週末、少し寒さの緩んだ南国も、今朝からまた少しずつ気温がダウン中です。
それでも、ちびっ子たちの元気さが温かみを増してくれます。
《お日様が出ているうちに日向ぼっこ》
《アムママに抱っこでちょっと偉くなった気分のぴーちゃん》
《二匹と一人で一個のおもちゃを取り合う仲良し兄妹たち(笑)》
《今日も3匹は仲良く寝んね。寝る子は育つ、ってね(笑)》
さて、先週末、我が家でもインフルエンザが発症しました。
しかもA型(新型)ときたもんだ。。。。
我が家には老人と子どももいるし、働いてる人もいるので
患者さまには可哀想だけれど隔離状態になっていただいて、
出来るだけ安静にしてもらい、病状が重篤にならないように、
症状のない家族は出来るだけ免疫力を挙げてもらって
これ以上状況が悪化しないようにと祈るばかりです。
なんてったって我が家はサラリーマンの家庭ではございません。
定期的にお給料があって、有給があってなんてないのです。
家族それぞれの日々の稼ぎが生活に直結いたしますからぁ、
休めばそれだけ収入ダウン。きゃ~((+_+))なんデス~。
でもインフルエンザは強力な感染症ですからね。
厚生労働省でもインフルエンザになったら、
その家族も外に出ては行けませんと言っています。
学校や官公庁も家族に感染者が出たらお休みになります。
インフルになったら感染力がなくなるまでお休みするのは
世間の常識だと思いますが、厚生労働省によれば
通常のインフルエンザなら発熱が下がってから最低二日、
新型なら症状が出てから7日、感染者は外に出てはいけません。
インフルエンザは感染力が強いし、新型は生命の危険も伴うからです。
熱が下がって、自分は元気なつもりでも
感染力のあるまま出て行けば人にうつします。
学校や職場では大きな迷惑をかけてしまいます。
そんな危険を世の中に広めてはいけません。
だから、懐が寒くなっても、不自由でも、
治るまでは出かけてはいけないのです。
《風邪をひいたらゆっくり休みましょう》
という事で、この世にインフルエンザが流行るのは、
その感染力が強いのが理由かと思っていたんです、私。
でも~、もしかしたら、これも理由なんじゃ?と思う事が…。
それは「いいかげんさ」と「自己中」(-_-;)
前回の続きみたいな内容になっちゃってますが(^_^;)
つまりは「危機管理能力の薄さ」と「思いやりの欠如」
そして「常識の欠乏」ではなかろうか、と…思う私。
お母さんにはお休みがありません。
それは世間の常識です。
働く人もお金の為にはちょっとでも良くなったら出ていきたい。
それは世の常です。
熱が下がったら学校にも行きたいし、遊びたい。
その気持ちもわかります。
だからと言って、病原菌をばらまいていいということではありません。
だからお休みすることは大切です。
病気を広めて人に迷惑をかけてはいけないからです。
皆さんのお家では子どもにそれをどう説明していますか?
それとも、そういう事はお話しませんか?
私は子どもの頃、感染症は自分を治すのと同時に、
人にうつさないことが大事と教わりました。
どうやら、周りを見ていると、そういう「当たり前」の常識が今は少ないみたいです。
お金のためには少しでも働きたいから、
子供が家にいるとうるさいから、
自分はもう熱もないし、平気だから…
などなどと、まったく自分だけの都合で
平気で病気をうつしに出かける人が多いのを知りました。
しかも、それを悪いとも思っていません。
当たり前だとすら思っているのです。
自分の都合の為には、他人の事は関係ないし、
風邪なんて勝手にうつるもんだし仕方ないじゃん、
と思う人がそれだけ多いのだという事でしょう。
とても残念です。
たぶん、そういう人が街に出て行って、新しい病人を増やし
中にはそれでうつされた方が聴力や視力を失ってしまったり、
時には命すら落としてしまうのです。
私は人の意識の欠如が死を招くことを
相方さんの病気や死を通してリアルに知っています。
例えば、抵抗力が極限に達している人のそばに
手も洗わない、風邪をひいている人がやってきたら?
その人の持つ普通ならなんでもない菌が相手を殺してしまうのです。
お見舞い、子どもはお断りなんて言えば、なんてひどい、と言う人もいるでしょう。
でもね、ひどいのは、ちょっとくらいいいじゃないと思ってる、その気持ちの方なんです。
手も洗えないような乳児やなんでも触って雑菌を持ち込みやすい
幼児や子供を連れてお見舞いに行くなんてとんでもないのです。
病気によっては、お見舞いのお花でさえも人を殺します。
その為、癌病棟などや、細菌感染が命を落としてしまう病棟では
お花も生もののお見舞いも一切持ち込めません。
家族であれ、マスクはもちろん、紫外線によって殺菌された衣服に着替え
病室には鞄等も持ち込めず、ひどいときはガラス越しでしか話が出来ません。
「そのくらい普通じゃないの?気にしすぎでしょ?」
と思う人がいたら、そんな気持ちのご自身が
「他者に死を招く人」であることをどうか忘れないでほしいと思います。
最近、特に若い方の言い分などを聞いていると
自分中心すぎて悲しいことが多いのです。
不思議に思って聞いてみると、
だって、皆もそうだから…
そういう人多いですよ…
あたし一人がやっても意味なくないですか…
どうせ、一緒じゃないですか…
誰々なんて、もっとそうですよ…
必ず、自分がどうだと答える前にそんなセリフが返ってきます。
自分がないというのか、自分しか考えないというのか…
ため息つくこと多しです。
でも、それって、そういう方の周りの人もそうだったってことですよね。
そういう大切なことを理解していない、教えられてないってこと。
そんな大人が少なくなったことも、とても残念。
しかもそういう体質は日本の体質になりつつある感じがして恐怖です。
政治にしろ、何にしろ。
今の原発事故を考えたってそうです。
病原菌が出ているのに、自分たちの都合で
解っていて広めている。悲しい事実。
田舎に帰ってきて、まだ、少しでも「風習」や「伝統」が
色濃く残っている場所に戻ってきたせいでしょうか?
今の日本ではそういう善き習慣がなくなってしまいつつあることに残念さを覚えます。
昔は風邪をひいたら焼きねぎの湿布とか
キンカン湯を飲んだり、薬草茶を作ったりしました。
普段からも病気にならないように、丈夫でいられるようにと
季節ごとに身体に善い食べ物を作ったり食べたりしました。
皆に流行り病がうつらないようにと努力をしました。
風習とはそういった美しい文化で実用的なものです。
そして、人が、家族が、思いやりながら暮らすための
暖かな心がはぐくんだ愛情や友愛が形になったものです。
私はそういったものが薄れていく事がとても残念です。
今はそういう伝統的な暖かさや美しさと言うものを
少しでも生活の中に息づかせていきたいと思っています。
風邪やインフルエンザ、人にうつす病気はうつさない努力をしなくてはならない。
つまりは人の迷惑にならないように努力をすること。
人を自分の様に大切にすること。
これらは人間が人間として生きる最低限の約束事の一つ。
人としてこの世で生きるための当たり前の常識
せめて身に着けてほしいですね。
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