KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ながいつぶやき

2010-06-27 | KOFUKU日記
このところ仕事に出ているため、洗足にはたまにしかいけません。
いまや洗足はなくてはならないマイセカンドハウス。
やっぱり行くとてもリラックスします。
先日行ったとき、梅の実は香りを増して、もう熟していました。

先日もお知らせしましたが、今は工房はお休みをいただいて建物内を改装しています。
で、我が「夢の街芸術団」(笑)のリーダー、
クラフティアン米澤氏の多大なるご協力と努力と技術と愛によりまして
おうちの中で森林浴の出来る場所となりましたぁ~~~ん♪
気分は「原宿夢の街」ですー。
今はなき原宿夢の街は、やっぱり米澤氏と仲間達の手によって
オールハンドビルドの内装でした。
その原宿夢の街の材木で、洗足夢の街の床をはって貰いました。
玄関を開けると木の香りがして、床もさらさらの無垢の木で気持ち言いし
涼しいし、暖かいし、言うこと無し!
トップの写真をごらんください、皆様!(写真は米澤氏ブログより拝借!)
クラフティアン米澤氏の素晴らしき芸術センスにより、こんなんなりました!
あちこちにこんな風にデザインがされていて綺麗です。
米澤ぴーちゃんもかわゆい

そしておトイレ!みてぇ~。(お食事中の方ごめんなさい)
すばらしい~~~~。かわいい~~~~。


原宿のように、もうどこでだって素足でゴロゴロ出来ます。
ぴーちゃんはもともと材木に自分のにおいが残っているので安心のようです。
気持ちよかったのか、早速あちこちでコロンコロンと板の上でお昼寝してました。

クラフティアン米澤氏と快くリノベーションを許してくださった
大家さんの長谷川先生のおかげさまで心地よい空間を楽しめるようになりました。
お二人ともありがとうございました。
秋のリニューアルで皆様にお披露目するのが楽しみでございます(^^)

そんな洗足で週末のひと時を安らいで過ごすのは幸せ♪な私。
先日も書きましたが、やっとバイトにいけるようになりました。
って、それは嘘です。行ける状態なわけではないんですけどぉ…
…うん、あの、行かないともうどうしようもなくなりまして…(^^;)

まぁ当然です、働けなかったんですもん、お金も底をつきますです…。
とは言え、人様に助けてもらうにも限度ありますし…。
そんで、この4月末くらいからなんか働けるところはないかと職探ししてたんです。
でも、体調はまだ全然戻ってなかったし、
さらに帯状疱疹真っ盛りだったんで、そりゃあ大変で。
せっかく決まっても帯状疱疹が理由で断られちゃったり、
さらにもう若くないですしねぇ。年を言った時点で断られちゃったりー。
あたしでもOKの仕事があっても身体の不調な部分を刺激するような内容だったり。
もうホントどれだけ面接行ったかナーって感じでした。
そんな時こそ色々重なるもので、実家のことやらなにやら大変になりまして…。
人生って一筋縄ではいきませんね。

で、結局、多数の派遣会社にも登録したりした訳ですが、
やはり正直に身体の状態などを伝えますとどこも使ってくれませんでした。
けれど最後に伺った派遣会社さんは親身にお話を聞いてくださり、
あるケータイの製造工場をご紹介くださったんです。
正直、そこはとっても賃金が安いのです。交通費も出ないし。
けれど派遣会社や工場の人たちがとっても優しくて良い方ばっかりで
帯状疱疹や精神的な状態や実家のことなどを話したら

「人は色々な状況があって人だと思うし、誰にも大変なときはありますから。
仕事は出来る範囲で一生懸命やってくれたらいいんですよ。」

と、おっしゃってくださって、あんじゅさんはいろいろ大変だから
と、優先的にお仕事に組み込んでくださってとても助かっています。

仕事も私は今は手足に痺れが出やすく、肩こりや目の疲れから
発作が起きる持病もあるので、基本的に重い荷物の上げ下げが出来ない、
自分のペースで体調を実ながら仕事をしないといけない、
等々のそういった細かい事情を正直にお伝えしたところ、
ペースの決まっているライン作業ではなく、
自分のペースで黙々と部品を組み立てる班に入れてくださり、
さらにその部署は本来は8時間ずっと立ちっぱなしだけれど、
お掃除やお洗濯の係りにしてくれたりして仕事の間に動いたり、
出来るだけ身体に負担がかからないようにしてくださったり
いろいろと配慮して頂いて、本当に助けられております。

何よりも、希望しても仕事に入れない人もいるこの不況の中、
出来る限り現場に入れるようにシフトを入れてくださって
とてもありがたいです。
仕事も細かい作業を黙々とするのが好きな私には
楽しくこなせるものばかりでありがたいです。

お金は生きていくには確かにものすごく必要なのですが
それよりもこうしていろんな方の優しさに触れることや
世の中で生きているいろんな方にお会いすることが出来て
本当に感謝感謝なのです~。

派遣では2ヶ月以上130時間の勤務を超えると社会保険対象になるので
来月は16日しか入れなくなるので、どうしようかナーと困っていたら、
お金が大変なときだからと会社の皆さんが他の派遣会社にお話を通してくださり
他社から同じ工場に更に指名という形でシフトに入れてくださることになりまして。
ほんと、ありがたいことでございます。
もうどれだけ感謝しても足りないくらいですね。
それでも、皆さん、もう少し割の良い楽なところが見つかると良いねー
っていってくださるんですよ。皆様、神様のように優しいです。

まあ、こんな風にありがたいお気持ちの中であたたかい気持ちでいたり
洗足でのんびりと過ごしているといろんな事を考えることがあります。

私はこの7年ほどの間、次々に人生に大きな変化があって
今でも身体や心や経済的な問題で日々葛藤していたりします。
この日々であるのが当たり前だと思っていたいろいろなものを失ったり、
何よりもそれが身体に出るようになってしまいました。
これまで出来ていた事がどんなに頑張っても出来なくなっちゃって
立ち直れないくらいへこんだり、それはもう色々なんですが、
それらを感じるたびにつくづくとココロって言うものは、
なんというか本当に繊細にできているんだなぁと思います。

そんなことを繰り返してメリーゴーラウンドのように巡る日々。
ただ、7年もこんな状態をぐるぐると巡っているといろんなものも見つけます。
状況が変わったからといって決して失うばっかりもないんですよね。
そして、そんな日々の中で「絶対に変えたくない」「これだけは失いたくない」
そんなものを以前よりも自分の中に強く感じるようにもなりました。

私は不思議体験が人より多いし、周りにもそういう方が多いので
一部の人からはスピリチュアルなイメージを持たれたりしてますが、
でも、私自身は全然そういったカウンセラーではありませんし、
そういう教えみたいなものの造詣だって全然深くありませんし、
何よりあまりそういうのを自分の人生で当てにしてません。
自分には自分なりの方法があると思っているから
そういうものに自由意志で頼っていないだけなんですが。
ホントにものすごーい人間的で俗世間的な奴だよなと思ってます^^;)

ただ、これは「信じられない、信じてない」のとは違います。
私はこの世の中に意味のないものは全くないと思っています。
だから、どんなものもあるようにあると思っているから否定はしません。
考え方も存在も何もかも、です。
絶対に受け入れられないものもあるけど、気持はオールリスペクトです。
そういうオールリスペクトな中で、敢えて自分は自分の道を選んで歩んでいます。
なんせ超エゴイズムに覆われた超人間的な人なんで(笑)

スピリチュアルを仕事などにしている友人達の多くは
日本でブームになる前から海外でオ・ホノポノポノやコースオブミラクルズ、
他スピリチュアル系ヒーリングなどを学び、実践し、教え、導く人たちが多かったです。

これらの造詣に浅いので上手く伝えられないのですが
これらの教えは、どちらも基本的に起こっている出来事の原因は自分にあり、
そしてそれらは幻影であって実は無く、自分が生み出しているもの(エゴ)なので、
それを手放すことによって真の平安を得ていく、
そうすればおのずから自分を取り巻く世界は変わってくる、
といったことでしょうか?
(って、聞いてどうするよ…ーー;
ああ、専門家の皆さん、間違ってたらすみませんっ! ーー;)

こういうのって、すっごい素晴らしい!すっごく素敵!
素直にそう思うし、そういうことやれている人とか尊敬しますし、
それらを聞いて自分の道を開こうとする人々の意思には感服します。
本当に素晴らしいことだと思います。

が、正直私自身はどれを聞いてもピンとこないんですよね(^^;)
「( ´゜д゜`)えーーー、そういう人だと思ってたのにぃ!」
とかって声が聞こえそうですが…ハハハ(^^;)

違いまーす!(きっぱり、さっぱり・笑)

だって「エゴ」必要だと思ってるし、頑張って手放す必要もないと思ってるからかな。
ぶっちゃけ、あたしはこれを必要としたから、
ここ(この世に生まれて)にきたと思ってまして。

これ(エゴ)ねぇ、手放せったって難しいですよねぇ~。
いや、そこまでおバカでも、心がないわけでもないので
理屈はちゃんと分かるんですよ。うん。
教えを聞いても感動しますもんね。
でも、だからって、あたし自身がそうできるのか?
って言うよりも、そうしなくては、とかそうしたい、
っていう様な意識が起こらないんですよねー。
基本がダメ人間だからでしょうかね。。。

っていうか、なんとなくなんですが、この感覚の持ち方になったのは、
間違いなくこれまで傍にいてくれた多くの尊敬すべき人たちの
影響なのかなーって思っているんですよ。

この世あの世、問わず学んだっていうか。
なんていうか、人間に生まれてきた意味の奥深さを教わったというか。
この肉体を持っている意味だとか、それに関わる心であるとか。

そんな中で私は生まれて、この肉体と精神に出会ったわけです。(頂いた訳ですね)
で、私は数々の経験と出会いから
「人間としての自分を十分に感じることで別の世界が学べる」
と学んだわけです。
今、よく学ばれているスピリチュアル的なものは
私にとっては「天界で学ぶべきこと」な認識のものが多いんです。

ああ、魂にはいろんなステージがあるようなので
きっと必要な人に必要なものが与えられるんでしょうね。
で、私にはこれが与えられたっていうかね。そんな感じです。

その肉体と心を持って、私は人間的に歩みたいと思うわけです。
それが私の中で、もっとも私に向いている「神様的生き方」かなと。

何が言いたかったかったかって言うと人には向き不向きってあるよなーって。
出来る、出来ないじゃなくてね。

たとえば工場でも、作業が出来る人と出来ない人がいます。
それこそ向き不向きで判断される現場ナ訳です。
向いてるなと思えば楽しく出来るし、そうじゃないと思えば辛くなります。
そんな中で学んでいくことが大切かなーって自分は思うようになりました。

だからエゴって私にとっては大事なものです。
天界を映す鏡みたいなものなのかもしれません。

まあね、物事は一面だけでは出来ていませんからね。
そういうことなのかなって思います。
波のない海は海じゃないし。

ということで、そんなことを感じつつ、
人間で生きるってすっごい面白いわー
とか思ったりしているのです。

そんなこんなの毎日。人間的にいきますよ。(笑)
明日も仕事。頑張ってまいります。

I LOVE MUSICAL!Tony Awards 2010 & AVENUE Q!

2010-06-17 | 演劇、ミュージカル、エンターテイメント
このところ毎日バイトに明け暮れております、あんじゅです!
恵まれて派遣の単発のお仕事なのに、派遣会社でも
工場の会社の方々にもとても良くしていただいて
なぜか社員のごとく、週5日で働かせていただいてます。

同じ派遣会社では、私と同じ条件なのに毎日入れない方も多いのに
体のことや家庭のことなど、皆さんが親身に考慮してくださって
こうして優先的にお仕事いただけてます。
本当にありがたいです。
神さま、皆様、ありがとうございます

お仕事の話はまた別記事で書くことにいたしまして、
さて海の向こうのアメリカでは日本時間の月曜日、
舞台芸術の祭典トニー賞が発表されました~!
今日はサッカーの試合でバイト先ではその話で持ちきりでしたが
アタクシのハートはもうすっかり海の向こうアメリカざましたね(笑)

うちは基本的にテレビは見ません。
テレビは相方さんのスポーツ観戦とニュースのために存在してます(^^;)
なのでBSとかってのも無いわけですが、いまやyou tubeの時代!
ほぼオンタイムであちらの番組を見ることが出来ます。
ついさっき放送されたトニー賞もまるっと見ることが出来ますよ~。
それもCMごとに区切ってアップして下さったりしてるので
気分はもはやアメリカンでございます。
ただ字幕はございませんので~。
字幕付をご希望の方はNHKさんの放送をお待ちください(笑)
今年のトニーはあまりぱっとしない作品ばかりだったんですが
それでもやっぱりトニー賞のパフォーマンスは楽しみなわけですね。
向こうじゃ生ですし。見がいがありますです。
ぜひ皆様、検索かけてご覧くださいねぇ~。

今年のTONY AWARDS 2010のパフォーマンスから一つご紹介(^^)
ラ・カージュ・オ・フォールのカンパニーのパフォーマンスです。
ラ・カージュといえば映画では「バード・ケージ」で
名優ロビン・ウィリアムスがアルバンを演じていたので
ミュージカルをご存じない方もお話は知っているかもしれませんね。

ラ・カージュといえば華やかなダンサー(ゲイの)によるショーのシーンが有名。
やっぱりトニーでもこのシーンのパフォーマンスかなぁ?と思ったら
今年はあえてこの曲でしたぁ~~~~!
「今この時」
ストーリーの中でアルバンが歌を披露する部分で歌われる歌です。
実はこの曲、私には思い出深い曲なのです。

ソウルメイトが帰天して一ヵ月後のこと、
親しくさせていただいていたミュージカルでお馴染みの
名優・I川Zさんがミュージカルソングのコンサートを開かれました。
Zさんのコンサートでは時々スタッフとしてもお手伝いしていた
ソウルメイトと私たち仲間。
Zさんはそのコンサートにソウルメイトのお母さんと
私たちムーサフォーリーズのメンバーを呼んでくださいました。
その最後のアンコール曲で、突然に愛する仲間を亡くし、
ソウルメイトが心置きなく天国にいけるようにと
彼のいない店とショーをクローズすることに決めた私たちに
心を込めて贈ってくださった曲がこのナンバー「今、この時」です。

♪今、この時をしっかり生きて愛して
過去は消え去り、明日のことは誰も知らない
今この時をしっかり愛して
今を、今を、今を!

そういう内容の歌詞です。
昨日と今日と明日を精一杯愛して生きること
その素晴らしさを優しく歌い上げるこの曲。
ぜひ、皆様もお楽しみください。






さて、実は全然違う記事を書いていたんですが、
先日、急に呼び出しをくらいまして、久々に舞台のお仕事の話をしました。
私の場合、舞台はミュージカルを主にさします。
で、作品制作に関する依頼がありまして、
まあいろいろとお話したわけなんですが、
舞台の内容なんかを話していますと自分の世界観つーのが見えてきたりします。
あー、こういうの好きーとか、こういうのはちょっとねぇ、みたいな?
自分の中の美観とか、意識とか、そういうのが顕著に現れてきます。

アタクシはもともと古典的で分かりやすく、
さらにメロディックな美しいミュージカルが好きです。
やっぱり今も上演され続ける作品は古さがなく素晴らしい!と思います。

で、依頼された作品は子ども向けのものでして、
アタクシ、こういった作品以上に「子供向けミュージカル」が好きなのです。
だって、それがやりたくて某季節劇団に入ったわけです。
単純明快に愛や友情を表現する子どもミュージカル万歳!の人です(^^)

で、某季節劇団を退団後、まあいろんなバイトをしてた訳なんですが
アタクシ、一時期、アメリカの会社に籍を置いていたことがありました。
2,3年かな~。え?何をしてたか?
それはある超有名アメリカの子ども番組のキャラクタースーツアクターです。
セ○ミストリートと言うところに住むモンスターと人間の世界にいたんですよ(笑)
今はなくなってしまいましたが、この日本の東京には
世界に数箇所しかないセ○ミのテーマパークがあったんです。
で、あたしはそこでスーツアクターとして赤い毛玉みたいな3歳児と
人間の役者として英語ショーの歌のお姉さんを演じてました。

このセ○ミのテーパパーク、オーディションはかなりハードです。
そして残れる人間も少ない。
オーディションはアメリカの審査員によって最終選考されます。
そして合格者はアメリカから来るコリオグラファーと演出家によって
振り付けを受け、1ヶ月近くのレッスンをして、
晴れてキャラクターとしてデビューするわけです。
教えてくださるアメリカのスタッフはブロードウェイの
有名ミュージカルなどを振りつけている様な有名な方々です。

このセ○ミキャラクターアクターは世界中に数えられるだけしかいないのです。
世界に数箇所だけあるテーマパークとワールドライブツアーのメンバー。
その世界中でわずか100人に満たないキャストの一人に選ばれる
と言うことはとても名誉なこと。

日本ではキャラクターに入ると言うと、まるで価値の無いようなイメージですが、
アメリカや海外ではとても評価の高い芸術者として尊敬されているのです。

このレッスンの最終日、アメリカのスタッフから
一人一人にセ○ミストリートライブキャストしか持つことの出来ない
ワッペンとバッジが授与されます。
そして「セ○ミストリートへようこそ!今日からあなたはここの住人です。」
と言って舞台の上に迎え入れられた瞬間、本当に嬉しかったのを覚えています。
とても良い経験をさせてもらったなぁ~と思います。

さてセ○ミと言えば、テレビではスーツアクアーではなく
「パペット」達がセ○ミストリートで生きています。
私もアクター時代に本物のエ○モに会わせて頂きました。
実はあのかわらしい彼を演じているのは大きな黒人の俳優さんです。
パペットは一人で動かすもの、2人で動かすものがあります。
そして声は動かす人が演じているんです。

初めてエ○モにあったとき、大きな黒人の男性が彼を持っていました。
で、しゃべってる。全然、見えているわけです。演じているのが。
でもね、でもね、全然違和感が無いんです。
エ○モがしゃべって動いてるようにしか見えないの。
もうすっごいすっごい感動したんです。

小さな男の子がチョコレートを持ってて、エ○モがそれを見て
「ねえ、僕にもひとつちょうだい!」っていったんです。
彼の10センチくらいの目の前で。
もちろん演じている男性がしゃべっているんです。
でも、その男の子は迷わずエ○モにチョコを差し出しました。
エ○モは生きていました。

私はそんな理由もあって、パペットとその演じられる俳優さんをこよなく尊敬しています。
そしてこのパペットたちが主人公のミュージカルが存在します。
その名も「アベニューQ」!

まずはプロモーションVをごらんあれ!




いかがです?見たくなったでしょ??
2004年のトニー賞も受賞している素晴らしい作品です。
トニー賞と取るくらいですから音楽もストーリーも
そして演じる人たちがものすごく素晴らしいって事!
パペットデザインだってセ○ミのデザイナーと同じ!

ただセ○ミと違うのは、モラルにあふれた子ども達の世界ではなく
セ○ミストリートを超えた向こうにある、
人生の悲喜こもごもにあふれた大人の世界だって事(ふふふ♪)

さて、そんなアベニューQが日本へやってくるそうです~!
嬉しい~~~~、絶対行きたい~~~、誰か一緒に行って~~~!

って、事でその素晴らしい世界を垣間見てください!
絶対に元気になれますよー(^^)
(小さい動画画面にすると綺麗に見られます)


笑えますよ~。



ミュージカルであると言うことを理解させてくれる一曲
私の大好きなナンバーです。
素晴らしいハーモニーと歌唱力をご堪能ください!



今年の梅酒

2010-06-13 | KOFUKU日記
洗足夢の街工房に実る梅。
今年はなり年らしく、まだまだものすごい量が実ってますが、木が大きすぎてもげません(笑)

手の届く端っこに実る梅さんたちにお出でいただき、今年の梅酒とシロップをつけました。

梅酒はブランデーベースとリカーベースの二種。

シロップとブランデーは果糖とハチミツで。

リカーは色が変わるのを楽しみたいから氷砂糖で。

シロップの梅は後から取り出してジャムにする予定です。

来週の週末は山椒の実を醤油漬けにしようとおもいます。

保存食作り、楽しいですよ。
出来上がりがたのしみだなぁ。

近況~思うこととかいろいろと(追記あり)

2010-06-13 | KOFUKU日記
お久しぶりの更新です。
4月末から今日までかなりハードな求職活動をしてました。
(現在も進行形ですが^^;)

前年の秋、身体に良かれと思ってやってもらった足裏マッサージがきっかけになり、
直後から身体に大きな不調が現れるようになりました。
多分、長年きつく閉めてあった蓋が緩んで開いて
中身がこぼれてしまったような感じだったのではと思います。
それが原因で冬は本当にしんどい毎日を過ごしました。
とにかくしびれや痛みで今までのように身体が動かせなくなったのです。

あるお友達もヘルニアになって、本当に身体が動かないのに
どうしても家事はしなくちゃならないし、周りが分かってくれず辛い、
とおっしゃっていましたが、私も同じような状態でした。
私は交通事故で足が悪く、生まれつき腰や首の状態もあまり良くありません。
その庇っていた部分の神経を触ってしまったのかもしれません。
とにかく日常生活が今までのように出来なくなりました。

大変だったのはそれからです。
何をするにも時間がかかり、かといって家ではご飯、洗濯係のワタクシ
家事をしないわけにはいかないし、さらに常に庇いながら動くので、
他の場所に負担がかかって次は違う場所が痛くなる。
秋、冬、春先の不安定な天候のもとではとても辛かったですねー。
神経痛や後遺症をお持ちの方のご苦労をさらに身近に感じる日々でした。

施術者の方と数回会話やメール、お手紙を重ねるも、
早々から保険会社様に一方的に引き渡されてしまい、話をしても
「学校で習ったマニュアルどおりにやったのだから私の施術に間違いは無い」
と、申し訳ないといった言葉や態度すら無いまま。今では放置の状態。
最後にお手紙を出してから数ヶ月がたちますがお返事すらありません。
私は自分の状況も包み隠さず、施術者さまや保険会社様にお伝えしましたが
「それが原因だと思うんですよね~」と言われ、これまたしばし呆然。

いやいや、それで今までなんともなかったんだけど??
それをマッサージで引き出しちゃったから痛くなったんじゃ無いわけ???
第一、あざとか出来たんだけど???
と思いましたが、相手様はそうは思わなかったようです。

最初に保険会社様に引き渡された時点でも施術した本人が
まったく関わらないなんておかしな話だと思いましたが、
施術で痛みが生まれたとこちらがいっているのだから
せめてこちらの納得いくまで話し合いくらいは
お付き合いしてもらえたらと思いました。
相手の技術に信頼を寄せて身を任せた客の一人としては本当に残念です。

実はこの方にトラブルがあるとお知らせするまでに一月ありました。
なぜなら、その方が一生懸命に施術してくださった事をとても感謝していたからです。
そして、その方の仕事に対する真摯な態度を思うとき、
トラブルがあったことをすぐには言えなかったのです。
すぐ治るものかもしれないとも思いましたしね。
ただ家族やカンナちゃんには施術帰りから身体がおかしいと話していましたが。
とにかく言わなかったのは相手の方を思ったからです。
でも帰ってきたのは、一ヶ月、その方の真の姿だと
私が信じて信用した所からはかけ離れた態度と言葉だったのです。

施術者様がご自身の技術に自信があられるのは
プロである以上、当然のことと思います。
自分の施術によってそのトラブルが起こったかなんてわからない、
そう思うのも当然だと思います。

でも、これまでの態度はどうなのかなーって思いました。
未だに申し訳なかったの一言も言われてません。
多分、自分の責任と判明するまでは謝ることはしないと言う感じなのかなー。
でもそう思うならば、施術者のほうで自分の責任ではなかった
という理由を明確にして欲しいと思ってしまいますねー。
「学校にも聞いたが今までそういう前例が無い。
先輩にもそんなことは起こり得ないと言う証言をとった」
そういうお返事を頂いたので、じゃあ、自分でも問い合わせるから
学校や証言した方を知らせて欲しいとお願いしましたが無視です。
こちら側には医療的に確証が取れなくては自分の責任ではない、
そうおっしゃるのに、ご自身は自分の責任ではない理由を明確になさらない。
ましてや「証言」した方の所在も名前も明らかにされない。
私はそういう事に憤りを感じたのでした。

ってか気持ちの問題ですよね。こういうのって。
そう思いませんか?

あたしも今まで、お店とかいろいろやってますが、
やっぱり気持ちよいところでありたいわけですよね、経営する側は。
でも図らずもそこで気分を害してしまったお客様がいたとしたら、
まず、その事を謝りますよ。非があるとか無いとかじゃなくて。
だってお客様はお金を払ってまでって楽しみに来てくれる、
そこに安らぎに来てくれる訳じゃないですか?

「せっかく楽しみにいらして下さったのに申し訳ありませんでした。
原因を解明するように努力いたします。」

私なら何が理由であれ、自分の持ってる場で起きた事なら
まずそう頭を下げると思いました。
それはお客様に対して当然だと思います。
お客様がリラックスの場でリラックスしなかった、
それって施術の技術の善し悪し以前の問題だと思いました。

私はご縁があって、あちこちでマッサージやヒーリングなど
リラクゼーションサロンを持っている友人が居ますが、
お人のためにその行為を行っている方ばかりです。
人様の身体に触れると言う現実をしっかり認識しています。
何かあれば自分の技術に自身はあったが、自分の身体ではないのだから
何か起こってもおかしくないと、お医者様に一緒に行って施術を説明したり、
相手の方が納得するまでお付き合いされる様な方ばかり。
もちろん、何よりも相手の言葉をまずはしっかりと聞くでしょう。
その中に答えがあるかもしれません。

「あたしは学校で習ったとおりにやったし間違った施術はしてません。
第一、先に話を聞いていれば施術はしなかった。」

これは初めて痛みがあると申告したときのお返事です。
今思い出しても、気分げんなりです。

確かにお時間とって住みませんが病院行ってくださいとか、
お加減どうですか?とかって言って貰いましたよ。
でもー、大事なところのお返事はちゃんと下さらなかったし、
なくてはならない時にあるべき言葉がなかったと私は思います。
症状すら詳しく見にも、聞きもしてくれなかったし。
ホント、医者とかサロン経営者ってかなり知ってるけど
クライアントが痛みを訴えて、接触してこない施術者なんて初めてですよっ@@

こんな風にまるで自分に関係ない様な無責任な対応をされる様な方は
周りの医師や施術者様には本当に誰一人居なかったので
今回の対応にはかなり驚きもしました。
実際、施術して下さった方は本当に信頼していた方だったので、
私のみならず、周りの人間もショックを受けました。
だからこそ、お互いが納得できるまできちんと話し合いたいと思もったのですが…。

現在はもちろん何も行ってきてくださいません。
こちらが何か動いていないなら動いていないで、
今後どうしますか?とか、行っていただいた病院代の立替だけでも先にしましょうか?
とか何かしら働きかけがあっても善いと思いますがしてこないと言うことは、
やはり「私は悪くないから関係ない」と言うことなんでしょうねー。
あなたが勝手に騒いでるだけでしょ?と。
ほんとに残念です。

実際におきていることを見ていて訴えるべきだ
とまで言ってくれる友人も多かったのですが、
でも今はもう流れに任せています。
なんというか、きっと答えは必ずそれぞれに返ってくると思うので。

ただ、こういう事態を経験した本人としては、
リラクゼーションにしろマッサージやエステにしろ、
特に人の身体を扱うのであれば自分図らずも
何かトラブルが起こることもあるでしょう。
でも何かが起こった時に、医者が確定しなければ私のせいじゃないとか、
一方的に言い放ったりせず、自分ではなく何かが起きている
お客さんの立場になってその人が納得するまでお付き合いして欲しい。
そのくらいの責任感は持ってサロンを開いて欲しいなぁと思いました。

正直、人の身体に責任持つ自信が無いなら、人に触らないで欲しい。
ましてやそれが「仕事」でお金を取っているならば余計じゃないでしょうか?
自分の技術は間違いないという前に、相手の身になって考え、
もし、自分の技術に間違いないなら、一緒にとことんまで調べて
そして、自分の技術のせいではないと確認し、納得させる、
そのくらいの行いはあってもいいんじゃないか、そんな風に思いました。
施術者の方が皆さんその様な意識で居てくれたらと願っています。


とにかく、そんなこんなで一番大変だったのは
身体が不自由だったので働けないことでした。
手も上がらない、まともに歩けない状態になってバイトも断られ、
そりゃ~~~~~~大変だったんです、この数ヶ月。

「早く暖かくならないかな?少しでも痛みがなくなってくれば…」
と思い、やっとその時期が来て、バイトを探し決定するも、
なんと疲労とストレスから帯状疱疹が!
それも左手の内側、手首下から脇まで広がって出てしまい、
半そでを着用するバイトはすべてお断りされ~~~、
さらに熱や特有の痛みで悩まされる日々に突入。。。。
お金もないし、病院にもいけず…

働けないとお金が入ってこないわけですから、困ります。
私は誰かに食べさせてもらっているわけじゃないので。。。
シェアもしてますから、お金がなくちゃシェアメイトにだって迷惑かけます。
おかげで大事にしていた持ち物を安くで切り売りしたりして、
大切にしてたものが随分なくなりました。
でも食べていくにはそれしか仕方ありません。
でもほんとに残念。気分的にがっかり…
相手を恨むとかそんなのじゃないけど、
身体が痛むたびにホントがーーーーーっかりしちゃいますよねー。

でも、ありがたいことには、秋から今日まで
周りに居る人たちが私を大事にしてくれてとても助けてくれたことです。

私は家族は居ても、家族自体がとても大変なお家で
籍も抜けていますし、私が何かをすることはあっても
基本的に何かしてもらうということは出来ません。

更にこのブログでは全然カミングアウトしてますが(^^;
私は肉体的、精神的な症状を抱えて暮らしています。
だから困ってしまうと、本当に究極の状況に落ち込みざるを得ません。
普通の人がイメージするように簡単には状況を立て直せないのです。
ましてや普通の人が当たり前に持っている家族や実家と言う
バックボーンが全く無いので、何か事が起こると
ゼロではなくマイナスの現状になってしまうからです。

実際にこの国の貧困層は本当に大変です。国が恵まれているから。
だからその苦労が見えない。「あるわけ無いでしょ」って。
あるんですよ。そしてそこから抜け出すのは難しい。
人は全然平等じゃない、と妹がいつか書いていましたが、
それは本当だと思います。

お金がなくても生活ができる(生保)、病院にいける、
そのシステムを使ったことの無い人はそういいます。
でもね、それは条件に当てはまれば、です。
そうじゃない人、一杯いるんです。
世界を救う前に、日本の困った人に目を向けて欲しい、
そう思う今日この頃です。

普通は絶対的にそういう環境に無いので、私が真剣に話しても
「いまどきそんなことあるわけ無いでしょ」とバカにする人の方が多いです。
経験ないし、分かるわけ無いし、と開き直る人も。
そういう人は想像力も思いやりも持つことは難しいのでしょうね。
けれどそれを知っている親しい人々、事情は実感できなくても
思いやろうとしてくれる人々が大きな愛を持って助けてくれました。

カンナちゃん、ぴーちゃん、米澤さんにまんおさん、
親友のリッキーにマリちゃんやお友達。
そして自分たちも困っているのに実家の妹や弟も協力してくれました。
それは涙が出るほど嬉しかったし、その時々で本当に助けられました。
本当に捨てる神あれば拾う神ありというかなんというか。
助けてくださる人がたくさん居てくれたので生きてこれました。
そして、まだ完治してない今も大変だからと皆が助けてくれています。

「辛くても生きててくれて善かった、ありがとう」
「少しでも何とかなれば」
「助けてあげられて嬉しい」
「あたしも助けてもらったから返すのは当たり前」

そういってただまっすぐに手を差し伸べてくれてます。
この場を借りて一人一人に心から感謝したいと思います。
どうもありがとうございます。

私には私に何かをしてくれる家族の存在は無いのと同じです。
と言うより、家族もしてあげたくても出来ないのです。
それでたくさんの大変な思いをしてきましたが、
神様はそのかわりにたくさんの魂の家族を与えてくれています。
私もこころで繋がる人々(魂の家族)
そして本当に困っている人々に見返りなく手を差し伸べられる
そんな気持ちと行動を大事にしていきたいと思いました。

大家さんの長谷川先生も見るに見かねてお薬を買ってくださったり
そういう愛情の中で完治はまだだけれども、
何とかかんとか動ける気力が生まれてきて
この一ヶ月半、必死に仕事探しをする毎日です。

ですが、このご時世、自分の状況を考えつつ仕事を探すと
やっぱりなかなかお仕事はありません。
実際、もう若くないですし~。
身体の状況もあるので昔のようにはお仕事は見つかりませんです。
それでも、自分のやれそうな単発のお仕事を得ては通ったりしています。

そんな日々の中で、生きるとか働くって事において
色々な思いをめぐらせたり、新しい体験をしました。

先日、ある親しい方にネットワークビジネスのご紹介を頂きました。
お仕事の内容の善し悪しではなく、私にはそういう形態のお仕事は
全く向いていないと自分の心が判断したので、
せっかく、私にならとご紹介いただいたのですが、
お声かけ頂いた事への心からの感謝だけお返しさせて頂いて、
お仕事はお断りさせて頂きました。
その時、相手の方から言っていただいた言葉があります。

「あんじゅさんはこういう商売がとっても向いていると思ったんだけど。
人とすぐ仲良くなれるし、話も上手いしねぇ。
でも今日の話を聞いていて、ある部分全く向いてないとも思った。」

だそうです(^^;)
あ、当たってるわぁ~~~~~。

なぜか私は昔から自分がもっとも向いてない!
と思う職業を薦められることが多いのです。
みんなからはそういうのが向いていると思われているので
そういうことはしたくない系の返事をすると逆に驚かれたりもして(^^;)

いや、正しくは向いてないんじゃなくて、
多分、「やりたくない」、もしくは、「心に負担になる」
そういったお仕事といっても善いでしょう。
おかげで自分に「出来る!」と思える仕事はこの世に殆どない…。
なんせ、演じることが天職&本職と思っておりますゆえに更に。。。
「じゃー、舞台やれば善いじゃん?」って思うでしょ?思うよねぇ(--;)
しかーし、いまやこんな状態の身体で舞台に立つことは、
アタクシのプロの舞台人としての魂が許さないのでちゅわ~。

「仕事(アルバイト)する」
あたしには死活問題の永遠のテーマですが、
世間の人に言わせれば、あたしのやってることって
単なる「選り好み」に思われるんでしょうなぁ~。

だってさぁ、働くからには一生懸命働きたいじゃないですか?
お金を得るためにだけ働いても意味ない気がするんですよ、私は。
おかげさまで人様からはなんと思われているか知りませんが
ワタクシは生まれてこの方、納得しない仕事は一度もした事がありません。
ある意味、私自身はそれを誇りにも思っていますが
一般的でないらしく、他人様からは批判されることも多いです。
わはははは(^^;)

で、そんなダメなアタイがどんなお仕事(&バイト)をしてきたかといいますと、
本職は舞台俳優ですからね、まず役者がメインでございます。
うん、主演とかさせてもらってましたから、
そうですねぇ、ガッツガッツやってたときはぁ、
月に60-100(万)くらいは貰ってたですね。
つかね、舞台数、多かったのよねー&1ステージ料金が高かったのよ、その頃は。
だって穴日(完全休み)年3日くらいのペースだったので(^^;)

10、20代前半の時はケーキ屋さんの工場のバイトやスーパーのバイト。
お弁当屋さんで調理。ビデオやさんの副店長。
東京に出てきてからは新聞配達と集金と営業。
子どもショーやゲームショーのMC(司会)や歌のお姉さん。
あるテーマパークにおいてダンサーや歌手とか、
食品のデモスト(調理バージョン担当)
カ○ボウ・コー○ー・○生堂・ソ○○ーナ各社の
委託のビューティーアドバイザー。
後は銀座の某有名ブランド統括会社の展示会開催期間の受付嬢。
頼まれましてね、夜の闇にまぎれてスナックで臨時の歌手、とか(笑)
デパートの某有名チョコレートショップでお仕事とか。
たまに設営とかピッキングとかガテンなバイトも行った事ありまするよ。
あとはバイトじゃないけど、カフェのプロデュース&支配人。

最近はシュタイナー学校の演劇の教師とか幼稚園の臨時教師、
クラフト教室の先生とか、演劇ガッコの先生とか?
去年まではカルチャースクールと劇場の店長&支配人をしておりました。

うーん、こうしてみると結構いろんな事をしてきてますねぇ。
これがね、結構、長い間続くんですよ。
どれも掛け持ちでしたけど2,3年は続けてやってました。

実は、自分で言うのもなんなんですがー、
あたし、自分で選んだ仕事は結構出来るほうでした。
(あ、いま、これ求められても無理ですが・笑)
出来るというのは、評価的に実績を出せていました。
何でかって言うと、最初にかきましたが、納得して仕事を始めるからだったと思います。
なので、常に仕事を愛するように努められていたんです。
だからお仕事すること自体は苦になったことはないです。
まあ、嫌で仕事をすることがないわけだから、当たり前ですか。

これって、俳優ゆえでしょうかねぇ?
わたしはいろんなことを結構すぐに信じられるんですよね。
だから商品に愛着をすぐに感じられて、商品が可愛くなって、
本当に好きになるので真剣に人様に薦められてたんです。
あと、向かい合う人と世界を構築するのが好きだだったから
会話するのがとっても楽しかったんですよね。

そういう性分だったからか、私は大学は新聞奨学生で新聞配達や集金、
営業をやりながらガッコーに通って追ったわけですが、
当時Y新聞で新人(先輩も含めてかな?)奨学生が3000人くらい居て
その中で営業成績が出るんですが、営業成績は一位でした。
ドンだけ仕事してたら?と思いますでしょ?
でも、営業の仕事は30分と決めてました。
後は寮(アパート)の部屋に帰って暗い中でこっそり休んでました(笑)
とにかく楽しく仕事してました。

実際営業って言うのは、足で稼ぐわけじゃないな~って思いました。
やっぱり、誠実さと人と人との関係、自分の商品への信頼、
それからホンのちょっぴりの乗りの良さ?が大事なのかもしれません。

最近はご縁あってある工場にバイトに行かせて頂いてます。
ものすごく細かい部品を扱うんですが、これまた楽しいです。
あたし手仕事が好きでよかったぁ~と思いました。
最初は単発だったんですが、ご指名頂く様になり今週は5日いきました。
病んでる自分には身体はきついのですが、正直に身体の状態を話したら
皆さんがいいかたでいろいろとお助けくださったりして、
とてもありがたいです。

今も無理なく働ける場所を探して求職活動は続いておりますし、
まだまだ助け無しには生きていけてませんがー
まあ、こんな感じで日々は過ぎていってます。