れていました。
仲良しの親子さんが最後まで様子を見に来てくださったり、
写真に写っておられる大家さんは今日まで毎日寄ってくださいました。
あり難いことにこんなことになっても私たちスタッフは
大家さんや関係者の方とはとてもよい関係のまま、
原宿最後の日を迎えることが出来ました。
夢の街に対する皆様の暖かな思いに心から感謝申し上げます。
本当にありがとう御座いました。
特に大家さんとは本当に仲良くさせて頂き、最後のごあいさつも涙ながらに惜しんでくださいました。
わが子のように可愛がってくださった大家さん、
そして仲良しのご近所の皆さん、
近くに住む会員さん、ありがとう御座いました。
これからはお友達として仲良くしてくださいね。
今後とも夢の街をよろしくお願いします。
とにかく怒涛の一ヶ月でした。
突然の会社廃止を聞いてから一ヶ月ちょっと。
その3週間前から夢の街では工房などでの制作以来などが続き、
気がつけば2ヶ月まるまるお休みも無しでした。
そしてその頃はまさかこんな形で終わりを迎えるとも想っていませんでした。
結局、解体の殆どを米澤さん、カンナちゃんが中心になってやり遂げてくださり、
解体屋さんには僅か見積もりの3分の一の料金でお願いできました。
最後の2週間はコンクリートの上に寝て、あちこち蕁麻疹が出たり、
毎日の重労働で手はとげが刺さりまくり、皮がむけ、
指先の感覚がなくなるくらい皮が硬くなりました。
トイレも水道も出ないところでの作業でした。
雨でびしょぬれになりながら荷物運びをしてました。
あまりの疲れからあと少しで死に直面する事態にまでなりました。
でも、今日、なんとか終わりを迎えられてほっとしています。
途中、お手伝いに来てくださった方、差し入れをしてくださった方、
お手洗いを貸してくださったお隣のナチュラルローソンさん。
たくさんの方に支えられました。ありがとう御座いました。
この場を借りて御礼申し上げます。
そして、
「お金を動かしている社長が百万にも全然満たない負債を返せない(返さない)
と言っているのなら、自分たちで少しでも返せるように努力したい。
もっとも、その努力をするのは人として当たりまえ」
そういって、何とか経費を浮かせて迷惑をかけた方に返し貰おうと
何人もかかってする仕事を何もする気配すらない社長に代わって
手配から何から何まで家にも帰らず、たった一人で頑張ってくれた米澤さん。
その仕事を必死で精一杯で手伝ってくれたカンナちゃん、
(それを許してくださったおばあちゃま、おじいちゃま)
寒いコンクリートと埃の中、おりこうさんに待っていてくれたぴーちゃん。
あなたたちの夢の街と人を思いやる愛の深さに感謝しています。
ありがとう御座いました。
社長や会社精算に関係する方がこれを見ていらっしゃるならば
この努力によって生まれたお金を、少しでも真っ当に
ご迷惑かけた方々にお届けくださるようにお願いしたいものです。
振り返って見ても、友人であったとは言え、この状況は情けなく悲しいものです。
どれだけお願いしても、きちんとしたお詫びは成されておらず、
果てにはその場しのぎの嘘までついておられたそうです。
悲しくて悔しくて涙も言葉も出ません。
大家さんに対しても失礼で、全て代理を立てての対応です。
ご本人は全くお出向きになっておりません。
もちろん、この解体終わりの予定日にもスタッフにも何の言葉もありませんでした。
大家さんが言っておられました。
大事な交渉ごとも人任せ、本当に君たちの事を思うなら、
迷惑かけた人に申し訳ない、何とかしたいと想うなら
本人が出てきて、この人たちの為に何とかしたいのです、
どうかお願いします、と頭を下げるべきじゃないか、
それなのに本人はでても来ず、代理人もあいさつすらしない、
大体、金も払えないのに何故代理人が使えるんだ、おかしいじゃないか。
本当に人のことなんか考えていないんだなあ、って。
私もそう思います。
人を使うお金があるなら、そのお金で返すべきものを返しなさい。
悪い事をしたのなら自分で謝りなさい。
社長さんにはしっかりと胸に刻んで頂きたいと想っています。
でも、とにかく終わりました。
その事は新しいことの始まりです。
そのことに乾杯!
写真は大家さんと米澤さんとぴーちゃん
お疲れ様の様子です(^^)